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国際特許分類[C07C15/28]の内容

国際特許分類[C07C15/28]に分類される特許

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【課題】アントラキノン系化合物を出発原料として、ビスアントラセン系化合物を製造するにあたり、少ない工程数で、かつ、高収率でビスアントラセン系化合物を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表わされるアントラキノン系化合物と、下記式(2)で表わされるアントラキノン系化合物とを反応させて、下記式(3)で表わされるビスアントラセン系化合物を製造する方法において、亜鉛含有物質の存在下で反応させる。


(式(1)〜式(3)中、R1、R2、は置換基を表わし、m、nは0から8の整数を表わす。ただし、R1はビスアントラセン骨格の10位には置換されない。) (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、長寿命な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陰極と陽極間に少なくとも発光層を含む一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光層が非対称型の特定構造のアントラセン誘導体からなる有機エレクトロルミネッセンス素子用発光材料を主成分として含有し、さらにアリールアミン化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子の構成成分として有用な新規な化合物を提供し、この化合物を用いることにより、駆動電圧が低く、かつ、寿命が長く、高発光効率で、色純度に優れた青色発光が得られる実用的な有機EL素子を実現することを目的とする。
【解決手段】分子中に、(A)少なくとも1つのジベンゾフルオレン構造と(B)少なくとも1つ以上のアミノ基とを有するアミノジベンゾフルオレン誘導体、それからなる有機EL素子用材料、有機EL素子用発光材料、発光性有機溶液、並びに一対の電極に少なくとも発光層を含む1層又は複数層からなる有機化合物層が挟持されている有機EL素子において、前記有機化合物層の少なくとも1層が前記アミノジベンゾフルオレン誘導体を少なくとも1種含む有機EL素子、及びそれを有する装置である。 (もっと読む)


【課題】 規則性の高い導電性薄膜を簡易な方法で効率良く作成することができる新規なアセン系化合物前駆体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)


(式中、nは0以上の整数を表わす。Aは−C(OR)(OR)−を表わし、R、Rはそれぞれ独立したC1〜C6の低級アルキルもしくは結合したC2〜C6の低級アルキレンを表わす。RはH、C1〜C12の低級アルキル、ハロゲン化アルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルキルチオ、またはハロゲンのいずれかを表わす。)で表されるケタール架橋型アセン系化合物。 (もっと読む)


【課題】ジ置換アントラセン化合物を高収率で得る方法を提供する。さらにこの方法は還元剤、重金属資材を用いない。
【解決手段】例えば、ハロゲン化フルオレンのGrignard試薬とアントラキノンとを反応させて得られる下記化合物が例示される。
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本発明は下記化学式1で示されるアントラセン誘導体、それを用いた有機電子素子、及びその有機電子素子を含む電子装置に関する。本発明に係るアントラセン誘導体は、有機電子素子において正孔注入、正孔輸送、電子注入、電子輸送及び発光物質の役割をすることができ、特に単独で発光物質、およびホスト/ドーパントにおけるホスト又はドーパントとしての役割をすることができる。また、本発明に係る有機電子素子は効率、駆動電圧、寿命および安定性の面に優れた特性を示す。


前記化学式1において、R1、R2、R3およびAは明細書で定義した通りである。
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【課題】広範な化合物に適用可能な固体微粒子の製造方法を提供する。さらに、有機化合物もしくは無機化合物の微粒子を分散液中に高濃度に製造し、大量生産にも対応しうる固体微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】対象化合物を第1溶媒に溶解した溶液を、前記溶媒に混和しない第2溶媒に所定温度で微細分散させエマルジョンとし、該エマルジョンを降温させて、前記化合物を固体微粒子として析出させる固体微粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規のアントラセン誘導体、その製造方法、およびこれを用いた有機電気素子に関する。
本発明に係るアントラセン誘導体は、有機電気素子で単独で発光ホストとしての役割をすることができ、特にブルーホストとして役割をすることができる。また、本発明に係るアントラセン誘導体は、有機発光素子をはじめとする有機電気素子で、正孔注入、正孔輸送、電子注入、および輸送、または発光物質の役割をすることができる。したがって、本発明に係る有機電気素子は、効率、駆動電圧、安定性の面で優れた特性を示す。
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本発明は、有機エレクトロルミネセンス素子への使用に適するアントラセン誘導体及びこれらアントラセン誘導体を含む有機エレクトロルミネセンス素子に関する。 (もっと読む)


本発明は新規のビナフタレン誘導体、その製造方法およびそれを用いた有機電子素子に関するものである。本発明に係るビナフタレン誘導体は、有機発光素子を初めとする有機電子素子において、正孔注入、正孔輸送、電子注入および輸送、または発光の役割をすることができ、本発明に係る素子は、効率、駆動電圧、安定性の面に優れた特性を示し、特に低電圧および高寿命の効果に優れる。
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