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国際特許分類[C07C17/23]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン化された炭化水素の製造 (1,114) | 脱ハロゲン化によるもの (37)

国際特許分類[C07C17/23]に分類される特許

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化合物生成方法及び化合物生成システム。不飽和ヒドロハロカーボンを生成するために不飽和ハロカーボンのハロゲンを置換するステップを含んだ化合物生成方法が提供される。化合物生成システムは第1貯蔵槽と第2貯蔵槽に連結された反応領域を含んでおり、第1貯蔵槽は不飽和ハロカーボンを収容し、第2貯蔵槽は水素化試薬を収容する。システムは第1貯蔵槽の不飽和ハロカーボンを反応領域内で第2貯蔵槽の水素化剤に曝露するように設計されている。
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【課題】 新規なビニル化合物である5,8-ジブロモ-2-ビニルナフタレンとその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で示される5,8-ジブロモ-2-ビニルナフタレンであり、その製造方法は2-ビニルナフタレンのビニル基をあらかじめ臭素付加により1,2-ジブロモエチル基とした上でナフタレン環の5,8-位を選択的に臭素化し、その後、金属亜鉛等を脱臭素化剤として使用して脱臭素し、1,2-ジブロモエチル基をビニル基とする。
【化1】
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塩酸から塩素を製造する方法であって、a)塩酸供給流Iを得、
b)塩酸循環流IIを得、c)蒸留工程において塩酸供給流Iと塩酸循環流IIとから、塩化水素流IVを分離し、d)塩化水素流IV、酸素含有流V、及び必要に応じて酸素含有循環流Vaを酸化帯域に供給し、触媒の存在下に塩化水素を酸化して塩素とすることにより、塩素、未反応酸素、未反応塩化水素及び水蒸気を含む生成ガス流VIを得、e)吸収工程において生成ガス流VIから塩化水素と水とを分離して気体流VIIと塩酸循環流IIとを得、f)必要に応じて気体流VIIを乾燥させ、g)気体流VIIから酸素含有流を分離し、必要に応じて酸素含有流の少なくとも一部を酸素含有循環流Vaとして酸化帯域に循環させ、塩素含有生成物流VIIIを残し、h)必要に応じて、更に塩素含有生成物流VIIIを精製する、塩素の製造方法が得られた。
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クロロホルムを製造するための四塩化炭素の水素化脱塩素方法は、白金及びイリジウムの二成分組成物を有する担持型触媒を使用する。その二成分金属触媒は、少量の第三の金属、例えば錫、チタン、ゲルマニウム、レニウム、珪素、鉛、リン、砒素、アンチモン、ビスマス又はそれらの混合物で増進することもできる。その使用によって副生物の生成は減少し、触媒活性の持続時間は改善される。 (もっと読む)


フッ素化されたペンタセン誘導体、例えば新規化合物であるテトラデカフルオロペンタセン、5, 6, 7, 12, 13, 14−ヘキサフルオロペンタセン、5, 7, 12, 14−テトラフルオロペンタセン、及び6, 13−ジフルオロペンタセン、並びにそれらの中間体を提供し、さらに、フッ素化されたペンタセン誘導体及びそれらの中間体の製造方法を提供する。
ペンタセン骨格にオキソ基、水酸基、又はアルコキシル基を導入し、4フッ化硫黄によりフッ素化し、還元剤を用いて部分的に脱フッ素化することにより、ペンタセン骨格の所望の位置がフッ素化されたペンタセン誘導体を得る。 (もっと読む)


CFCHCHFおよびCFCHFCHFの製造プロセスを開示する。このプロセスは、(a) フッ化水素、塩素、および式CXCCl=CClX(式中、各Xは、独立して、FまたはClである)の少なくとも1つのハロプロペンを反応させて、CFCClCClFおよびCFCClFCClFの両方を含む生成物を生成する工程と、(b) 工程(a)で生成したCFCClCClFおよびCFCClFCClFを水素と反応させて、CFCHCHFおよびCFCHFCHFの両方を含む生成物を生成する工程と、(c) 工程(b)で生成した生成物から、CFCHCHFおよびCFCHFCHFを回収する工程とを含む。工程(a)において、ZnCr/結晶性α−酸化クロム組成物、フッ素化剤で処理されたZnCr/結晶性α−酸化クロム組成物、ハロゲン化亜鉛/α−酸化クロム組成物、および/またはフッ素化剤で処理されたハロゲン化亜鉛/α−酸化クロム組成物を含むクロロフルオロ化触媒の存在下で、CFCClCClFおよびCFCClFCClFが生成される。 (もっと読む)



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