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国際特許分類[C04B7/32]の内容

国際特許分類[C04B7/32]に分類される特許

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【課題】 セレン含有量を低減したセメントクリンカー、及びセレン含有量に対する溶出量比が小さく、結果としてセレン溶出量を抑制したポルトランドセメント組成物及びセメント系固化材を提供する。
【解決手段】 セレン含有量が1.5mg/kg以下であるセメントクリンカーと石膏とを含むセメント組成物及びそれを用いたセメント系固化材である。本発明のセメント組成物は、このセメントクリンカーが、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルンフッド入口までにおけるセメントキルンからのセレン含有排ガスの一部を抽気してセレンを低減したものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に対する、剥落防止材、表面被覆材、不陸調整材などとして利用することができる、塗装作業性及び付着性に優れた2材型ポリマーセメントモルタルに関するものである。
【解決手段】成分として、(1)セメント、骨材、及びエポキシ当量が120〜300g/eqである疎水性液状エポキシ樹脂をドライブレンドしてなる乳化剤を含有しない粉体セメント組成物と、(2)水溶性アミン樹脂硬化剤と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 約1000度以上の環境で使用可能な断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも発泡体から構成される基礎材110に、アルミナセメントが塗布された断熱材100である。この断熱材100においては、塗布されたアルミナセメントが、基礎材110の表面で固結して薄いアルミナセメント層120を形成しているのみならず、基礎材110の微孔にまで浸透して固結し、浸透層130を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高炉スラグ粉を含み、アルミナセメントとポルトランドセメントとを水硬性成分として含むセルフレベリング材において、流動性の優れた自己流動性水硬性組成物を提案することを目的とした。
【解決手段】 アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏とを含む水硬性成分と、高炉スラグと、減水剤及び/又は増粘剤とを含むことを特徴とする自己流動性水硬性組成物において、
高炉スラグは、平均粒子径7〜11μmの範囲を用いることを特徴とする自己流動性水硬性組成物を提供することである。 (もっと読む)


【課題】施工する直前に増粘させることが可能な粘性セメント組成物およびその調製方法を提供する。
【解決手段】セメント、ポリビニルアルコール、水、および水溶性チタン化合物を含有してなる粘性セメント組成物である。水溶性チタン化合物がチタントリエタノールアミネートであり、セメントがアルミナセメントであることが好ましい。さらに、セメント、水、およびポリビニルアルコールの混合物を予め調製し、施工する直前に水溶性チタン化合物を混合物に添加して増粘させる粘性セメント組成物の調製方法であり、セメントおよび水の混合物を予め調製し、施工する直前に水溶性チタン化合物とポリビニルアルコールを混合物に添加して増粘させる粘性セメント組成物の調製方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高炉スラグ粉を含み、アルミナセメントとポルトランドセメントとを水硬性成分として含むセルフレベリング材に用いることができる水硬性組成物において、優れた圧縮強度が安定して得られる水硬性組成物、及びこの製造方法を提案することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏とを含む水硬性成分と、高炉スラグ粉と、減水剤及び/又は増粘剤とを含むことを特徴とする水硬性組成物であり、
高炉スラグ粉は、高炉スラグ粉100質量%中に含まれる酸化マグネシウム(MgO)量が、5.5〜7.5質量%の範囲を用いることを特徴とする水硬性組成物を提供することである。 (もっと読む)


【課題】 耐候性や耐酸性に優れ、強い日光や酸性雨に対しても劣化することなく光触媒作用を長期に渡って持続できる光触媒吹付材を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント100重量部に対して、シリカヒュームを1〜25重量部、アナターゼ型酸化チタンを3〜30重量部混合する。セメント基材としてアルミナセメントにシリカヒュームを混合したものを用いたから、アルミナセメントの耐酸性に優れ、白華しにくい性質により、強い日光や酸性雨に対しても劣化することなく光触媒作用を長期に渡って持続できる。 (もっと読む)


【課題】 流し込み材として適当な長さの可使時間を確保でき、かつ硬化時間を促進剤
の添加によって当初の1/2以下とでき、さらに耐火物特性に及ぼす促進剤添加の影響の
少ない効果的な流し込み材、およびその硬化促進方法を提供することにある。
【解決手段】 流し込み材にカルシウム化合物を0.002重量%から0.5重量%の
範囲の添加量として、硬化時間またはフロー値若しくは可使時間を測定し、それによって
カルシウム化合物の添加量を調整するものである。カルシウム化合物は、消石灰、生石灰
、亜硝酸カルシウム、硝酸カルシウムから選ばれた1種または2種以上であることが好ま
しい。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、水硬性材料として使用した場合に良好な流動性および強度を得ることのできる球状化カルシウムアルミネート及びそれを含むアルミナセメント組成物を提供すること。
【解決手段】化学成分としてCaOとAl2O3を主成分とするカルシウムアルミネートであって、CaO原料とAl2O3原料を加熱溶融した後、前記溶融物に高圧の水を吹き付けて得られることを特徴とする球状化カルシウムアルミネートであり、平均球形度が0.7〜1.0である球状化カルシウムアルミネートであり、球状化カルシウムアルミネートを含有するアルミナセメント組成物である。さらに、CaO原料とAl2O3原料を溶融装置に投入し、加熱溶融した後、前記溶融物に高圧の水を吹き付けることにより球状化することを特徴とするカルシウムアルミネートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高温条件であっても良好な作業性及び強度発現性を得ることのできるアルミナセメント、アルミナセメント組成物及びそれを用いた不定形耐火物を提供すること。
【解決手段】カルシウムアルミネート原料粉末を高温火炎中に投入し、溶融及び/又は軟化させることにより球状化させてなり、平均球形度が0.8以上であるカルシウムアルミネートを主成分とするアルミナセメントであり、カルシウムアルミネートが、BET測定法による比表面積が0.7〜1.2m/g、平均粒子径が5〜20μmの範囲にあり、鉱物組成中の非晶質が50質量%以上であることを特徴とするアルミナセメントである。さらに、カルシウムアルミネートとアルミナ微粉末を混合してなるアルミナセメント組成物であり、耐火骨材を配合してなる不定形耐火物である。 (もっと読む)


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