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国際特許分類[C07C15/50]の内容

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【課題】安価な触媒により比較的温和な条件下で反応が進行し、目的化合物を簡易な手段で大量に製造できる炭素−窒素結合形成方法を提供する。
【解決手段】プロトン型モンモリロナイト触媒の存在下、有機化合物を反応させて炭素−窒素結合を形成する。例えば、スルホンアミド類、酸アミド類、アミン類等の窒素原子含有化合物と、不飽和化合物又はアルコールとを反応させて炭素−窒素結合を形成させる。 (もっと読む)


本発明は、化合物R1−A(III)と元素M1とをリチウム塩の存在下で反応させる、一般式R1−M1−Ad・zLiX(I)を有する化合物の製造方法を開示する。本願はまた、化合物R1−A(III)とM3含有化合物とをLi塩の存在下および元素金属M2の存在下で反応させる、一般式R1m−M3−Tn・zLiX(II)を有する化合物の製造方法を開示する。ここで、金属M3は、Al,Mn,Cu,Zn,Sn,Ti,In,La,Ce,Nd,Y,Li,Sm,Bi,Mg,B,SiおよびSから選ばれてよい。 (もっと読む)


【課題】 PRTR制度等の環境関連の法規制対象物質であるスチレンモノマーに代わる、高反応性であり且つ低揮発性の芳香環に共役した二重結合を有する化合物を安価な原材料を用いて、工業的生産性に優れた簡易な合成法により製造することができる新規な方法を提供すること。
【解決手段】 単環式芳香族系化合物をアルデヒド又はケトンと縮合反応させ、次いでアシル化した後、該アシル基を還元することにより水酸基を生成させ、さらに脱水することによって芳香環に共役した二重結合を生成させることからなる芳香環に共役した二重結合を有する化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒である遷移金属または遷移金属化合物の存在下にて、カルボン酸塩と炭素求電子剤とを反応させて、カルボキシル基を除去してC−C結合を形成する方法に関する。
【解決手段】脱炭酸反応によりカルボン酸塩と炭素求電子剤とのC−C結合を形成する方法であって、触媒は2種の遷移金属及び/または遷移金属化合物を含み、一方は、酸化数I相違する酸化状態をとることができ、脱炭酸を触媒し、他方は酸化数II相違する酸化状態をとることができ、C−C結合形成反応の2電子過程を触媒する。
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本発明は、スチレン系オレフィンの製造方法に関するもので、反応器に触媒と溶媒を添加して昇温させて還流状態を形成する還流形成段階と、前記反応器にアルコール出発物質を一定速度で滴加するアルコール出発物質滴加段階と、前記アルコール出発物質の滴加により形成される水を前記反応器から除去する水除去段階と、前記の各段階を経て生成されたスチレン系オレフィンを精製する精製段階とを含んでなり、スチレン系オレフィンの製造時に発生する副生成物の生成を最小化し、多様な置換体が導入されたスチレン系オレフィンを製造すると共にその収率を高めることができるという効果がある。 (もっと読む)


工業的スケ−ルでの生産に適する、安全で、廃水負荷の少ない環境に優しい条件で、簡便なプロセスでの3−クロロ−3−置換プロペナール誘導体からのエチニルベンゼン誘導体の製造方法を提供する。
本発明は、相間移動触媒存在下、一般式(1)
【化1】


(式中、X、Yは各々独立にハロゲン原子を示し、R、R、Rは各々独立に水素原子;ハロゲン原子等を示し、lは1〜6の整数を示し、m、n、o、p、qは各々独立に0〜5の整数を示し、o+pは5以下であり、l+m+n+qは6以下である。)で表される3−ハロゲノ−3−置換プロペナール誘導体と塩基とを反応させることを特徴とする、一般式(2)
【化2】


(式中、R、R、R、Z、l、m、n、o、p、qは前記と同じ意味を示す。)
で表されるエチニルベンゼン誘導体の製造方法である。
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【課題】 ゴマ種子若しくはゴマ油から高純度なリグナン類、特にセサミンを効率的に得る方法を提供する。
【解決手段】 公知の方法で得られるゴマ油に含まれるゴマリグナン含量が0.5重量%以上、好ましくは1.0重量%以上であるゴマ種子1重量部に対してヘキサンに代表される無極性溶剤0.5〜10重量部を添加してなる混合物を、40〜60℃で0.5〜3.0時間保持した後、該混合物を−5〜40℃に冷却し、無極性溶剤に抽出されたゴマリグナン類、特にセサミンを晶析させることを特徴とするゴマリグナンの製造方法。 (もっと読む)



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