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国際特許分類[C07C2/86]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 少ない数の炭素原子を含有する炭化水素からの炭化水素の製造 (599) | 炭化水素と非炭化水素相互の縮合によるもの (80)

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【課題】エチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを原料としてプロピレンを製造する方法において、未反応のエチレンのリサイクル量が少なく、設備費用ならびに用役費用が低い新規なプロセスを提供する。
【解決手段】エチレン、或いはエチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを原料としてプロピレンを製造する方法において、該原料を第1の触媒の存在下、第1の反応器で反応させることにより炭素数4以上のオレフィンを含む流体(X)を得、前記流体(X)の少なくとも一部とメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを第2の触媒の存在下、第2の反応器で反応させることによりプロピレンを含む流体を得ることを特徴とするプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の環状炭化水素化合物の製造方法は、沸点が100〜200℃である有機溶媒(A)中に、活性メチレン基を有する化合物およびアルカリ金属水酸化物を投入し、次いで有機溶媒(A)の還流条件下で、脱離基を有する化合物の有機溶媒(A)溶液を添加する環状炭化水素化合物の製造方法である。
【効果】本発明によれば、環状炭化水素化合物を効率よく安定に製造することができる。しかも本発明によれば有機溶媒(A)を有効に再利用して環状炭化水素化合物を製造する
ことができる。 (もっと読む)


【課題】炭素数が4および/または5のオレフィンの異性体を問わず、原料として利用できるとともに、ジメチルエーテルおよび/またはメタノールと同時に供給することにより、高選択率でプロピレンに転換することができるプロピレンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプロピレンの製造方法は、ジメチルエーテルまたはメタノールのうち少なくとも1種と、炭素数が4のオレフィンまたは炭素数が5のオレフィンのうち少なくとも1種とを含むフィードガスを反応器に送り、触媒の存在下で反応させ、ジメチルエーテルの供給量またはメタノールの供給量のうち少なくとも1つに対し、炭素数が4のオレフィンの供給量または炭素数が5のオレフィンの供給量のうち少なくとも1つの比を、炭素数基準のモル比で0.25以上、7.5以下とし、フィードガスを反応器に導入し、フィードガスを反応温度が350℃以上、600℃以下にて触媒に接触させる。 (もっと読む)


【課題】スピロ骨格を有するノルボルネン誘導体またはスピロ骨格を有するノルボルネン誘導体の合成原料となり得る環状炭化水素化合物を、効率よく安価に得ることが出来る製造方法を提供すること。
【解決手段】環状炭化水素化合物の製造方法は、下記一般式(1)で表される化合物と、下記一般式(2−1)等で表される化合物とを炭化水素系溶媒を、塩基としてのアルカリ金属水酸化物の存在下に縮合反応させて、下記一般式(3−1)等で表される化合物を製造する。
[式(1)、(4)中、R1〜R8は、水素原子、ハロゲン原子等、Aは単結合、2価の(置換)炭化水素基等、a、b、cは0〜2、式(2-2)中、R9およびR10は、相互に結合した炭素環または複素環等、XおよびYは、ハロゲン原子、スルホン酸エステル基等。]
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【課題】安定性および信頼性に優れた有機EL素子を実現する。
【解決手段】芳香族残基三置換ハロゲン化エテンをグリニャール化し、ジ〜ヘキサハロゲン化芳香族化合物とクロスカップリングするか、またはジ〜ヘキサハロゲン化芳香族化合物をグリニャール化し、芳香族残基三置換ハロゲン化エテンとクロスカップリングするかによって、下記のテトラアリールエテン誘導体を得る工程を備える。


〔Ar、ArおよびArは、芳香族残基を表す。nは2〜6の整数である。Lはn価の芳香族複素環の残基、芳香族アミンの残基、または、炭素数が21以上のアリーレン基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】芳香族ハロゲン化合物とビニル化合物を反応させる芳香族オレフィン化合物の製造において、従来のパラジウム錯体触媒に比し、より簡便に製造でき、かつ、取り扱いの容易で、触媒活性の高い新たなパラジウム錯体触媒を提供し、また、当該触媒を用いた芳香族オレフィン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式で表されるパラジウム錯体からなる炭素―炭素カップリング触媒:

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【課題】カルボキシル基やエステル基等の置換基を持つフラーレン誘導体の簡便な合成方法の提供。
【解決手段】フラーレン、ハロゲン化有機化合物(A)、グリニャール試薬(B)、および、1価もしくは2価の銅化合物から調製される有機銅試薬(C)
を反応させることを特徴とするフラーレン誘導体の製造方法を提供する。
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【課題】 安全で、特殊な装置を使用しない、イオン交換容量、触媒性能、プロトン伝導性が高く耐熱性に優れた固体酸の製造方法および固体酸の提供、およびこれを使用したプロトン伝導膜、固体酸触媒、イオン交換膜、膜電極接合体、燃料電池の提供。
【解決手段】
アミノ基を有する芳香族化合物と前記アミノ基以外を有する芳香族化合物とを、常圧下で重縮合化剤の存在下で加熱処理し、得られた重縮合化合物を、スルホン酸化剤でスルホン酸化することを特徴とする固体酸の製造方法。 (もっと読む)


結合したリン修飾ゼオライト触媒が開示されている。ゼオライトをリン化合物により処理して、リン処理ゼオライトを形成する。リン修飾ゼオライトと結合される前に、結合剤材料を鉱酸で処理する。結合剤材料としては、アルミナ、粘土、リン酸アルミニウムおよびシリカ−アルミナなどの無機酸化物材料、特に、アルミナまたは粘土もしくはそれらの組合せの結合剤が挙げられる。鉱酸としては、塩化水素酸、硝酸、リン酸または硫酸が挙げられる。リン処理ゼオライトを酸処理無機酸化物結合剤材料と組み合わせて、ゼオライト−結合剤混合物を形成する。水を加えて、成形できる押出可能なペーストを形成し、これを約4000℃以上の温度に加熱して、結合したリン修飾ゼオライト触媒を形成する。芳香族アルキル化について、結合したリン修飾ゼオライト触媒を、芳香族アルキル化に適した反応条件下でアルキル化剤および芳香族化合物の芳香族アルキル化供給物と接触させる。
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本発明は、有機電子素子に特に使用される置換インデノフルオレンを製造する新規な方法に関する。インデノフルオレンは、選択された溶媒と特定の塩基の存在下製造される。 (もっと読む)


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