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国際特許分類[C07C201/06]の内容

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【課題】広く一般に使用でき且つ触媒を用いた、炭素求電子剤と炭素求核剤を交差カップリングする方法であって、前記炭素求核剤をカルボン酸金属からカルボキシル基を除去することによりin situで生成する方法を改良する。
【解決手段】上記の課題は、遷移金属または遷移金属化合物を触媒の存在下に、カルボン酸塩を炭素求電子剤と反応させることにより、脱カルボキシル化しつつC−C結合を形成させる方法によって解決される。さらに、本発明は、パラジウム化合物と、銅化合物と、フェナントロリン、ジピリジン及びテルピリジンからなる群から選択されたキレート化可能な環状アミンまたはその置換体とから成る、カルボン酸塩と炭素求電子剤とのC−C結合であって脱カルボキシル化をともなうC−C結合のための触媒系に関する。 (もっと読む)


特定の反応条件下で水性硝酸を炭化水素供給原料及びカルボン酸と反応させることによりニトロ化炭化水素を製造する方法が提供される。
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【課題】キナゾリン−4−オン誘導体を製造するための原料として有利に利用できるアントラニル酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】5−アルコキシ−4−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体を還元して5−アルコキシ−4−ハロゲノアルコキシアントラニル酸を製造する方法;または、4−アルコキシ−5−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体を還元して4−アルコキシ−5−ハロゲノアルコキシアントラニル酸を製造する。5−アルコキシ−4−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体は、3−アルコキシ−4−ヒドロキシ安息香酸誘導体とジハロゲノアルカンとを反応させ、次にアルカリ金属亜硝酸塩の存在下で硝酸を反応させることにより得られ、4−アルコキシ−5−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体は、4−アルコキシ−3−ヒドロキシ安息香酸誘導体とジハロゲノアルカンとを反応させ、次にアルカリ金属亜硝酸塩の存在下で硝酸を反応させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】光学活性アンチ-1,2-アミノアルコール化合物の前駆体として有用な光学活性アンチ-1,2-ニトロアルカノール化合物を触媒的不斉反応によりアンチ選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】光学活性アンチ-1,2-ニトロアルカノール化合物の製造方法であって、アルデヒド化合物と炭素数2以上のニトロアルカン化合物とを下記の一般式(I):


(式中、R1はC3-8アルキル基又はアラルキル基を示す)
で表される化合物を配位子として含む異種金属複合型の錯体(ただし2種の金属の1種はランタノイドから選択され、もう1種の金属はアルカリ金属である)の存在下で反応させる工程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、迅速で安全な方法にてHOF.RCNを生成し、HOF.RCNを用いて有機基質を酸化させる方法に関する。方法は、導管(12)を通して希釈フッ素を、また、別の導管(16)を通して水中RCNをマイクロ反応器(15)内に通し、HOF.RCNを形成するステップおよびこのHOF.RCNを有機基質(2a)と反応させるステップを含む。 (もっと読む)


本願は、不飽和部位および/または酸素官能基も含有する化合物に、モリブデンVI/VIIペルオキソ錯体で媒介されるオキシム官能基の直接的(1ステップ)酸化によって、ニトロ基官能基を導入する方法を提供し、該方法は、(a)オキシム官能基を含有する式Iの基質を提供するステップ(化学式は、紙面の要約に見られるようにここに挿入されるべきであり、式中、RおよびRは、任意で置換された直鎖、分枝、または環式アルキル基および直鎖、分枝、または環式アルケニル基から独立に選択され、但し、RまたはRの少なくとも一方は、炭素/炭素二重結合を含有する)、ならびに(b)式Iの前記基質をモリブデン酸化錯体と接触させて、前記オキシム官能基をニトロ官能基に酸化して、式IIIの構造を得るステップを含む。化学式は、紙面の要約に見られるようにここに挿入されるべきである。式中、RおよびRは、先に定義の通りである。

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本発明は、ニトロ化用の酸でトルエンをニトロ化してジニトロトルエンを製造する工程から排出されるプロセス排水中のジニトロトルエンを蒸留的に除去する方法であって、
プロセス排水をpHが>8.5のアルカリ性とし、
これをストリッピング塔の上部に供給し、
スチームで向流的にストリッピングして、
ジニトロトルエンを含む蒸気流と、
用いるプロセス排水に較べてジニトロトルエンが除かれた塔底流を得る方法を提案する。 (もっと読む)


分子状酸素により反応基質を酸化するための酸化触媒であって、特定のヒドラジルラジカル(例えば2,2−ジフェニル−1−ピクリルヒドラジル)及び特定のヒドラジン化合物(例えば2,2−ジフェニル−1−ピクリルヒドラジン)よりなる群から選ばれる少なくとも1種を包含することを特徴とする酸化触媒。該酸化触媒の存在下、反応基質を分子状酸素と接触させることによる化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シクロオキシダーゼ−2選択的阻害作用を有する消炎鎮痛薬の4−メチル−1,2−ジアリールピロール誘導体(3)の重要中間体(1)、(2)及びその製造法を提供する。
【解決手段】
【化1】


(式中、Ar1,Ar2は置換可炭素数6乃至10個を有するアリール基、R1、R2は炭素数1乃至6個を有するアルキル基、又はR1とR2が一緒になって炭素数1乃至4個を有するアルキル基で置換されていてもよいトリメチレン基を示す。) (もっと読む)


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