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国際特許分類[C07C11/21]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルカトリエン;アルカテトラエン;他のアルカポリエン (13)

国際特許分類[C07C11/21]に分類される特許

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【課題】食品中の添加物として、または医薬品中の酸化防止剤として使用される合成リコピン中に存在するZ−異性体の改善された異性化方法の提供。
【解決手段】触媒としてのチオ尿素の存在下、好適な極性溶媒媒体中、100℃未満において、圧力を加えずに、50%未満の全Eリコピン(全トランス)および50%を超えるZ−リコピン類を含有する混合物中のZ−リコピン類を異性化する方法。好ましくは、前記リコピン類の混合物が、任意の合成方法によって得られる、精製されたまたは部分的に精製された固体、あるいは有機溶媒中の溶液または懸濁液である、混合物中のZ−リコピン類を異性化する方法。 (もっと読む)


【課題】重合触媒や有機合成試薬およびMOCVD法等による酸化亜鉛薄膜製造原料や等に使用されるジエチル亜鉛の熱安定性を向上させ,長期間取り扱っても金属亜鉛粒子が析出しない熱安定性に優れたジエチル亜鉛組成物を提供する。
【解決の手段】ジエチル亜鉛に添加物として、融点または凝固点が25℃以下である、1)イソプロピル基を側鎖に有する特定の芳香族化合物、2)フルベン骨格を有する特定の化合物、3)スクアレン、および4)2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンのうちの1または2以上が添加されたジエチル亜鉛組成物およびその安定化方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】触媒プロセスへの有害な影響を及ぼすことのない触媒プロセスにおいて用いることができる新規な安定イミダゾリウム塩を見出す。
【解決手段】新規な1,2,3−または1,2,3,4−または1,2,3,4,5−置換イミダゾリウム塩および触媒有機反応における溶媒としてのそれらの使用、ならびにそれらを含有する組成物および遷移金属化合物。それらは、共役ジエンのテロメリゼーション、オレフィンの二量化、オレフィンのオリゴメリゼーション、オレフィンの重合、オレフィンのアルキル化、オレフィンの水素化等の反応において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】水に難溶であり、光や熱によって分解されやすいカロテノイドに水溶性を付加し、経時的に分解しにくい、安定な水溶性カロテノイド組成物を提供し、それを用いた医薬品、化粧品や食品を提供する。
【解決手段】極性有機溶媒に溶解したカロテノイドと、水に溶解した単糖及び/又はアミノ酸との混合溶液を乾燥することにより、水中で安定な水溶性カロテノイド組成物を得られることを見出し、これを含有することを特徴とする医薬品、化粧品や食品中のカロテノイドは、経時的に分解されにくく、安定に配合することが可能であった。 (もっと読む)


【課題】スクアレン、ステロール、およびビタミンEを同時に抽出可能な方法を提案することにより、従来技術から公知の工業的な方法では生かされなかったこれらの不鹸化物をよりよく活用することにある。
【解決手段】
本発明は、植物油脱臭留出物からステロール、ビタミンE、スクアレン、および他の植物性炭化水素を抽出する包括的な方法に関する。遊離脂肪酸をエステル化し、次いで同じ低級アルコールにより結合脂肪酸(グリセリドおよびステリド)をトランスエステル化した後で、3つの連続する蒸留によって、第1の炭化水素留分と、アルキルエステルの主要留分と、次いで、スクアレンを含む最も重いアルキルエステルとを連続して回収することができる。第3の留出物は、スクアレンと第2の炭化水素留分を生成する役割を果たす。第3の蒸留の残滓は、ステロールとビタミンEを生成する役割を果たす。この方法では、バイオエタノール、植物性グリセロール、および植物性炭化水素を使用することによって、石油由来の溶媒を少しも用いずに4つの不鹸化物の各々を抽出し、天然の物理化学方法によって得られる製品ラベルを請求することができる。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン複分解(metathesis)、特にトリ−またはテトラ−置換イミダゾリニウム環を有するN−ヘテロ環状カルベン(NHC)リガンドへのプレカーサーであるトリ−またはテトラ−置換イミダゾリニウム塩、ジェムジ−置換イミダゾリニウムNHCリガンドを有する有機金属ルテニウム錯体、トリ−またはテトラ−置換イミダゾリニウムNHCリガンドを有する有機金属ルテニウム錯体、およびそれらを用いるオレフィン複分解方法に関する。本発明の触媒と方法は触媒、有機合成および工業化学の分野に有用性がある。 (もっと読む)


本発明はオレフィンメタセシスに一般に関係し、より詳細には環状オレフィンと種子油および類似物のような内部オレフィンとの開環、環挿入交差メタセシス反応に関する。
1つの実施態様では、本発明の方法は、ルテニウム・アルキリデン・オレフィン・メタセシス触媒の存在下で、少なくとも1つのオレフィン基体と、交差メタセシスのパートナーとしての少なくとも1つの環状オレフィンを、環挿入交差メタセシス反応を許容するのに有効な条件の下で接触させ、それによって環状オレフィンが開環し、同時にオレフィン基体内に挿入させることを含む。本発明は、触媒作用、有機合成および工業化学の分野に産業上の利用性を有する。

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【課題】 より短工程で、効率よく、かつ純度良く、E,Z−1,3,5−アルカトリエンを合成できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 一般式 X−CHCHCH=CHCHO (式中、Xはハロゲンを示す。)で示される5−ハロ−E−2−ペンテナール(2)と、一般式 RCH−P(Ph)・X (式中、Xはハロゲンを示し、Rはアルキル基を示し、Phはフェニル基を示す。)で示されるトリフェニルホスホニウム塩(3)とのウィッティッヒ反応を行うことを特徴とするE,Z−1,3,5−アルカトリエン(1)の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】樹脂、各種化学製品などの原料・中間体などとして有用な共役二重結合を有する不飽和炭化水素化合物の製造法を提供すること。
【解決手段】パラジウム化合物の存在下、120〜230℃で1および/または3位にアルキル基を有するアリルアルコール類を脱水反応させることを特徴とする式(2)


(式中、R〜Rは、それぞれ独立して水素原子又は炭化水素基を表す。)で示されるポリエンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)リコペン供給源を抽出溶剤用脂質と混合するステップと、(b)ステップ(a)で得られた脂質相を分離して、リコペンに富み有機溶剤を含まない製剤を得るステップとを含み、ステップ(a)の混合が有機溶剤の不在下で実施される、リコペンに富み有機溶剤を含まない製剤の収得方法に関する。本発明は、また、この方法で得られる製剤、および該製剤を含む組成物に関する。これらの製剤および組成物は、抗酸化特性を有し、ニュートラシューティカル製品、化粧品、医薬品または食品を製造するのに有用である。
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