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国際特許分類[C07C201/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 硝酸もしくは亜硝酸のエステルまたは炭素骨格に結合しているニトロまたはニトロソ基を含有する化合物の製造 (282) | ニトロ化合物の製造 (261) | ニトロ基の形成が関与しない反応とニトロ基の形成反応が同時に起こるもの (10)

国際特許分類[C07C201/14]に分類される特許

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【課題】芳香族カルボン酸のオルト位(2位)に存在するメトキシ基の選択的脱メチル化方法、及びこの方法を経由する、優れた消化管運動改善作用を有する2−アミノチアゾール類に2−ヒドロキシ安息香酸類がアミド結合した化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】




式(1a)に代表される化合物に、エステル系、ケトン系又はアミド系溶媒中、BF3、TiCl4及びAlCl3から選ばれるルイス酸を反応させる(ただし、BF3の場合は、アルカリ金属臭化物又はアルカリ金属ヨウ化物を共存させる)式(2a)で代表される表される化合物の製造法、及びこの方法を経由するアミノチアゾール誘導体の製造法 (もっと読む)


【課題】 ベンゾトリフルオリド類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 フッ化カリウムおよび銅塩存在下、トリアルキルトリフルオロメチルシラン類をヨードベンゼン誘導体と反応させ医農薬や機能性材料などの製造中間体として有用なベンゾトリフルオリド類を製造する方法において、ニトリル系溶媒中ピリジン誘導体を用いて効率よく製造する。 (もっと読む)


【課題】 不飽和結合を有する化合物と活性メチレン又は活性メチンを有する化合物との、炭素−炭素結合形成反応に用いることができる固体触媒が容器や管の内壁に固定されている、触媒固定型容器または触媒固定型管状のリアクターを提供すること。
【解決手段】 不飽和結合を有する化合物(x1)と、活性メチレン又は活性メチンを有する化合物(x2)とを用いて炭素−炭素結合を形成する付加反応又は縮合反応に用いる固体触媒が固定されたリアクターであって、該固体触媒が、直鎖状ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)を金属酸化物(B)が被覆してなる複合体であり、且つ該複合体が容器又は管の内壁に固定されていることを特徴とする炭素−炭素結合形成反応用触媒固定型リアクター。 (もっと読む)


ブロモピクリンを調製する連続プロセスが開示される。このプロセスは、ニトロメタンおよび臭素を含有する第1の混合物の連続した流れと、アルカリ性物質の水溶液を含有する第2の混合物の連続した流れとを第1の反応器の中に移して、それにより、ブロモピクリンを含む反応混合物を前記第1の反応器において得ること;およびブロモピクリンを反応混合物から回収することによって行われる。このプロセスによって得られた高純度のブロモピクリンもまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、化学、特に有機化学の分野、およびさらに特に炭素−炭素結合の形成を伴う化学反応を触媒するために用いる不均一系パラジウム触媒の分野に関する。本発明は、C−Cカップリング反応を触媒することができる不均一系パラジウム触媒の合成方法であって、前記方法が、式PR、式中Rは任意に置換されたアルキル基または任意に置換されたシクロアルキル基であり、Rは任意に置換されたアリール基または任意に置換されたヘテロアリール基を表す、で表される基を共有結合させた固体担体を提供すること、触媒的に有効な量のパラジウムを得られた前記担体中に導入することから本質的になる段階を含む、前記方法に関する。本発明はさらに、得られた触媒およびC−Cカップリング反応における前記触媒の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を合成する際に有利に用いられ得る接触還元方法及びカップリング方法であって、環境への負荷が小さいものを提供すること。
【解決手段】基質及び不均一系白金族触媒を、溶媒としての液体が存在しない水素ガス雰囲気中にて混合し、攪拌する。又は、有機ホウ素化合物と、有機ハロゲン化物又はその等価体と、塩基と、不均一系白金族触媒とを、溶媒としての液体が存在しない状態下において、混合し、攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 比較的温和な条件下で高い触媒活性を示し、反応終了後は生成物と触媒を容易に分離でき、再使用が可能である有機合成触媒及びその簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】 モンモリロナイト結晶層間に、サブナノオーダーパラジウムクラスターを固定してなるモンモリロナイト層間固定化サブナノオーダーパラジウム触媒。上記モンモリロナイト層間固定化サブナノオーダーパラジウム触媒は、アルカリ土類金属型モンモリロナイトを2価パラジウム錯体で処理しパラジウム(II)型モンモリロナイトを得る工程、及び得られたパラジウム(II)型モンモリロナイトを還元剤で処理することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】工程が安全、簡略で収率の高い、安息香酸エステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ベンゾニトリル類誘導体と、一般式(II)で表わされるアルコール類を塩基存在下反応させて、一般式(III)で表わされるイミド酸エステル類を合成した後、これを酸加水分解する一般式(IV)で表わされる安息香酸エステル類の製造方法。一般式(II) HO−R2(式中、R2は置換又は無置換のアルキル基を表わす。)一般式(III)


(R1は電子吸引性の置換基を表わす。R2は前記と同義。)一般式(IV)


(R1及びR2はそれぞれ前記と同義。) (もっと読む)


そのα−炭素原子上に2個の水素原子を有し、β−不斉炭素原子を有する光学活性ニトロ化合物は、そのα−炭素原子上に水素原子を有するα,β−不飽和ニトロオレフィンを、分子中に少なくとも1個のケイ素−水素結合を有する有機ケイ素化合物の少なくとも2種と、不斉銅錯体の存在下に反応させることにより、あるいは、分子中に少なくとも1個のケイ素−水素結合を有する有機ケイ素化合物と、不斉銅錯体及び水の存在下に反応させることにより製造することができる。 (もっと読む)


本発明の1つの態様は遷移金属に対する配位子である。本発明の第2の態様は、前記配位子を含む触媒を、遷移金属によって触媒される炭素−ヘテロ原子間、および炭素−炭素間結合形成反応において使用することに関する。対象の方法は、適切な基質の範囲、反応条件および効率を含む、遷移金属によって触媒される反応の多くの特徴に改善をもたらす。 (もっと読む)


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