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国際特許分類[C07C11/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルカジエン (134)

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【課題】ルテニウム含有薄膜を下層金属膜とした、平坦な連続銅含有薄膜及びその製造法を提供する。
【解決手段】β-ジケトナト及び少なくともふたつの二重結合をもつ不飽和炭化水素化合物を配位子とする有機ルテニウム錯体を化学気相蒸着法によりルテニウム含有薄膜を製造させた後、次いで、そのルテニウム含有薄膜の上に、ビス(2,6-ジメチル-2-トリメチルシリルオキシ-3,5-ヘプタンジオナト)銅(II)錯体を化学気相蒸着法により銅含有薄膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】酸化ルテニウムの混入がなく、酸素源を用いた化学気相蒸着法による低抵抗な金属ルテニウム含有薄膜の製造法を提供する。
【解決手段】β-ジケトナト及び少なくともふたつの二重結合をもつ不飽和炭化水素化合物である1,5-ヘキサジエン、1,5-シクロオクタジエン、ノルボルナジエン、4-ビニル-1-シクロヘキセン、又は1,3-ペンタジエンを配位子とする有機ルテニウム錯体又はその溶媒溶液であるルテニウム供給源及び全ガス量の0.1〜10容量%の酸素を用いて、化学気相蒸着法により金属ルテニウム含有薄膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】メタセシス反応活性が高く、開始速度が速いルテニウムおよびオスミウムカルベン錯体を提供する。
【解決手段】ジシクロペンタジエンを除く環状オレフィンを、式:


〔式中、Mは、OsおよびRuから成る群より選ばれ;R9およびR10は、水素、アルキル、およびアリールから成る群より選ばれ;XおよびX1は、アニオン配位子から選ばれ;LおよびL1は、中性電子供与体から選ばれ、R9およびR10が置換アルキル、R9およびR10が置換アリールである場合、置換基は、アルキル、アリール、アルコール、チオール、ケトン、アルデヒド、エステル、エーテル、アミン、イミン、アミド、ニトロ、カルボン酸、ジスルフィド、カーボネート、イソシアネート、カルボジイミド、カルボアルコキシ、およびハロゲンから成る群より選ばれる〕で表される化合物と接触させる工程を含む環状オレフィンの重合方法。 (もっと読む)


【課題】融点が低く、気化特性に優れ、かつ基板上での成膜温度が低い有機金属化合物を提供し、それを原料としてCVD法によりルテニウム含有薄膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式[7]


(式中R〜Rは水素または炭素数1〜6のアルキル、エーテル、エステル、アルデヒド、アルコール、ケトン、ハロゲン化アルキル、カルボン酸、アミン、アミドを示す。)で表される有機ルテニウム化合物[具体例カルボニルビス(2−メチル−1,3−ペンタジエン)ルテニウム]を原料とし、化学気相蒸着法等によりルテニウム含有薄膜を製造する。 (もっと読む)


本発明は、シクロペンタジエニル誘導体およびジエンを配位子として有するRu錯体を、共役ジエンの1,4−水素添加において、いくつかの酸性添加剤を共に用いて主な生成物としての相応する"シス"−アルケン(即ち、ここでジエンの2、3の位置にある2つの置換基は相応するアルケンにおいてシス配置である)への選択性を改善するために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】簡便、工業的に好適なジエン化合物の製法の提供。
【解決手段】一般式(1)


(R及びRは、水素原子又は炭素数1〜4の直鎖又は分枝状のアルキル基、Zは、炭素数1〜4の直鎖又は分枝状のアルキレン基、X及びXは、ハロゲン原子を示す。)で示されるジハロゲン化炭化水素と塩基とを反応させることを特徴とする、一般式(2)


(R、R及びZは、前記と同義。)で示されるジエン化合物の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明はオレフィンメタセシスに一般に関係し、より詳細には環状オレフィンと種子油および類似物のような内部オレフィンとの開環、環挿入交差メタセシス反応に関する。
1つの実施態様では、本発明の方法は、ルテニウム・アルキリデン・オレフィン・メタセシス触媒の存在下で、少なくとも1つのオレフィン基体と、交差メタセシスのパートナーとしての少なくとも1つの環状オレフィンを、環挿入交差メタセシス反応を許容するのに有効な条件の下で接触させ、それによって環状オレフィンが開環し、同時にオレフィン基体内に挿入させることを含む。本発明は、触媒作用、有機合成および工業化学の分野に産業上の利用性を有する。

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本発明は、還元剤及び触媒の存在での少なくとも2つの共役二重結合を有する非環式オレフィンのヒドロ二量化による置換又は非置換の1,7−ジオレフィンの製造するにあたり、触媒として金属−カルベン錯体を使用することにより特徴付けられる、置換又は非置換の1,7−ジオレフィンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】年産10万トン以上の規模で製造でき、かつ経済的であるという優れた特徴を有するメタクリル酸メチルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
熱分解工程:炭素数3以上の炭化水素を熱分解し、プロピンとプロパジエンの合計含有量が2重量%以上である分解ガスを得る
分離工程:分解ガスから、プロピン及びプロパジエンに富む混合液を分離する
プロピン精製工程:混合液を抽出蒸留に付し、精プロピン、及びプロパジエンを主成分とする粗プロパジエンに分離する
異性化工程:粗プロパジエンを異性化触媒の存在下に異性化反応させ、プロピンを主成分とする粗プロピンを得る
カルボニル化工程:第8族金属触媒系の存在下、精プロピンを、一酸化炭素及びメタノールと反応させることによりメタクリル酸メチルを製造する (もっと読む)


非環状炭化水素と8個以上の炭素原子を有する環状不飽和炭化水素との開環クロスメタセシスにより、対応する8個より多い炭素原子を有する不飽和炭化水素生成物を製造する方法。
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