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国際特許分類[C04B7/32]の内容

国際特許分類[C04B7/32]に分類される特許

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【課題】従来のアルミナセメント組成物に比べ、30℃以上の高温雰囲気での施工において、流動性を長時間保持し、かつ高強度を発現することが可能なアルミナセメント組成物を提供する。
【解決手段】CaO・Al2O3、CaO・2Al2O3、12CaO・7Al2O3、並びに、非晶質を含むアルミナセメントと、添加剤としてアルミナ、カルボン酸及び/又はその塩、炭酸塩、並びに、ポリアクリル酸及び/又はその塩を含むことを特徴とするアルミナセメント組成物であり、アルミナセメントの化学成分がCaO22〜32質量%、Al2O368〜78質量%で、アルミナセメントセメント70〜50質量部に対してアルミナを30〜50質量部含有することを特徴とする前記アルミナセメント組成物である。さらに、前記アルミナセメント組成物と耐火骨材を含有してなる不定形耐火物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、硬化時に長さ変化が小さく、特に硬化時に膨張−収縮の変化の小さなセルフレベリング性を有する水硬性組成物、及びこの水硬性組成物を用いる床の施工方法及び改修方法を提案することである。
【解決手段】 アルミナセメント30〜70質量部、ポルトランドセメント0〜45質量部(但し0質量部を除く)及び石膏15〜50質量部(アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏の合計は、100質量部である。)からなる水硬性成分と、凝結調整剤と、流動化剤と、増粘剤とを含む自己流動性水硬性組成物であり、
凝結調整剤は、リチウム塩、酒石酸塩及び重炭酸塩を含むことを特徴とする自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、気中から水中、或いは水中から気中と、硬化雰囲気が変化しても、硬化時の長さ変化が小さなポルトランドセメントを主成分とする水硬性組成物を提供することを目的とする。
また、本発明は、膨張材或いは発泡剤を含まない気中から水中、或いは水中から気中と、硬化雰囲気が変化しても、硬化時の長さ変化が小さなポルトランドセメントを主成分とする水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポルトランドセメント68〜96質量部、アルミナセメント2〜19質量部及び石膏2〜19質量部(但し、ポルトランドセメント、アルミナセメント及び石膏の合計は100質量部)を含む水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水平レベルに優れ、流動性の優れたアルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分を含むセルフレベリング性の水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分、細骨材、流動化剤及び増粘剤とを含む自己流動性水硬性組成物であり、
水硬性成分は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなり、
増粘剤は、ヒドロキシエチルメチルセルロースを含むことを特徴とする自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 鏝塗り作業性に優れた耐酸性モルタル組成物、及びそのモルタル組成物の製造に有利に用いることができる耐酸性セメント組成物を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、アルミナセメント100質量部に対して、20〜330質量部のアルミナセメントクリンカ、そして0.1〜5.0質量部のホルマイト系粘土鉱物を含む耐酸性セメント組成物、及びこれが水に分散されてなる耐酸性モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】耐食性と熱間強度等の高温での機械的特性を向上させるため、結合剤としてのアルミン酸カルシウムセメントの使用量を極限まで少なくした非スランプ性、高密度、低水分のキャスタブル組成物、及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】アルミン酸カルシウムセメントに含有されるカルシア成分の量が固形分100重量%中で0.2〜1重量%となる量のアルミン酸カルシウムセメント、粘土と珪酸質微粒子を合量で6〜15重量%と、0.01〜0.5重量%の解膠剤と、残部の耐火性の骨材及び微粉とからなる固形分100重量%を、ポンプ圧送可能なコンシステンシィの達成に足りる量の水とで混練したポンプ圧送可能第1成分、及び、施工時に第1成分に対して添加される第2成分の凝集剤とからなる非スランプ性極低セメント系ボンドキャスタブル組成物、及び、その施工方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐酸性とひび割れ抵抗性を併せ持ち、腫れや剥れもない防食性複合体を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネート系化合物と高炉水砕スラグ微粉末を含有するモルタルまたはコンクリートの表面に有機−無機複合型塗膜養生剤をコーティングした防食性複合体であり、モルタルまたはコンクリートがフライアッシュ、シリカフューム、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、および廃ガラス粉末のうちの少なくとも1種を含有することが好ましい。有機−無機複合型塗膜養生剤が合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、および膨潤性粘土鉱物を含有するものが好ましく、有機−無機複合型塗膜養生剤の膨潤性粘土鉱物が合成フッ素雲母であることが好ましい。また、カルシウムアルミネート系化合物と高炉水砕スラグ微粉末を含有するモルタルまたはコンクリートの表面に有機−無機複合型塗膜養生剤をコーティングする防食性複合体の製法である。 (もっと読む)


たとえばコンクリートスラブその他に、滑らかな表面仕上げを行うために塗布するスクリード材料が、リサイクル廃ガラス砂残留物を含む。好ましい一実施形態では、このスクリード材料は、(i)骨材又は粉体の形態のリサイクル廃ガラス又はリサイクル廃ガラス砂残留物、及び(ii)粉末硫酸カルシウム結合剤を含む。スクリード材料を製造する方法に加えて、リサイクル廃ガラスの再生方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】 水硬性のモルタルの施工性に影響を及ぼす流動性状並びに凝結性状と施工後の耐久性に影響を及ぼす硬化体性状を共に向上させることを目的に、一定の高流動状態で可使時間を長時間確保でき、可使時間経過後は急速に凝結し、硬化後は収縮による亀裂も起らず、強度、硬度および耐摩耗性等の耐久性に優れる速硬性高流動モルタルを提供するものである。
【解決手段】 A;アルミナセメント、B;スラグ、C;硫酸カルシウム、D;石灰石粉、E;凝結遅延剤、及びF;減水剤を含有してなり、スラグの含有量がアルミナセメント100質量部に対し30〜150質量部である速硬性高流動モルタル。更に凝結促進剤を含有してなる前記の速硬性高流動モルタル。 (もっと読む)


【課題】二次精錬スラグを、アルミナセメントのCaO源およびAl2O3源として有効利用する。
【解決手段】製鉄プロセス中の二次精錬の際に発生するスラグを原料として製造されるアルミナセメントであり、製鉄プロセス中の二次精錬の際に発生するスラグと、Al2O3源及び/又はCaO源を原料として製造されるアルミナセメントである。さらに、CaO・2Al2O3及び/又は12CaO・7Al2O3、CaO・Al2O3、並びに、非晶質を含有することを特徴とするアルミナセメントであり、CaO/Al2O3モル比が0.8〜1.4であり、且つ、SiO2、Fe2O3、TiO2、MgOの群から選ばれる1種又は2種以上の含有量が、15質量%以下であることを特徴とするアルミナセメントであり、前記アルミナセメントとアルミナを含有してなるアルミナセメント組成物であり、前記アルミナセメント組成物と耐火骨材を含有してなる不定形耐火物である。 (もっと読む)


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