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国際特許分類[C07C15/28]の内容

国際特許分類[C07C15/28]に分類される特許

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【課題】
アントラセンの分子間の相対的配置を強制的に制御した場合に、分子間の相互作用が変化することが期待できるので、実質的に一次元配列している1,2,4,5−テトラ置換ベンゼンあるいはベンゼン環が2〜5個縮環した直線的な形状の多核芳香族炭化水素分子集合体を提供すること。
【解決手段】
ゼオライト単結晶とアントラセンとを容器内に真空封入し、加熱することによって製造される。このゼオライト内に、実質的に一次元配列しているアントラセン様化合物分子集合体が1012/cm以上内包されている。 (もっと読む)


【課題】IM−12の構造またはこれと類似する構造の特定の構造を有するゼオライトを含む固体を吸着剤の集まりとして用いる吸着分離方法を提供する。
【解決手段】分子種の、該種および他の分子種を任意の比率で含む混合物からの吸着分離方法であって、該混合物を、固体吸着剤と接触させる工程を包含し、該吸着剤は、IM−12の結晶構造またはこれと同様の結晶構造を有し、無水物ベースとしてかつ酸化物のモルで、化学式XO:mYO:pZ:qR2/nO(ここで、Rは1以上のn価カチオンを示し、Xはゲルマニウム以外の1以上の4価元素を示し、Yはゲルマニウムを示し、Zは少なくとも1つの3価元素を示す)によって表される化学組成を有する固体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、下記化学式1の化合物及びこれを用いた有機発光素子を提供する:


式中、R1、R2及びR3は、それぞれ、明細書で定義したとおりである。 (もっと読む)


【課題】新規な青発光化合物及びそれを利用した発光素子。
【解決手段】分子の中心にフルオレン骨格を有し、そのフルオレン骨格の両側にメチレン基を介して芳香族基を有することにより対称又は非対称の青色発光化合物及びそれを利用した発光素子。化合物の1例を下記式に示す。
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アントロンをペルフルオロアルキルスルホン化剤と反応させることによって、アントロンの9−ペルフルオロアルキルスルホネート誘導体を生成させる第1の工程、続いて、当該反応生成物をアリール硼酸又はヘテロアリール硼酸、エステル又は無水物、及びパラジウム触媒と十分な時間接触させて、少なくとも1個の9−位芳香族置換基を有する非対称アントラセン化合物を生成させる第2の工程を含む、非対称アントラセン化合物の製造方法。 (もっと読む)


アントラセン材料を含む発光層を含んでなるエレクトロルミネッセンス・デバイスであって、このアントラセン材料は、2位に少なくとも1つのアリール環を有し、6位に水素またはアルキル基を有し、12個以下の芳香族炭素環を含み、当該アントラセン基の9位に少なくとも1つのナフタレン基を有し、その10位にアリール基を有し、さらに該アントラセン材料の環には炭素環だけが含まれているエレクトロルミネッセンス・デバイス。
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特定構造の非対称モノアントラセン誘導体、該非対称モノアントラセン誘導体からなる有機EL素子用材料、並びに陰極と陽極間に少なくとも発光層を含む一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機EL素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、前記非対称モノアントラセン誘導体を単独もしくは混合物の成分として含有する有機EL素子である。発光効率が高く、長寿命な有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子及びそれを実現する非対称モノアントラセン誘導体及び有機EL素子用材料を提供する。 (もっと読む)


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