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国際特許分類[C07C15/60]の内容

国際特許分類[C07C15/60]に分類される特許

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【課題】優れた機械的耐久性と耐ガス安定性を兼ね備えた電子写真感光体及びその製造方法、特に高濃度な酸化性ガス暴露条件下においても安定して高画質な画像出力が可能で高寿命な画像形成装置、画像形成方法及びプロセスカートリッジの提供。
【解決手段】本発明の電子写真感光体は、導電性支持体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体であって、前記感光層の最表面層が、下記一般式(1)で表される芳香族炭化水素化合物と、3次元架橋ポリマーとを有し、前記3次元架橋ポリマーが、電荷輸送性化合物の芳香環に[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]メチル基を3個以上有する化合物から、前記[(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]メチル基の一部が切れて脱離する反応により重合して形成される。
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【課題】近赤外域で発光する高効率かつ長寿命な発光素子、この発光素子を備える発光装置、認証装置および電子機器を提供する。
【解決手段】発光素子は、陽極と、陰極と、陽極と陰極との間に設けられた発光層と、陰極と発光層との間に発光層に接して設けられた電子輸送層とを有し、発光層は、下記式(1)で表わされる化合物を発光材料として含んで構成され、電子輸送層は、アザインドリジン骨格およびアントラセン骨格を分子内に有する化合物を電子輸送性材料として含んで構成される。


[前記式(1)中、Aは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、アリールアミノ基、トリアリールアミンを示す。] (もっと読む)


【課題】発光素子が作製時や駆動時において、物理的または化学的な影響を受けることに
より劣化するのを保護するための機能層を設けると共に、このような機能層を設けること
で駆動電圧の上昇や、透過率および色純度を悪化させることなく、素子の長寿命化および
素子特性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】一対の電極間に発光物質を含む層が挟持されてなる発光素子において、発光
物質を含む層の一部に、ビニル骨格を少なくとも一つ含む芳香族炭化水素および金属酸化
物とを含む発光素子用複合材料で形成されたバッファー層を設ける。ビニル骨格を少なく
とも一つ含む芳香族炭化水素および金属酸化物とを含む発光素子用複合材料は、導電性が
高く、かつ透明性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】低いエネルギー付与でπ電子共役化合物を得る製造方法、及びこの技術を利用し、難溶性π電子共役系化合物の連続した薄膜の効率的な製造方法を提供する。更に該薄膜の有機電子デバイスへ応用する。
【解決手段】π電子共役系化合物前駆体(I)を含む溶媒の塗工液を基材に塗布して形成された塗工膜より、式(II)で示される脱離性置換基を脱離させ(Ia)で示されるπ電子共役系化合物を含有する膜状体を生成することを特徴とする膜状体の製造方法。


[式(I)、(Ia)、(II)中、XおよびYは水素原子もしくは脱離性置換基を表す。Q乃至Qはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子または、1価の有機基であり、QとQは水素原子、ハロゲン原子または、前記脱離性置換基以外の一価の有機基である。Q乃至Qは隣り合った基同士でそれぞれ結合して環を形成していてもよい。] (もっと読む)


【課題】低電圧および素子寿命が優れた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】ナフタレンの2位と7位を特定のアントラセン誘導体で置換して得られた2,7−ビスアントリルナフタレン化合物を発光層用材料として用いて、有機電界発光素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】発光効率および素子寿命が優れた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】9位と10位にそれぞれフェニル基とナフチル基が結合したアントラセン化合物において、ナフチル基(その2位においてアントラセンと結合)の特に7位に特定のアリールを置換させた化合物を発光層用材料として用いて、有機電界発光素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】高発光効率の有機EL素子を製造する新規重合体とそのモノマーを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される芳香族化合物。式中、Xは、Ar,Z及びArの任意の位置に置換する。nは2以上の整数である。
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一般式(I)
R−R’ (I)
の有機化合物を調製する方法であって、
一般式(II)
R−X (II)
(式中、
Xは、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素である)
の対応する化合物を、一般式(III)
[M[RMgX] (III)
の有機マグネシウム化合物に変換し、
ここで、式(III)の化合物は、一般式(IV)


の化合物と反応させる方法において、
(III)と(IV)との反応が、
a)一般式(II)の化合物に基づいて、触媒量の鉄化合物
の存在下で、および場合により、
b)一般式(II)の化合物に基づいて、触媒量または化学量論的量の窒素含有添加物、酸素含有添加物および/またはリン含有添加物
の存在下で行われることを特徴とする方法が開示される。
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【課題】反応性に優れ、良好な収率でフルオレン誘導体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のフルオレン誘導体の製造方法は、特定のフルオレン化合物(A)と、特定のホウ素化合物(B)とを、塩基(C)の存在下で反応させて特定のフルオレン誘導体を製造する方法であって、触媒として下記式[6]で表されるリン化合物(D)およびパラジウム化合物(E)を用い、水含有溶媒(F)中で反応を行うことを特徴とする。
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【課題】 有用な機能性液晶材料などを提供する。
【解決手段】 本発明の第1の側面は、発光部位であるコアと、前記コアに結合されたデンドロン骨格とを備え、外部刺激に応じて、液晶状態で2つの相の間を直接的に相互に相転移することによって発光色変化を示すことを特徴とする液晶材料にある。本構成によれば、液晶状態で発光色を元に戻すことができる有用な機能性液晶材料が得られる。本発明の第2の側面は、前記デンドロン骨格の外縁部に結合し、分岐したアルキル基をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の液晶材料にある。本構成によれば、液晶状態のままでより安定する液晶材料が得られる。 (もっと読む)


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