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国際特許分類[C07B61/00]の内容

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国際特許分類[C07B61/00]に分類される特許

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【課題】高沸点不純物の副生を良好に抑制して3−メチルチオプロパナールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】アリルアミン類(I)及びトリアリルアミン類(II)の存在下、アクロレインとメチルメルカプタンとを反応させることを特徴とする3−メチルチオプロパナールの製造方法。前記反応は、さらに有機酸の存在下で行われるのが好ましい。アリルアミン類(I)の使用量は、トリアリルアミン類(II)1モルに対して0.001〜0.50モルであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ビスイミノピリジル錯体を触媒として用いた末端オレフィンの二量化反応において線状化合物(linear体)を効率よく合成し、エキザルトンやムスコンを効率よく合成する。
【解決手段】一般式RCHCH=CHCHCHCH(式中、Rは炭素数2以上の炭化水素基を表す。)で表される線状化合物を水素化し、これにハロゲン化剤を作用させて酸ハロゲン化物へ誘導してβ−ラクトンを生成させ、このβ−ラクトンを酸性条件で脱炭酸することから成る環状化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】
高収率、高選択率で環状カーボネートを与え、安定性に優れ、反応後の触媒分離が容易な固体触媒、及び該触媒を用いた工業的に有利な連続流通式で、安価かつ安全な環状カーボネートの合成方法を提供する。
【解決手段】
触媒として、(トリブチルホスホニウムブロミド)―炭素数2〜8のアルキレン基(−Cn2nPBu3Br、n=2〜8)、(トリエチルホスホニウムブロミド)―炭素数2〜8のアルキレン基(−Cn2nPEt3Br、n=2〜8)、または、(トリブチルホスホニウムヨージド)―炭素数2〜8のアルキレン基(−Cn2nPBu3I、n=2〜8)が結合することにより表面修飾されたシリカを含有する触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】副生物の生成を抑制して、高い選択率でジフルオロ酢酸エステルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】酸化物及び低級アルコールの存在下において、一般式:HCF2CF2OR(式中、Rは、低級アルキル基を示す)で表される1,1,2,2-テトラフルオロエチルアルキルエーテルを酸触媒に接触させることを特徴とする、一般式:HCF2COOR(式中、Rは上記に同じ)で表されるジフルオロ酢酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ポリ酸が活性成分となる液相反応において、溶媒や反応物に不溶のため使用後に回収可能かつリサイクル可能な触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】
溶解したポリ酸塩を、有機金属化合を介して担体に担持させ固定化した後、酸処理によりイオン交換を行うことを特徴とする触媒の製造方法。この触媒はポリ酸を活性成分とする種々の液相反応に有効な酸化触媒及び酸触媒である。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波照射と担持パラジウム触媒を利用するビアリール化合物の効率的な製造方法の提供及びマイクロ波反応用の高効率触媒の提供。
【解決手段】多孔質シリカにパラジウムを担持させ、その誘電損失係数が0.1〜3.0である担持パラジウムの触媒下、マイクロ波を照射し、式(I)RX(I)(Rはアリール基を示し、Xは臭素、ヨウ素、塩素原子又はトリフルオロメタンスルホニルオキシ基、アリール基は反応に関与しない基で置換されていてもよい)で表されるアリールハロゲン化物又はアリールトリフラートと、式(II)R’B(OR”)2(II)(R’はアリール基、R”は水素原子又はアルキル基、R”は末端で結合し環状になっていてもよい)で表されるアリールボロン酸誘導体とのクロスカップリング反応を行い、式(III)R−R’(III)で表されるビアリール化合物を製造する方法、及びマイクロ波反応用の担持パラジウム触媒。 (もっと読む)


【課題】ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させて、良好な収率でオキシムを製造すること。
【解決手段】チタン及びケイ素酸化物を含む触媒の存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させてオキシムを製造する方法であって、チタン及びケイ素酸化物を含む触媒が、ケイ素化合物で接触処理されていることを特徴とする。過酸化物としては、有機過酸化物が好ましい。チタン及びケイ素酸化物を含む触媒としては、チタンを含有するシリケート又はチタンを含有するシリカが好ましい。ケトンとしては、シクロアルカノンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
機械的強度、活性および収率が優れた不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法、触媒、およびその触媒を使用し、不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】
モリブデン、ビスマスおよび鉄を必須成分とする複合酸化物触媒の製造方法において、触媒成分元素の出発原料を混合した後、熱処理することにより得られる触媒前駆体の室温〜110℃の範囲における質量減量率L1を、0.5〜10質量%の範囲に調整し、この触媒前駆体を成形、焼成する。 (もっと読む)


【課題】特に抗菌療法にもちいるプレウロムチリン誘導体を調製するための新規方法の提供。
【解決手段】トロピン−3−チオールとプレウロムチリン−22−メシラートを相間移動触媒系中で反応させ、ムチリン14-(エキソ-8-メチル-8-アザビシクロ[3.2.1]オクト-3-イルスルファニル)アセテートなどの新規塩又はその溶媒和物を製造する方法、およびその製薬上許容される塩若しくは溶媒和物を含有している局所投与用新規医薬組成物又は製剤、及び薬物療法(特に、抗菌療法)におけるそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は、室温で有機溶媒において硝酸鉄(Fe(NO3)3 .9H2O)と2, 2,6, 6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と無機塩化物とを触媒とし、酸素又は空気を酸化剤とし、1〜24時間の反応時間で、アルコールをアルデヒド或いはケトンに酸化させ、前記のアルコールと2,2,6,6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と硝酸鉄と無機塩化物との比はモル比で100:1〜10:1〜10:1〜10であることを特徴とする、アルコールを酸化してアルデヒド或いはケトンを製造する方法を提供する。本発明は収率が高く、反応条件が温和で、操作が簡単で、分離精製が便利で、溶媒の再利用が可能で、原料が汎用で、工程全体が環境に優しく、汚染が無い等の色々のメリットが有り、産業化生産に適する方法である。 (もっと読む)


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