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国際特許分類[C05C7/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 肥料;肥料の製造 (3,183) | 窒素肥料 (169) | カルシウムのまたは他のシアナミドを含む肥料 (11)

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【課題】本発明は、りん酸のく溶性やけい酸の可溶性が高く、リンの省資源や、肥料の製造における省エネルギーに寄与することができるりん肥料を提供する。
【解決手段】本発明は、下水汚泥及び/又はその由来物と、カルシウム源とを含む原料を焼成してなるりん酸肥料であって、CaOの含有率が35〜60質量%であるりん酸肥料等を提供する。また、本発明は、下水汚泥及び/又はその由来物に、カルシウム源を混合して、りん酸肥料中のCaOの含有率が35〜60質量%となる原料を得る混合工程と、該原料を焼成炉を用いて1150〜1350℃で焼成して、焼成物を得る焼成工程とを含む、りん酸肥料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】蒸留残液を長期間に亘って腐敗することなく保存する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスからなる基質を糖化酵素により糖化処理し、得られた糖化溶液を発酵処理して発酵溶液を得た後、発酵溶液を蒸留してエタノールを製造するときに、発酵溶液の蒸留後に残された蒸留残液を回収し、前記蒸留残液にカルシウムシアナミドを、該カルシウムシアナミド由来の窒素濃度が0.08〜0.8質量%の範囲となるように添加する。 (もっと読む)


(a)分散剤で被覆して少なくとも1種類の肥料顆粒−分散剤粒子を形成する少なくとも1種類の肥料顆粒;(b)少なくとも1種類の粉末とブレンドされている少なくとも1種類の農薬を含む分散剤;及び(c)少なくとも1種類の肥料顆粒−分散剤粒子に適用されている上塗り材料;を含む変性肥料材料が製造される。変性肥料材料の製造方法は、(a)少なくとも1種類の肥料顆粒を提供し;(b)少なくとも1種類の粉末とブレンドされている少なくとも1種類の農薬を含む分散剤を提供し;(c)上塗り材料を提供し;(d)少なくとも1種類の肥料顆粒に分散剤を適用して少なくとも1種類の肥料顆粒−分散剤粒子を形成し;そして(e)少なくとも1種類の肥料顆粒−分散剤粒子に上塗り材料を適用して変性肥料材料を形成する;ことを含む。 (もっと読む)


【課題】農作物へのカドミウムの吸収抑制効果に一段と優れた農業資材を提供する。
【解決手段】軽焼マグネシアと、リン酸又はその塩と、石灰窒素とを含有する組成物からなる農業資材。本発明においては、(1)軽焼マグネシアが炭酸マグネシウムの700〜900℃の焼成物であること、(2)リン酸又はその塩がリン酸、リン酸ソーダ及びリン酸カルシウムから選ばれた少なくとも1種であること、(3)有機酸又はその塩を更に含んでいること、(4)有機酸又はその塩がリグニンスルホン酸、クエン酸、グルコン酸及びこれらの酸のナトリウム塩から選ばれた少なくとも1種であること、(5)含有率が、軽焼マグネシアが60〜90質量%、リン酸又はその塩がPとして0.5〜15質量%、石灰窒素が5〜40質量%、有機酸又はその塩が6質量%以下(0%を含む)であること、から選ばれた少なくとも一つの実施態様を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石灰窒素含有肥料の取扱いを容易にし、かつアンモニア臭を少なくすることを目的としたものである。
【解決手段】本発明は、アンモニア性窒素を1〜25%含有する粒状肥料10〜94重量%と、粒状石灰窒素を5〜90重量%と、過りん酸石灰1〜50重量%及び/又は重過りん酸石灰を1〜50重量%含有する粒状配合肥料を提供することにより、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】緩効性を更に高めた窒素肥料組成物を提供する。
【解決手段】ジシアンジアミド、水硬性無機物及び窒素肥料を含有してなる窒素肥料組成物。また、ジシアンジアミドを0.3〜3質量%、水硬性カルシウム化合物を3〜30質量%、窒素肥料を67〜96質量%を含有してなることを特徴とする窒素肥料組成物。水硬性カルシウム化合物がカルシウムアルミネート、カルシウムシリケート並びにカルシウムアルミネート及び/又はカルシウムシリケートの含有物質から選ばれた1種又は2種以上であることが好ましい。また、いずれの窒素肥料組成物にあっても、窒素肥料が石灰窒素を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】窒素肥効の改善されたシアナミド含有肥料を提供する。
【解決手段】シアナミドと、腐植酸又はその含有物とを含有してなる肥料。シアナミドの含有率が2〜15質量%、腐植酸又はその含有物の含有率が98〜85質量%であることが好ましい。また、これらの肥料は造粒されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 肥料または農薬等の土壌散布用組成物に対し緩効性を付与した土壌散布剤を提供する。
【解決手段】 この発明に係る土壌散布剤は、パラフィン被覆によるマイクロカプセルに内包された土壌散布用組成物を含むものである。土壌散布用組成物として石灰窒素のみ、またはこの石灰窒素と、この石灰窒素が水と接触して分解される分解反応過程で中間生成物として生成されるシアナミドの分解を抑制する分解抑制剤との混合物であってもよい。この土壌散布剤には、パラフィン被覆によるマイクロカプセルに内包された土壌散布用組成物の他にパラフィン被覆によるマイクロカプセルに内包されていない土壌散布用組成物がさらに含まれてもよい。 (もっと読む)


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