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国際特許分類[C04B41/83]の内容

国際特許分類[C04B41/83]に分類される特許

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【課題】コアロッドを磁器製にし外被を高分子材料とし、それらを接触摩擦により係合させて形成される複合碍子を提供する。
【解決手段】磁器製で形成され、外周面に摩擦部を有するコアロッド2と、高分子材料で形成され、コアロッド2の外周面を摩擦部との接触摩擦により係合状態で被覆し、複数の笠部7を有する外被3とを備え、摩擦部が、凸状及び/又は凹状の構造体8からなり、構造体8がコアロッド2と一体的に形成されている。構造体8は、コアロッド2の周方向及び/又は長手方向に沿って線状又は点線状に連続して形成されている。また、構造体8は、コアロッド2の外周面に、一の方向に螺旋状に巻回して形成される第1の構造体と、一の方向と逆方向に螺旋状に巻回して形成される第2の構造体とからなる。さらに、コアロッド2が、外周面の一部又は全部の領域に複数の磁器製の微小片9を有し、微小片9がコアロッド2と一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の柔軟性を有するとともに、焼結フェライト板の面積を最大限活用することにより、優れた特性を得ることができるフェライトプレートを提供する。
【解決手段】薄肉平板状の焼結フェライト板2の表裏面2a、2bおよび側面2cに、可撓性を有する合成樹脂からなるコーティング層3が形成されるとともに、焼結フェライト板2が、その表裏面に貫通する複数本の裁断線11、12に沿って小片に分割されてなる。 (もっと読む)


【課題】圧縮時に崩壊や変形が生じにくく、崩壊することなく切断等の形状加工が可能であり、且つ断熱性を有する成形体、被包体、成形体の製造方法及び切削体の製造方法を提供する。
【解決手段】シリカとゲルマニウムとを含有し、ゲルマニウムの含有率が10質量ppm以上1000質量ppm以下であり、圧縮率0〜5%における最大荷重が0.7MPa以上であり、30℃における熱伝導率が0.05W/m・K以下である、成形体。 (もっと読む)


【課題】劣化や粉化を抑制し得た長寿命な成形断熱材を低コストで提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂の硬化物及び/又は炭素化物からなる骨材粒子と、前記骨材粒子における熱硬化性樹脂と同一又は異なる熱硬化性樹脂からなる粘結剤と、前記骨材粒子及び前記粘結剤を溶解ないし分散させる溶剤と、からなる表面被覆剤を準備する表面被覆剤準備ステップと、炭素繊維を交絡させた繊維フェルトと、前記繊維フェルトの炭素繊維表面を被覆する炭素質からなる保護炭素層と、を有する成形断熱材の表面の少なくとも一部に、前記表面被覆剤を添加する添加ステップと、前記表面被覆剤が添加された成形断熱材を不活性雰囲気下1500〜2000℃で熱処理して、前記粘結剤を炭素化させるとともに、前記溶剤を揮発させる熱処理ステップと、を有する表面処理された成形断熱材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】実用性と審美性を兼ね備えた陶磁器製容器を提供する。
【解決手段】陶磁器製容器10は容器本体12、断熱層14、被覆層16を順に外側から内側に積層した構造であり、断熱層14は少なくとも内周面に釉薬が施されていない容器本体12に固着された樹脂発泡体もしくは多孔質セラミックスからなり、被覆層16は断熱層14の表面に樹脂を塗布することにより形成される。断熱層14は陶磁器製容器10の保温・保冷効果を高める機能を備え、被覆層16は断熱層14の表面改質に加え、陶磁器製容器10の内周面に自由度の高いデザインを施しやすくすることで陶磁器製容器10の審美性を高めるという機能を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、被表面処理部材の材質および形状を問わず、所望の位置に微細構造体を形成することができる、被表面処理部材の表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被表面処理部材に対する表面処理方法であって、(a)被表面処理部材を準備するステップと、(b)シリコン系高分子を含む表面処理剤を調製するステップと、(c)前記被表面処理部材の少なくとも一部に、前記表面処理剤を設置するステップと、(d)触媒を含み、ガス流が存在する環境下において、前記表面処理剤が設置された被表面処理部材を800℃以上の温度で焼成することにより、ケイ化物の繊維状構造体を形成するステップであって、前記ガス流は、前記被表面処理部材の表面積50mあたり0.01L/min以上の流量で供給されるステップと、を有する表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】調湿性及び汚れ防止性に優れた調湿建材を提供する。
【解決手段】調湿建材本体の表面にフッ素系撥油剤及び無機微粒子を含む防汚層が形成された調湿建材。無機微粒子としては好ましくはコロイダルシリカ、アルミナゾル及びフュームドシリカの少なくとも1種を用いる。調湿建材本体の表面に薄く施釉が施されており、その上に防汚層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】セラミック電子部品が有する空隙部に水分が浸入すると、電気絶縁性や寿命特性といった信頼性を低下させる。
【解決手段】空隙部への水分の侵入を防止するため、セラミック電子部品1の少なくとも部品本体2に、撥水処理剤を用いて撥水性を付与する。このとき、超臨界CO流体のような超臨界流体を溶媒として溶解した撥水処理剤を用いて、少なくとも部品本体2に撥水性を付与する。好ましくは、撥水性を付与した後、部品本体2の外表面上にある撥水処理剤を除去する。撥水処理剤としては、シランカップリング剤、シリコーン系化合物またはフッ素系化合物が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 表面研磨陶磁器タイルの表面を有機皮膜又は無機皮膜で覆うことなく、防汚性を付与する方法を提供する。
【解決手段】 テトラメトキシシランを加水分解縮合して得られる平均分子量が500〜1800よりなるシリケートオリゴマーを含む溶液を、表面に多数の微孔を持つ表面研磨陶磁器タイルの表面に塗布する。その後直ちに、当該溶液を布ウエス等で拭き取って、当該多数の微孔にシリケートオリゴマーを充填せしめる。そして、24時間程度大気雰囲気中に放置しておくことにより、シリケートオリゴマーを硬化させて、表面研磨陶磁器タイルに防汚性を付与する。シリケートオリゴマーに代えて、(CH3O)3SiC36SHや(CH3O)3SiCHCH2等の化合物を用いて、同様の処理を行っても、良好な防汚性を付与しうる。 (もっと読む)


【課題】溶性シリカを含む水とともに油分とも接触する衛生陶器等において、水アカに基づく防汚性と油分に基づく防汚性とをともに容易に向上させる。
【解決手段】本発明の防汚塗料は、表面に水酸基を有する基材に塗布され、水アカに基づく防汚性と油分に基づく防汚性とを発揮する。この防汚塗料は、フッ素系シランカップリング剤と、非水系の溶媒と、気液界面の表面張力を下げる界面活性剤とを含む。 (もっと読む)


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