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国際特許分類[C07C209/36]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているアミノ基を含有する化合物の製造 (1,159) | 窒素―酸素結合または窒素―窒素結合の還元によるもの (117) | ニトロ基の還元によるもの (107) | 6員芳香環の炭素原子に結合しているニトロ基の還元によるもの (92)

国際特許分類[C07C209/36]に分類される特許

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触媒を凝集剤で処理することによる、触媒または触媒の前駆体の懸濁液および沈降特性の調節方法 (もっと読む)


本発明は、1種類の遷移金属−磁性酸化鉄ナノ複合材料、その製造方法及び応用を公開する。発明した遷移金属-磁性酸化鉄ナノ複合材料は、基本的に0.7-5 nmの遷移金属或はその合金粒子と5-50 nmの磁性酸化鉄ナノ粒子によって構成される。前述の遷移金属或はその合金粒子は、前述のナノ複合材料総容量の0.1-30wt.%を占める。前述の酸化鉄はg-Fe2O3、Fe3O4、g-Fe2O3の部分的に還元によって生成する複合物、或はFe3O4の部分的に酸化するによって生成する複合物である。本発明の遷移金属−磁性酸化鉄ナノ複合材料は、産業上に、ハロゲン化芳香族アミンの製造に用いられているハロゲン化芳香族ニトロ化合物の選択的な水素化触媒反応において、高い触媒活性と極めて高い選択性を有する。また、発明したナノ複合材料触媒上に、前記の反応過程中の水素化脱ハロゲンの課題は完全に解決した。したがって、これらのナノ複合材料触媒は重要な産業応用価値がある。
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本発明は、4−アミノジフェニルアミンを生成する方法において、以下の工程:
a) アニリン又はその誘導体及びニトロベンゼンを限定された領域において、塩基、及びニトロベンゼンのモルに対して約0.01〜約0.60モルの量の過酸化水素を含む酸化剤を含む混合物の存在下で反応させて、少なくとも1の4−アミノジフェニルアミン中間体を得る工程、及び
b) 該中間体を4−アミノジフェニルアミンに還元する工程、及び
c) 場合によって、4−アミノジフェニルアミンを4−アミノジフェニルアミンのアルキル化された誘導体に還元的にアルキル化する工程
を含む方法に向けられる。本発明は、上の反応において得られた4−アミノジフェニルアミン中間体を製造する方法にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】 触媒を完全に、かつ穏やかに除去し、除去された触媒を全て除去工程から反応器に戻すことの可能な、ニトロ芳香族化合物の水素添加により芳香族アミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ニトロ芳香族化合物の接触水素添加を行い、次いで、少なくとも1種類の芳香族アミンと水とを含む反応混合物から触媒を除去するアミンの製造方法であって、メンブラン濾過により連続的に触媒の除去を行い、このメンブラン濾過は、懸濁液側の圧力が5〜50バールであり、懸濁液側と透過液側の圧力差が0.3バール以上であり、かつ懸濁液側の流動速度が1〜6m/秒で行われることを特徴とするアミンの製造方法が得られた。 (もっと読む)


長さがその直径よりも大きい垂直反応装置であり、
上部領域において下方向に向けられ、これを通じて反応混合物、及び所望により出発物質の一部が導入されるジェットノズルを有し、
反応装置のいずれかの部分に、これを通じて反応混合物が外部循環路で輸送装置によって再びジェットノズルへと輸送される流出口を有し、
下部領域において反転流を有し、そこでは使用される出発物質である水素及び/又は芳香族ニトロ化合物の少なくとも一部が、それらが液相中の上方に運ばれるように反応装置の液相へと供給される垂直反応装置中で、対応する芳香族ニトロ化合物を水素化することによりアミンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 電子材料用のポリイミド樹脂の原料として使用可能な、着色の少ない2,2’−ビス(トリフルオロメチル)−4,4’−ビフェニルジアミンを、収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 2,2’−ビス(トリフルオロメチル)−4,4’−ジニトロビフェニルを、アルコール等の溶媒中、パラジウム触媒のような周期律表8〜10族金属の触媒の存在下、ヒドラジン類で還元して、2,2’−ビス(トリフルオロメチル)−4,4’−ビフェニルジアミンを製造する。 (もっと読む)


下記式(I)(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、X、Y、及びnは、本出願で定義されるとおりである)の化合物、又はその互変異性体、プロドラッグ、溶媒和化合物、若しくは塩;該化合物を含有する医薬組成物;並びにこれら化合物を用いて、グルココルチコイド受容体機能を調節する方法、及びグルココルチコイド受容体機能によって媒介され、或いは炎症、アレルギー、又は増殖プロセスを特徴とする病気状態又は状況の患者を治療する方法。
【化1】

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本発明は、式(I)の化合物、あるいは薬剤として許容されるそのエステルまたはアミドの塩、および薬剤として許容されるそのエステル、アミド、または塩の溶媒和物を含む、薬剤として許容されるそのエステル、アミド、溶媒和物、または塩を提供する。本発明はまた、甲状腺受容体に媒介される状態の治療または予防におけるそのような化合物の使用を提供する。
【化18】


式中、R、R、n、Y、Y’、R、R、W、およびRは明細書に定義した通りである。
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流路(4)の内壁(4c)に固相となる金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)を担持したマイクロリアクター(1)を用いる接触反応方法であって、液相となる被反応物質を溶解した溶液(7)及び気相となる水素(9)を、流路(4)にパイプフロー状態で流し、溶液(7)と気体(9)との反応を金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)により促進される固相−液相−気相の3相系接触反応で行う。金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)は高分子に取り込まれており、被還元物質の3相系接触還元反応による水素化反応を短時間で収率よく行
うことができる。不飽和有機物の水素化反応には、パラジウム触媒を用いると反応時間が早く収率が高く、また、水素の代わりに一酸化水素を用いれば、カルボニル化反応とすることができる。 (もっと読む)


本出願は、純粋で、高品質の3,3’,4,4’−テトラアミノビフェニル(TAB)を高収率で製造する方法に関する。さらに詳細には、それは、3段階プロセスを要する3,3’,4,4’−テトラアミノビフェニル(TAB)製造方法に関し、(1)3,3’−ジクロロ−4,4’−ジアミノビフェニル(DCB)を50%H22水で酸化すること、(2)生じた3,3’−ジニトロ4,4’−ジニトロビフェニル(DCDNB)をアンモノリシスすることおよび(3)3,3’−ジアミノ−4,4’−ジニトロビフェニル(DADNB)を塩化第一スズと濃塩酸で還元することである。 (もっと読む)


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