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国際特許分類[C07C11/10]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルケン (1,006) | 5個の炭素原子を有するもの (22)

国際特許分類[C07C11/10]に分類される特許

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【課題】1−ペンテンと2−ペンテンとを含むC5供給原料から、2−ペンテンを分離する方法の提供。
【解決手段】例えば下記、鉄錯体と活性化剤(アルキルアルミニウム、アルキルアルミニウムハリド、アルミノキサン、トリアルキルボラン、トリス(アリール)ボラン、トリフェニルカルベニウムカチオンまたは三置換アンモニウムカチオンと結合した(アリール)ボラート、ジアルキル亜鉛などから選択される)からなる触媒組成物を用いることによって2−ペンテンおよび1−ペンテンを含有するC5留分中の1−ペンテンを、分枝指数が1以下であるダイマーに選択的にオリゴマー化させてから、蒸留等で2−ペンテンを分離する。
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【課題】アルコール化合物およびオレフィン化合物を高い効率で製造できる触媒、該触媒を用いる上記化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール化合物から、その炭素数よりも少なくとも一つ大きいアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒、アルデヒド化合物と変換用アルコールとからその炭素数より少なくとも一つ大きいアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒、ケトン化合物と変換用アルコールとから、その炭素数と同じアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒で、所定量の酸化ジルコニウムと、所定量の添加元素等とを含む触媒、該触媒を用いた上記化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】特定の二重結合を有する化合物を高い選択率で得ることができる二重結合を有する化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム含有量が500重量ppm以下である脱水触媒の存在下に、下記一般式(I)で表される化合物を脱水反応に付すことによって、下記一般式(II)で表される二重結合を有する化合物を製造する方法。

OH
| |
−CH−CH−CH (I)



−CH−CH=CH (II)

[式中、Rは、炭化水素基を表し、Rは、水素原子または炭化水素基を表す。ただし、RとRとは結合して環を形成しても良い。] (もっと読む)


【課題】ゼオライト触媒MCM−68を用いて、そのSi/Al比を適正化することにより、メタノールやジメチルエーテルからオレフィンを製造する際に、エチレンの収率を低く抑えて、C3以上のオレフィンの収率を高くするオレフィン転換用のゼオライト触媒を提供する。
【解決手段】Si/Al比(モル比)が100〜200であるアルミノシリケートMCM−68を触媒として用いて、メタノール又はジメチルエーテルを転換してオレフィンを製造する。 (もっと読む)



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【課題】高温の水蒸気に曝された場合でもZSM−5骨格中のアルミが脱離し難い(永久劣化に強い)ZSM−5を得ることができ、且つ、稼動させるプロセスに応じてZSM−5の一次粒子径を制御することが可能なZSM−5型ゼオライトの製造方法を提供すること。
【解決手段】X線回折パターンがZSM−5型ゼオライトであり、結晶化度が8%以上のZSM−5型ゼオライトを含む、種スラリーを本合成の原料に加える工程を含み、下記(1)から(5)の条件を満たすZSM−5型ゼオライトの製造方法。
(1)前記本合成の原料に加える前記種スラリーの量が、原料混合物の全質量に対して5質量%以上50質量%以下である;
(2)前記種スラリーのSiO2/Al23モル比が20以上80以下である;
(3)前記本合成の原料におけるSiO2/Al23モル比が45以上100以下である;
(4)(前記本合成の原料におけるSiO2/Al23モル比)/(前記種スラリーのSiO2/Al23モル比)が0.6以上4.0以下である;
(5)前記本合成により得られるZSM−5型ゼオライトの結晶化度が120%以上である。 (もっと読む)


炭化水素ガスストリームからエタン成分、エチレン成分、プロパン成分、プロピレン成分およびより重質の炭化水素成分を回収のためのプロセスが開示される。炭化水素ガスストリームを冷却し、第1のストリームと第2のストリームとに分割する。第1のストリームをさらに冷却して、第1のストリームの実質的にすべてが凝縮し、その後、分留塔圧力まで膨張し、加熱し、上側中央カラムフィード位置において分留塔に供給する。第2のストリームを分留塔圧力まで膨張し、その後、中央カラムフィード位置においてカラムに供給する。蒸留蒸気ストリームを、第2のストリームのフィードポイントよりも上のカラムから抜き取り、その後、膨張して冷却した第1のストリームおよび塔オーバーヘッド蒸気ストリームと熱交換関係に導いて、蒸留蒸気ストリームを冷却し、その少なくとも一部を凝縮させ、凝縮したストリームを形成する。 (もっと読む)


本発明は、水、3−メチル−1−ブテンならびに少なくとも1種の他のメチルブテンを含有する混合物を調製する方法に関する。前記方法は、前記混合物を準備する工程;前記混合物の一次蒸留を行って、メチルブテン及び水を含有するガス状の一次塔頂生成物ならびに3−メチル−1−ブテンを含有する水不含の一次塔底生成物を得る工程;前記ガス状の一次塔頂生成物を凝縮して、液状水相及び液状有機相を包含する凝縮液を得る工程;前記凝縮液を、液状水相及び液状有機相に分離する工程;前記液状水相を排出する工程;前記有機相を、前記一次蒸留に返送する工程;ならびに最終的に前記一次蒸留の水不含の一次塔底生成物の二次蒸留を行って、3−メチル−1−ブテンから成る二次塔頂生成物ならびに二次塔底生成物を得る工程を含む。得られた二次塔頂生成物は、ポリマーあるいはコポリマーを製造するためのモノマー又はコモノマーとして直接使用されうる純度を有する。
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本発明の対象は、気相中又は液/気混合相中で200〜450℃の温度範囲で3−メチルブタン−1−オールをアルミニウム含有酸化物で脱水することによって3−メチルブタ−1−エンを製造する方法において、a)マクロ細孔の相対割合が15%より小さく;b)細孔径の分布が3.6〜50nmのメソ細孔の範囲でモノモーダルの極大値を有し;c)メソ細孔及びマクロ細孔の範囲の全ての細孔の平均細孔径が5〜20nmであり;d)組成の80%より多くがγ−酸化アルミニウムから成る、主としてメソ細孔の細孔構造を有するアルミニウム含有酸化物が使用されることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


少なくとも1種のIZM−2ゼオライトと、少なくとも1種のマトリクスとを含む触媒であって、前記ゼオライトは、無水物ベースで、酸化物のモルに関して、以下の一般式:XO:aY:bMO(式中、Xは、少なくとも1種の四価元素を示し、Yは、少なくとも1種の三価元素を示し、Mは、少なくとも1種のアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属であり、aおよびbは、それぞれ、YおよびMOのモル数を示し、aは、0.001〜0.5であり、bは0〜1であり、nは1〜2である)によって表される化学組成を有する、触媒が記載される。前記触媒は、炭化水素ベースの原料の転化のための種々の方法において用いられる。 (もっと読む)


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