説明

国際特許分類[C05F11/00]の内容

国際特許分類[C05F11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C05F11/00]に分類される特許

101 - 110 / 221


【課題】植物の可食部位における硝酸濃度を効果的に低下させ、同時に、この低硝酸濃度状態をより長時間維持させる葉面散布型の硝酸低減剤を提供する。
【解決手段】ユズ果皮成分やタンニン誘導体など植物の生育抑制剤に、細胞内の代謝を活性化させる所謂育成促進剤としてマグネシウム塩や糖蜜発酵液を所定量組み合わせてなる葉面散布型の硝酸低減剤。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機質材料を効果的に改質し、迅速かつ高効率にコンポスト化が可能なコンポスト材料とすることができる有機質改質装置を提供することにある。
【解決手段】
投入口12からケーシング11内に投入された被処理物を、2軸駆動の一対の第1螺旋体21で排出口側に送り、一対の第2螺旋体22で逆流防止しながら圧縮した後、一対のドラム23の外周面と第2内壁の内側面16との間に導いて加圧粉砕する。ドラム23を収容する粉砕室から端面室に被処理物を導く際、粉砕圧力を急激に解除することにより、被処理物を膨軟化して繊維束を分離する。膨軟化した被処理物を回転刃で切断して排出する。被処理物が木質材料であっても、セルロース、ヘミセルロース及びリグニンで形成された強固な構造を効果的に分解できるので、従来よりも短時間で効率良くコンポスト化を行うことができるコンポスト材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】高温度で分解反応する酵素を用いて、粉砕と酵素分解と乾燥を一つの工程で全てを処理することのできる有機資源の再資源化方法および再資源化装置を提供する。
【解決手段】有機原料と、少なくとも、加水分解機能、転移機能、酸化還元機能の複数の反応特性を持ち50℃以上、好ましくは70℃〜80℃の高温域で有機物中のタンパク質、炭水化物、脂肪を分解する酵素とを収納する反応槽2と、反応槽2内において原料と酵素を撹拌する撹拌羽根4と、反応槽2内の原料と酵素を前記の高温域の温度に加熱する加熱手段とを備えた有機資源の再資源化装置。撹拌羽根4により、原料と酵素を撹拌することにより、有機物が分解されるとともに乾燥され、再資源が一つの工程で得られる。 (もっと読む)


【課題】米穀から発生する各成分を、総合的に活用することができる米穀由来製品の生産システム、生産方法、生産計画システムおよび生産計画方法を提供する。
【解決手段】稲ワラ1、もみ殻2、ヌカ3および白米4のうち、少なくとも一つからメタノール21、メタンガス22、直接燃料23または堆肥24を製造する。さらに、白米4からエタノール28、乳酸27または糖液26を製造する。さらに、ヌカ3から油脂25を製造する。製造されたメタノール21と油脂25とを合成して、BDFメチル29aを製造する。製造されたエタノール28と油脂25とを合成して、BDFエチル29bを製造する。製造されたメタノール21と乳酸27とを合成して、乳酸メチル30aを製造する。製造されたエタノール28と乳酸27とを合成して、乳酸エチル30bを製造する。 (もっと読む)


液体栄養組成物を植物に施す送達システムであって、少なくとも約70重量%の乾燥アルファルファを含む肥料組成物を収容する透水性容器を備え、前記容器が水と接触すると前記組成物から栄養分が水中に放出されるシステムである。 (もっと読む)


【課題】難溶性の金属化合物を容易に水に溶解できる方法と、この方法により得られたミネラル水を利用して液状複合肥料や人体摂取用のミネラル水を得る方法を提供する。
【解決手段】粉状の金属化合物を水に溶解する方法において、減圧下でかつ前記水に酸を添加して、前記金属化合物を前記水に金属イオンとして溶解させる。本発明方法で得られる金属イオン溶解水を液状複合肥料を使用すると、農産物の増収、品質向上、及び糖度、酸度及び風味の改善を達成できる。原料を適切に選択すると、有害な化学物質を使用することなく、農産物に有用で無害な液状複合肥料を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 連日、調理場から排出される多量の生ゴミ等の収量と収集経費の大巾節減を始め、生ゴミ等による空気、水等の環境汚染の改善処理を提供する。
【解決手段】 常時連日、一般家庭、飲食店等の調理場から発生する芋、大根、人参、果実の表皮或は、白菜、キャベツの不用の外葉、或は、さつま芋の蔓及び蔓草、樹木の落葉、雑草等を細かく切断、圧縮、脱水、分解等の物理的処理後、容量を大巾に減少した上記廃棄物を微生物で多量に化学分解し、家畜飼料及び堆肥を得ながら自然環境の改善を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】悪臭が少なく、土壌に適度な栄養成分を供給することができるとともに、植物の生長阻害を防ぐことが可能な発酵堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状に分離された竹と家畜糞尿とを含む堆肥原料に有用微生物を混合して発酵させる。竹を繊維状に分離することで、竹に含まれる難分解性のリグニンを物理的にある程度分解した状態で堆肥原料に含有させることができる。これにより、竹の発酵を促進させることができ、竹が未発酵の状態で堆肥中に塊状に残留することを防ぐことができる。また、竹が未発酵物や半発酵物として堆肥中に残留しても、この竹は繊維状に分離されているため柔らかく、植物の生長を阻害する障害物にならず、大根や人参などの根菜類をまっすぐに生長させることができる。 (もっと読む)


【課題】抗菌機能を有する粉砕されたタケの堆肥とタケの有効成分を生かした昆虫飼育、キノコ栽培方法を提供する。
【解決手段】間伐竹を粉砕して得られた耐腐朽性・抗菌機能を有するタケを熟成・堆肥化する。粉砕したタケに米糠、油粕、魚粉等を添加することにより熟成を加速する。粉砕されたタケは有効成分に富むことから、昆虫の飼育やキノコ栽培に使用する。 (もっと読む)


【課題】 生餌を飼料とする場合に生ずる不都合を解消すると共に、摂餌誘引効果を有するイカ肝臓を飼料として有効利用でき、天然赤色色素のアスタキサンチンを含有する飼料を容易に得る。
【解決手段】乾燥オカラを主原料とする発酵処理床(第一原料)に、バチルス属が主成分で低温菌と好熱菌を含む耐熱性の複合菌である種菌を植え付け、魚介類の加工残渣、魚介類、繭玉を取り除いた後の蛹、その他の発酵処理対象物(第二原料)を所定量加え、所定時間強制空気供給を行わずに混合攪拌して好気発酵処理し、発酵処理後に所定の乾燥を行って製出する。特に第二原材料として、イカワタ、紅鮭、えび、沖アミ、甲殻類の殻等のアスタキサンチンを含む物質を使用すると、天然のアスタキサンチンを多量に含有する飼料(肥料としても効果を備える)となる。 (もっと読む)


101 - 110 / 221