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国際特許分類[C06B33/08]の内容

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【課題】本発明は、テルミット(thermit)反応を基盤とするプラズマ破岩系列の鈍感性破砕組成物、発火機構及びこれを含有する破岩装置に関する。
【解決手段】本発明は、殉爆度が向上された鈍感性破砕組成物、数アンペア(A)の低い電流を用いて得た数十乃至数百ミリジュール(mJ)の低エネルギーで反応する低エネルギー発火用発火機構及びこれらを含めて前記発火機構が前記鈍感性破砕組成物を低エネルギーで着火させ、脆性物体(岩盤、コンクリートなど)を破砕する破岩装置に関するものである。 (もっと読む)


本発明は点火剤組成物及びその用途に関する;この組成物は、(a)少なくとも1種の起爆薬を含有する起爆性部分、(b)酸化−還元系及び(c)バインダーから少なくともなり、起爆性部分が起爆剤組成物の9〜35重量%を占め、起爆薬が少なくともテトラセンであること及び該テトラセンは上記起爆性部分の少なくとも95重量%を占める。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生器、特にシートベルトプリテンショナーやエアバックインフレータを作動させる場合に好適な電気式ガス発生器のイニシータ用点火薬とその製造方法及びそれを用いたイニシエータの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のイニシエータ用点火薬は、電気信号が与えられた場合に一対の電流伝達ピンを介して接続された発熱体の発熱によって点火薬が発火する点火機構を有するイニシエータにおいて、前記点火薬は燃料成分がジルコニウムであり、酸化剤成分が過塩素酸カリウムである混合物を主とするスラリー状点火薬であって、バインダー成分はニトロセルロースであり、その配合量はジルコニウムと過塩素酸カリウムの合算量に対して外割0.1重量%以上0.5重量%以下であり、溶剤は酢酸イソアミルであり、その配合量はジルコニウムと過塩素酸カリウムの合算量に対し12.5重量%以上14.0重量%以下であり、これを前記発熱体に塗布乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非毒性、非腐食性及び非吸湿性で増感剤上に沈殿させた火薬を含む増感した火薬、撃発起爆薬及びそれらを形成する方法と本撃発起爆薬を用いた銃の薬莢及びその他の起爆薬を含む武器集成体の提供。
【解決手段】CL−20、PETN、RDX、HMX又はそれらの混合物であり、増感剤はアルミニウム、チタン、ジルコニウム、マグネシウム、メラミン、スチレン、水素化リチウムアルミニウム又はそれらの混合物である。増感した火薬はビスマス化合物及び溶融結合剤を含む撃発起爆薬として用いられる。ビスマス化合物は酸化ビスマス、次硝酸ビスマス、四酸化ビスマス、硫化ビスマス又はそれらの混合物であり、溶融結合剤は周囲温度より高い融点を有するワックス、トリニトロトルエン、ポリ(3,3−ビス(アジドメチル)オキセタン)、ポリ(3−アジドメチル−3−メチルオキセタン)、エチル−3,5−ジニトロベンゾアート又はそれらの混合物である。 (もっと読む)


スクリーンプリント、インクジェットプリントまたはグラビア法などの良く知られているプリントおよび被着技術を用いて、デバイス用の基板上に被着されることが可能である、爆発性の薬剤または爆発性のインクを含む爆発デバイスが提供される。薬剤は、インク樹脂結合剤、金属および非金属を粒子形態で含み、薬剤が加熱されたとき反応出力が結果として生じるように、粒子の直径は10μm未満である。基板は、いずれかの不活性材料、または別法として薬剤がそのための始動手段を提供するエネルギー材料から選択され得る。好ましい金属は、アルミニウム鉄またはチタニウムであり、非金属は、炭素、ケイ素、ボロンまたは酸化銅、酸化ニッケルまたは酸化モリブデンなどの金属酸化物である。本発明によるデバイスは、爆薬列、イニシエータ、ヒューズヘッド、ガス発生器用のイニシエータ、マイクロスラスタの形態をとってもよく、エネルギー材料を含むより大きなシステムの一部を形成してもよい。 (もっと読む)


基板の温度の均一性およびピーク温度を制御しながら急速に加熱するための方法が開示される。これらの方法を使用する加熱ユニット、薬剤供給ユニットおよび薬剤運搬物品が開示される。急速な加熱は、基板内に配置された、発熱金属酸化還元反応を受けることができる固体燃料を使用することによって得られる。固体燃料が、それに配置された薬剤を急速に熱的に気化するのに十分な温度へ基板を加熱するように構成される薬剤供給ユニットおよび薬剤運搬物品もまた開示される。 (もっと読む)


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