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国際特許分類[C05D3/00]の内容

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【課題】肥料として有用な無機物中の肥効成分に制約がなく、高温で溶融処理する必要がない施肥効果に優れた肥料用無機物を提供する。
【解決手段】モース硬度が7以上である物質またはモース硬度と比重の積が20以上である物質を30重量%以上含有する粉砕助剤を無機物に添加して、この無機物を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】各種陶磁器原材料粉末に有機性繊維素類を配合した、有機性セラミックス坏土、及び、当該各種、陶磁器原材料粉末に放射性鉱物粉末を添加した後に有機性繊維素類を配合した放射能を有する有機性セラミックス坏土を提供する。
【解決手段】各種陶磁器原材料粉末を、所要の目的にあわせて配合し又は当該各種原材料粉末に、放射性鉱物粉末を添加、混合した後、仮焼、微粉砕にした後、砕木パルプ等のセルロース類と再配合を為し混練して泥漿を得、当該泥漿を脱水してケーキとした上脱気して有機性セラミックス坏土を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物体の生育に不可欠なカルシウムを、薬害等の悪影響を生じさせずに水溶液の形態で植物体に供給することができる肥料及び該肥料を用いた栽培方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、次亜リン酸カルシウムを有効成分とする肥料であり、次亜リン酸カルシウムを水に溶解させた液体肥料の形態で使用される。かかる液体肥料を、植物体の根圏域、或いは植物体の茎及び/又は葉に散布することにより、カルシウムが植物体内に有効に取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】石灰質粉末に、着色剤と水性バインダーを添加、混合して造粒した造粒材を製造するにあたり、造粒物強度、崩壊性、造粒性、着色性について優れるだけでなく、造粒時の臭気についても殆ど問題にならないようにする。
【解決手段】フミン酸カリウムのようなフミン酸塩類とカーボンブラックのような顔料を分散せしめた水懸濁液と、フミン酸塩類または/及び造粒助材から成る水性バインダーとの混合液を添加して混合する湿式製法とし、該混合したものを造粒し、乾燥し、分級することで、土壌改良材、肥料、融雪材として利用できる良質な石灰質造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】
適切に処理された焼却灰を利用して、カルシウム及び窒素の徐放性能を有する優れた肥料効果を発揮する酸性土壌改良材を提供する。
【解決手段】
焼却灰に、塩基性アミノ酸を加えて粒状化した粒状物よりなる酸性土壌改良材。
粒状物は、平成15年環境庁告示第18号の土壌汚染対策防止法に基づく溶出試験方法で溶出させた場合のフッ素溶出量、ホウ素溶出量及び6価クロムの溶出量が基準値を超えていない。
焼却灰には、酸化カルシウム、アルミナセメント及び硫酸アルミニウムから選ばれるフッ素、ホウ素及びクロムからなる上記対策法の溶出規制対象物質を固定化する物質が添加されている。 (もっと読む)


【課題】苦土分として、作物の根を痛めるおそれのないMg(OH)2を含有し、しかも、現状のものよりも安定して、安価に供給することができる肥料と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】少なくともMgOを含む第1成分と、含水した第2成分とを混合することによって、前記MgOを、第2成分中の水と反応させて生成させたMg(OH)2を含有する肥料である。 (もっと読む)


【課題】難溶性の金属化合物を容易に水に溶解できる方法と、この方法により得られたミネラル水を利用して液状複合肥料や人体摂取用のミネラル水を得る方法を提供する。
【解決手段】粉状の金属化合物を水に溶解する方法において、減圧下でかつ前記水に酸を添加して、前記金属化合物を前記水に金属イオンとして溶解させる。本発明方法で得られる金属イオン溶解水を液状複合肥料を使用すると、農産物の増収、品質向上、及び糖度、酸度及び風味の改善を達成できる。原料を適切に選択すると、有害な化学物質を使用することなく、農産物に有用で無害な液状複合肥料を製造できる。 (もっと読む)


【課題】卵殻を利用したフロアブル製剤であって、悪臭が無く、肥料として用いた場合には、少量で優れた肥料効果を発揮し、遮光剤として用いた場合には、種々の農業用フィルムに対して良好な散布性、付着性を示すとともに、使用後の除去も容易であるものを製造する方法を提供する。
【解決手段】卵殻を粗粉砕後、得られた卵殻の粗粉砕物5〜60%に、水30〜95%を加えて湿式粉砕により平均粒径0.5〜10ミクロンに粉砕するとともに、前記湿式粉砕の前又は後に、界面活性剤0.1〜5%及び天然物質からなる増粘剤0.1〜10%(固形成分量)を加え、更に抗菌抗黴剤0.1〜5%を加えて安定フロアブル製剤とする。 (もっと読む)


【課題】牡蠣殻を利用したフロアブル製剤であって、肥料として用いた場合には、少量で優れた肥料効果を発揮し、遮光剤として用いた場合には、種々の農業用フィルムに対して良好な散布性、付着性を示すとともに、使用後の除去も容易であるものを製造する方法を提供する。
【解決手段】牡蠣殻を粗粉砕後、得られた牡蠣殻の粗粉砕物5〜60%に、水30〜95%を加えて湿式粉砕により平均粒径0.5〜10ミクロンに粉砕するとともに、前記湿式粉砕の前又は後に、界面活性剤0.1〜5%及び天然物質からなる増粘剤0.1〜10%(固形成分量)を加え、更に抗菌抗黴剤0.1〜5%を加えて安定フロアブル製剤とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の廃食油の処理剤は、下水や河川に流すタイプは配管に付着や環境汚染の問題があった。固形にしてごみとして捨てるタイプは回収、焼却の手間と二酸化炭素削減に寄与していない問題があった。土壌処理剤にするタイプは、土壌改良効果が低い問題があった。
【解決手段】
本油処理剤はケイカルと木質の粉砕粉を配合した混合物を主原料としたものである。本油処理剤に廃食油を混ぜることで、ケイカルの主成分である可溶性けい酸が油分を浸透吸収し、油の外部流出を防止する。またアルカリ分が土を中和調整柔らかくし土壌改良効果をもたらす。また木質の粉砕粉として椎茸の廃榾粉砕粉を使用することで土壌と混合した後の分解時間を早くし植物の発育に不可欠な窒素分を補い肥料効果を高めたものである。本油処理剤を土壌改良剤として使用することで環境汚染への影響を完全になくすとともに、自然環境保護の観点からも利用価値の高いものである。 (もっと読む)


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