説明

国際特許分類[C07C209/36]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているアミノ基を含有する化合物の製造 (1,159) | 窒素―酸素結合または窒素―窒素結合の還元によるもの (117) | ニトロ基の還元によるもの (107) | 6員芳香環の炭素原子に結合しているニトロ基の還元によるもの (92)

国際特許分類[C07C209/36]に分類される特許

31 - 40 / 92


25μm未満の平均粒径(APS)を有する、Mg、Ce、Ti、V、Nb、Cr、W、Mn、Re、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Pt、Cu、Ag、Au及びBiのリストからの1種以上の元素を、活性化前に合金に添加することを介してドープした、及び/又は、Mg、Ce、Ti、V、Nb、Cr、W、Mn、Re、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Cu、Ag、Au及びBiのリストからの1種以上の元素を、活性化触媒の表面上に吸着させることによってドープした、活性化Ni触媒によって、ニトロ化合物は水素化される。また、本発明は、20μm未満のAPSを有する、Mg、Ce、Ti、V、Nb、Cr、W、Mn、Re、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Pt、Pd、Mo、Cu、Ag、Au及びBiのリストからの1種以上の元素を、活性化前に合金に添加することを介してドープした、及び/又は、Mg、Ce、Ti、V、Nb、Cr、W、Mn、Re、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Cu、Pd、Pt、Mo、Ag、Au及びBiのリストからの1種以上の元素を、活性化触媒の表面上に吸着させることによってドープした、活性化Ni触媒によるニトロ化合物の水素化を含む。
(もっと読む)


ニトロ化合物は、活性化前にNi/Al合金がCu、Ag及びAuのリストからの1種以上の元素も含有した活性化Ni触媒によって水素化される。前述のIB族元素と組み合わせて、他の元素を、活性化前にNi/Al合金へのそれらの添加を介してこの触媒にドープしてよく、及び/又は、それらは、合金の活性化中間か活性化後のいずれかに触媒の表面上に吸着され得る。前述のIB族元素と組み合わせた活性化前の合金のための適切なドーピング元素は、Mg、Ti、Ce、Cr、V、Mo、W、Mn、Re、Fe、Co、Ir、Ru、Rh、Pd、Pt及びBiのリストからの元素の内の1種以上である。前述のIB族元素が活性化前に合金において既にドープされた触媒の表面上に吸着され得る適切なドーピング元素は、Mg、Ca、Ba、Ti、Ce、V、Cr、Mo、W、Mn、Re、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Pd、Pt、Ni、Cu、Ag、Au及びBiのリストからの1種以上の元素である。
(もっと読む)


本発明は、芳香族アミンを対応するニトロ化合物の接触水素化により製造する方法、特にトルエンジアミンをジニトロトルエンの水素化により製造する方法であって、ニッケル、パラジウム、並びにコバルト、鉄、バナジウム、マンガン、クロム、白金、イリジウム、金、ビスマス、モリブテン、セレン、テルル、スズ及びアンチモンからなる群より選択される更なる元素の混合物が、活性成分として担体に存在している水素化触媒を使用することを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】副反応による不純物が効率よく除去された芳香族アミンの製造方法を提供すること。
【解決手段】気液反応器5における気液接触による芳香族ニトロ化合物の水素添加反応により得られた芳香族アミンと、気相反応器19における気相での芳香族ニトロ化合物の水素添加反応により得られた芳香族アミンとを、互いに混合する。そして、その混合物を、第1精留塔35で蒸留し、低沸点不純物を除去後、第1精留塔35の缶出液を第2精留塔40に導入して、蒸留し、高沸点不純物を除去する。これにより、蒸留操作に要するエネルギーを抑制しつつ、精製芳香族アミンを製造する。 (もっと読む)


【課題】ニトロベンゼンの水素添加によりアニリンを製造する液相反応の反応液と触媒との混合物から、効率よく触媒を分離するためのろ過方法を提供すること。
【解決手段】液相反応槽4から取り出された反応液10と触媒との混合物を、1次ろ過器17で1次ろ過する。一方、2次ろ過器25内のケークを攪拌翼26で攪拌しながら、スチーム供給ライン27からスチームを供給する。こうしてスチームが吹き込まれた2次ろ過器25に対し、1次ろ過器17のろ材18に捕捉された触媒を、逆洗浄により、スラリーとして導入し、2次ろ過する。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高い工業的に優れたビフェニル誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるビフェニル誘導体の製造方法において、


(ただし、Aは、トリフルオロメチル基を表し、nは、1〜4の整数とする。)下記一般式(2)で示されるベンゼン誘導体の


(ただし、Aは、トリフルオロメチル基を表し、nは、1〜4の整数とする。)臭素をマグネシウム金属と反応させ、グリニャール試薬に転化し、該グリニャール試薬同士を触媒存在下でカップリング反応させる。 (もっと読む)


【課題】液相でのニトロ基含有芳香族化合物の水素添加反応による芳香族アミンの製造において、不純物の生成が抑制された反応の停止方法を提供すること。
【解決手段】ニトロ基含有芳香族化合物の水素添加反応により芳香族アミンを製造する液相反応において、液相反応槽(反応器)2内への水素ガスおよび触媒の供給と、液相反応槽2からの触媒を含む反応液16の排出とを継続した状態で、液相反応槽2内へのニトロ基含有芳香族化合物の供給と、触媒の供給とを停止し、その後、反応液16中のニトロ基含有芳香族化合物の濃度が30ppmに達したとき、またはそれ以後に、液相反応槽2内への水素ガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】液相でのニトロ基含有芳香族化合物の水素添加反応による芳香族アミンの製造において、不純物の生成が抑制された反応の開始方法を提供すること。
【解決手段】ニトロ基含有芳香族化合物の水素添加反応により芳香族アミンを製造する液相反応において、液相反応槽(反応器)2内に水素ガスと、芳香族アミンとを供給して、液相反応槽2内が水素ガスで置換された後に、液相反応槽2内を昇温、昇圧し、次いで、液相反応槽2内に触媒を供給し、触媒の供給開始後直ちに、液相反応槽2内にニトロ基含有芳香族化合物を供給する。 (もっと読む)


【課題】常温において反応性及び反応効率に優れ、反応を安全に実施可能であるマイクロ流体デバイス、反応装置、並びに、反応方法を提供すること。
【解決手段】気体放電を用いるプラズマ生成機構を備えた気体用微小流路、液体用微小流路、並びに、気体用微小流路及び液体用微小流路が合流して形成される気液混相用微小流路を少なくとも有することを特徴とするマイクロ流体デバイス、前記マイクロ流体デバイスを用いた反応装置。また、前記反応装置を準備する工程、前記気体用微小流路に気体を供給する工程、前記液体用微小流路に被反応物を含む液体を供給する工程、前記プラズマ生成機構により前記気体由来のラジカルを発生させる工程、前記気液混相用微小流路において、被反応物を含む前記液体とラジカルを含む前記気体との気泡流又はスラグ流を形成する工程、並びに、前記被反応物と前記ラジカルとを反応させる工程を含む反応方法。 (もっと読む)


【課題】反応器内での高沸点不純物の蓄積と、それに伴う触媒の活性低下や寿命低下を抑制しつつ、高純度の芳香族アミンを製造するための製造方法と、この製造方法により芳香族アミンを製造するための反応装置とを提供すること。
【解決手段】芳香族ニトロ化合物と、水素とを、気液接触反応により水素化させるための第1反応器2と、第1反応器2から蒸気として取り出された未反応の芳香族ニトロ化合物と、未反応の水素ガスとを、気相において反応させ、水素化させるための第2反応器13と、第1反応器2内の反応液17を一部取り出し、第1反応器2内へ戻すための反応液循環路(6,7,8)と、反応液循環路(6,7,8)の途中に配置される蒸留器10と、を備える反応装置1において、第1反応器2内の反応液17の一部を反応液循環路(6,7,8)内に取り出し、蒸留により、反応液17から高沸点不純物を分離する。 (もっと読む)


31 - 40 / 92