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国際特許分類[C05D3/00]の内容

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【課題】タンパク質、糖、マグネシウム塩に由来する水溶液であって、収穫量の向上や大型化促進など農作物の生産性を高めると同時に植物体内に残存する硝酸を低減し、さらに同時に、抗酸化活性を増加させる葉面散布剤とその製造方法の開発。
【解決手段】下記の調整方法Aにより製造した、ペプチド態窒素に富む糖発酵有機酸水溶液にマグネシウム塩やカルシウム塩などの金属塩を飽和溶解させた植物の代謝促進用の葉面散布剤を葉面散布する事により解決する。調整方法A:所定濃度の卵白、粉乳、豆、血粉などアミノ酸源を糖水溶液と共存させる。この溶解の際、純水に溶解しにくいタンパク質の場合、海水など塩水を一定量撹拌、加温で溶解させる。次に、このタンパク質を多く含む糖水溶液を酵母菌で発酵させ有機酸水溶液を母液とする。この母液に、マグネシウム塩やカルシウム塩を(濃度Mg:3〜4重量%、Ca:5〜6重量%)に溶解させ、所定量の食酢を添加する。マグネシウムイオンやカルシウムイオンの対陰イオンとしては酢酸イオンが最も良い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多種多様なミネラルをバランスよく含みつつ、大気中に長時間さらされても潮解が起きない、安定した性質を有する粉末にがり、即ち、低吸湿性粉末にがりを提供することを目的とする。
【解決手段】 吸湿性の低い物質からなるコーティング剤によって、粒子全表面がむらなくコーティングされた粉末にがりを提供する。 (もっと読む)


【課題】 海水から、マグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分濃度が充分に高く、ナトリウム濃度が充分に低減されたミネラル液を非加熱で得ることができる、ミネラル液の製造方法を提供する。
【解決手段】 海水を逆浸透膜で処理することにより濃縮液(A1)と膜透過液(A2)とに分離する工程(I)と、陽極と陰極の間に一価アニオン選択透過性の陰イオン交換膜と陽イオン交換膜が対として設けられてなる電気透析装置で前記濃縮液(A1)を処理することにより、陽イオン濃度と一価陰イオン濃度が高く二価以上の陰イオン濃度が低い濃縮液(B1)を得る工程(II)と、陽極と陰極の間に一価カチオン選択透過性の陽イオン交換膜と陰イオン交換膜が対として設けられてなる電気透析装置で前記濃縮液(B1)を処理することにより、高濃度ミネラル液である二価以上の陽イオン濃度が高く一価陽イオン濃度が低い濃縮液(C1)を得る工程(III)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】農作物、特には野菜とか緑茶等において、メトヘモグロビン血症の原因になる硝酸態窒素濃度を低減して、無毒で安全な農作物の生産を可能にする。
【解決手段】多量必要な必須ミネラルであるCaおよび/またはMgの水酸化物中に、微量必要な必須ミネラルであるFe、Mn、ZnおよびCu等を原子状で分散(固溶)させた複合必須ミネラル水酸化物を土壌に添加する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築廃材である石膏ボードの再利用が図られると共に、土壌への機械施肥が容易であり、空中への飛散による損失も殆ど無い、肥料として非常に有用な石膏粉末から成る石膏粒状特殊肥料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 石膏層とシート層とを含んで成る石膏ボードから石膏粉末を得る準備工程と、前記石膏粉末を加圧成形して平板状の石膏フレークを得る加圧成形工程と、前記石膏フレークを粒状に破砕する破砕工程と、前記粒状に破砕された石膏フレークを篩い分けする篩い分け工程とを含む石膏粒状特殊肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 配合設計が容易であり、所定の粒度分布、強度が得られると共に、加里成分の含有量を少なくしても、く溶性加里(C−KO)、可溶性けい酸(S−SiO)等の生成量を容易にコントロールすることができるけい酸加里肥料、及び製造効率が良好となるけい酸加里肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、微粉炭燃焼灰と、カルシウム含有物と、カリウム含有物と、マグネシウム含有物と、全量中3〜10重量%となる水酸化ナトリウムとを混合して造粒、乾燥し焼成処理することにより得られるけい酸加里肥料からなることを特徴とするけい酸加里肥料。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を無害化するとともに、石炭灰の特性、性状等に制限されず、任意の石炭灰を使用して、悪臭を発生させることなく、また大規模な設備を用いることなく、有機性汚泥を好気性発酵させることができ、これにより防臭コストおよび処理コストを削減し、肥料価値の高い発酵物を得ることができる有機性汚泥の処理方法を提案する。
【解決手段】石炭灰に対して1〜20重量%のリン酸類および1〜20重量%の消石灰と反応させたアパタイト化石炭灰を、有機性汚泥に対して汚泥固形分の1〜50重量%混合して好気性発酵させ、発酵物を生成させ、肥料として用いる有機性汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】重金属類を除去した土壌改良型の肥料とその製法を提供する。
【解決手段】人工ゼオライトによる重金属類除去処理後の魚介廃棄物と石膏と木炭粉の混合物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 乾燥速度が速い農用散布剤
【解決手段】 リグニンスルホン酸カルシウムと、これとは異なる水溶性のカルシウム化合物とを2:8〜5:5で配合した農用散布剤は、果皮や葉面に付着しても目立たず、光を透過させるから葉面に付着しても光合成を阻害しない。果面に施用すれば果面保護剤として機能し、葉面に施用すれば葉面から吸収されるのでカルシウム肥料としての効果も高い。しかも、水溶液を散布後の乾燥速度が速く、葉面や果面が速やかに乾燥するから、空気中を浮遊していたカビ等の菌が付着して増殖するおそれはない。 (もっと読む)


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