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国際特許分類[C04B7/32]の内容

国際特許分類[C04B7/32]に分類される特許

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【課題】カルシウムアルミネート水硬性材料の凝結を程良く促進し、コンバージョン抑制の効果を発揮し、さらに、耐酸性や耐海水性を高めることができるカルシウムアルミネート水硬性材料の添加材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】リチウム含有ABW型ゼオライトを300〜650℃で加熱処理した物質を含有するカルシウムアルミネート水硬性材料の添加材であり、リチウムの含有量が、LiO換算で5%以上である前記カルシウムアルミネート水硬性材料の添加材であり、NaOとKOの含有量の合計が0.5%未満である前記カルシウムアルミネート水硬性材料の添加材であり、カルシウムアルミネート水硬性材料と、前記カルシウムアルミネート水硬性材料の添加材とを含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】カルシウムアルミネート水硬性材料の凝結を程良く促進し、コンバージョン抑制の効果を発揮し、さらに、耐酸性や耐海水性を高めることができるカルシウムアルミネート水硬性材料の添加材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】リチウム含有EDI型ゼオライトを含有するカルシウムアルミネート水硬性材料の添加材であり、リチウムの含有量が、LiO換算で5%以上である該カルシウムアルミネート水硬性材料の添加材であり、NaOとKOの含有量の合計が0.5%未満である該カルシウムアルミネート水硬性材料の添加材であり、カルシウムアルミネート水硬性材料と、該カルシウムアルミネート水硬性材料の添加材とを含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】有機繊維や鋼繊維を加えることなく曲げ強度の発現性に優れる低水結合材比の高強度水硬性硬化体、及び従来に比べて工程数の少ない高強度水硬性硬化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】高強度水硬性硬化体及びその製造方法であって、アルミナセメント、及びシリカフュームをアルミナセメント100質量部に対して0〜67質量部の割合を含有する結合材、骨材、及び水を含有し、水結合材比が20%以下であるセメント組成物を、自転・公転方式のミキサーを用いて混練し、成形後に加熱養生してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動性、速硬性および作業特性(高流動性、長可使時間)に優れると共に硬化特性(高強度、高耐摩耗性)にも優れた自己流動性水硬性組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントAと、アルミナセメントBと、石膏Cと、を含み、重量比で表したセメント比率B/(A+B)の値が0.4〜0.6であり、かつ、重量比で表した石膏比率C/(A+B+C)の値が0.06より大きく0.45以下の範囲である無機成分Iと、一般式CH2=C(R1)COO(CH2CH2O)nX(式中、R1は、水素原子またはメチル基、Xは、水素原子または炭素数1〜3のアルキル基であり、nは、エチレンオキシドの平均付加モル数を示し、110〜150の数である)で表されるビニル系単量体aの1種以上と、アクリル酸またはメタクリル酸の水溶性塩であるビニル系単量体bの1種以上とを、単量体比率a/bがモル比で2/98〜13/87であるように含有する単量体混合物を重合して得られる重量平均分子量2,000〜500,000の共重合体からなる共重合体成分IIとを含み、無機成分I100重量部に対する共重合体成分IIの配合量が0.03〜0.7重量部である自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 膨張性を付与することができ、従来からの化学劣化抵抗性に加え、ひび割れ抵抗性も付与することが可能となる、セメントコンクリート硬化体、そのセメント組成物、及びセメントコンクリート硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミナセメントと、SiO2とAl2O3を含有する無機物質からなる結合材、骨材、及び水を混練りしてなり、水/結合材比が22〜60%であるセメントコンクリートを、40〜80℃の加熱養生で硬化してなるセメントコンクリート硬化体、SiO2とAl2O3を含有する無機物質のSiO2が40〜98部でAl2O3が0.5〜40部である該セメントコンクリート硬化体、該セメントコンクリート硬化体の製造方法、並びに、該セメントコンクリート硬化体の製造方法で使用するセメントコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 短期強度発現性などの他の諸物性に支障を及ぼすことなく、アルミン酸カルシウムを有効成分とする水硬性組成物の水和硬化後のコンバージョンによる中・長期強度の低下を抑制する方法及び高い中・長期強度を発現可能なアルミン酸カルシウム含有水硬性組成物を提供する。
【解決手段】 アルミン酸カルシウム100質量部に対し、遷移金属酸化物を0.25〜3.5質量部加えることでアルミン酸カルシウムを有効成分とする水硬性組成物の強度低下を防止する。 (もっと読む)


35〜60重量%のセメント系反応性粉末(ポルトランドセメント系結合材とも呼ばれる)と、2〜10重量%の化学的にコートされた膨張パーライトフィラーと、20〜40重量%の水と、連行空気と、減水剤、化学的凝結促進剤、及び化学的凝結遅延剤などの任意選択の添加剤とを含むセメント系組成物、並びにそれを作製するための方法。加えて、軽量セメント系組成物は、湿基準で0〜25重量%の、膨張粘土、頁岩骨材及び軽石などの二次フィラーを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒機能を有する機能性建材の製造方法において、任意に高機能な光触媒の選択が可能で、光触媒と基材との密着性が良く、コストが安く、製造方法が簡便でかつ調湿などに代表される建材に通常求められ基材が本来持つ機能を損なわない手段を提供する。
【解決手段】 基材を、セメントに代表される原材料と水を混合し水和反応により硬化せしめる製造法を取るものに限定し、光触媒粒子を分散させた水溶液を、基材の表面にその硬化前に付着させて、水溶液中の無機成分と基材中の無機成分の硬化反応により光触媒粒子を表面に固着させる。 (もっと読む)


【課題】原材料を全て産業副生物とし、既存のものと比較して遜色ない特性を有し、特に、不定形耐火物の製造に適したアルミナセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】金属精錬時に発生するスラグ100重量部と、製糖工程の石灰清浄プロセスから排出される炭酸カルシウムスラッジ30〜1000重量部と、アルミニウム残灰50〜1000重量部と、の混合物を1000〜1800℃にて溶融又は焼成し、粉砕することを特徴とするアルミナセメントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートやモルタル構築物等の修復に適したコンシステンシーを有すると共に、塗り施工性が良好で、蒸気養生等の特殊な処理を修復施工物に施さなくても高い強度を安定して発現することができる耐久性に優れたセメント系の修復材を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、メタカオリン及びポリマーを含有してなる高強度修復材。また、特に使用するメタカオリンが、化学成分でAl23含有率20質量%以上且つSiO2含有率50質量%以上であって、ブレーン比表面積8000〜110000cm2/gである前記の高強度修復材。 (もっと読む)


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