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国際特許分類[C07C209/36]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているアミノ基を含有する化合物の製造 (1,159) | 窒素―酸素結合または窒素―窒素結合の還元によるもの (117) | ニトロ基の還元によるもの (107) | 6員芳香環の炭素原子に結合しているニトロ基の還元によるもの (92)

国際特許分類[C07C209/36]に分類される特許

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【課題】アミンを製造し、そしてそれらを蒸留により後処理するための簡単かつ経済的な方法であって、その方法が少量の供給エネルギーを用いて実施される方法を見出す。
【解決手段】芳香族ニトロ化合物の水素化によって生成された熱の少なくとも一部を1バール未満の絶対塔頂圧を有する1個の塔において使用して、水を水素化された反応混合物から分離する。 (もっと読む)


【課題】明細書中に記載される背景技術にある上述の欠点を回避したトルエンジアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】ジニトロトルエンと水素とを触媒の存在下で反応させることを含むトルエンジアミンの製造方法において、前記ジニトロトルエンが、ジニトロトルエンのモル量に対して0.175モル%未満の物理的に溶解された形もしくは化学的に結合された形の二酸化炭素含有率を有する、トルエンジアミンの製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】芳香族アミンであって相応のニトロ化合物の接触水素化によって製造された芳香族アミンを、複雑な蒸留を要することなく、一方で廃水流の容量を低減させて精製するための単純かつ経済的な方法を提供する。
【解決手段】フェノール性ヒドロキシ基を含む化合物を、少なくとも1種の芳香族アミンであってニトロ芳香族化合物の水素での気相水素化の過程において生成した芳香族アミンを含有するガス流から分離するための方法において、フェノール性ヒドロキシ基を含む化合物を塩基性固体上に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の酸化防止性能を有し、より耐変色性に優れたアミド化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、nは0〜2の整数を表す。)で示される化合物、該化合物からなる熱可塑性樹脂用酸化防止剤、該化合物を含有する熱可塑性樹脂組成物、及び該化合物を熱可塑性樹脂に配合する熱可塑性樹脂の酸化防止方法である。該化合物は2−アミノ−4’−ブロモビフェニルと対応する酸クロライドとの反応により製造され、2−アミノ−4’−ブロモビフェニルは4−ブロモ−2’−ニトロビフェニルを還元することにより得られ、これは、パラジウム化合物存在下、2−ヨード−1−ニトロベンゼンと4−ブロモフェニルボロン酸とを反応させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】フェニルアゾメチンデンドリマーの精密金属集積能に注目した、新しいロジウムナノ微粒子とデンドリマー内包ロジウムナノ微粒子を用いた触媒を提供する。
【解決手段】次式(I)


で表されるフェニルアゾメチンデンドリマー金属錯体。 (もっと読む)


【課題】光触媒に対して低親和性の原料液体であってもマイクロ流路内で光触媒表面における存在割合を効果的に高めることができ、光触媒反応を更に効率的に進行させることを可能にした光触媒系マイクロ反応装置を提供すること。
【解決手段】反応原料が流通されるマイクロ流路を有するマイクロ反応器と、マイクロ流路に反応原料を送り込む原料送り込み手段と、マイクロ流路の内面に設けられた光触媒の層と、を備えた光触媒系マイクロ反応装置において、前記反応原料が、気体原料と、光触媒に対して低親和性の有機液体原料または光触媒に対して低親和性の有機溶媒に反応原料を溶解させた有機溶液原料である場合に対して、前記原料送り込み手段は、前記有機液体原料または前記有機溶液原料が前記マイクロ流路の内面に沿って流れ、気体原料が中央部を流れる状態のパイプフローを形成可能に構成されている。 (もっと読む)


本発明は、式Ia(シン)の化合物の、式Ib(アンチ)の化合物に対する比率が、70:30〜99:1である、シン濃縮5−アミノ−9−イソプロピル−ベンゾノルボルネンの調製方法に関し、本方法は、式IIの化合物を、圧力容器内で、パラジウム触媒及び溶媒の存在下で、最低2バールの圧力及び0℃〜45℃の温度で水素と反応させることにより、シン濃縮5−アミノ−9−イソプロピル−ベンゾノルボルネンを形成することを含んでなる。

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対応のニトロ化合物を流動床反応器において接触水素化することによる芳香族アミンの製造方法であって、ニトロ化合物及び水素を含む気体の反応混合物が、底部から、流動床を形成する粒子状の不均一系触媒を通って上方に向かって流れ、且つ流動床には、流動床を、流動床反応器において水平に配置される複数のセルと、流動床反応器において垂直に配置される複数のセルとに分割するインターナルが設けられ、且つセルが、気体透過性であり、そして垂直方向において、反応器の体積1リットル、1時間当たり1〜100リットルの範囲にて粒子状不均一系触媒の交換数を保証する開口部を有するセル壁部を有することを特徴とする芳香族アミンの製造方法を提案している。 (もっと読む)


【課題】EP0696573号B1、EP0748789号B1及びEP0748790号B1に開示される方法の特定の利点(すなわち長いサイクル時間、高い選択性)を含むが、それらの欠点(すなわち多量の有用なアミンの絶え間ない再循環、導入されるべき多量の水、高い触媒コスト)を有さない芳香族アミンの製造方法を提供する。
【解決手段】ニトロ芳香族反応物を、触媒上に圧力下及び高められた温度で、水素、水、場合により窒素と一緒に、かつ実質的にニトロ芳香族反応物から製造された芳香族アミンの不在下に通す。 (もっと読む)


【課題】TDIの製造において、環状のイソシアナトシクロアルケノン類、イソシアナトシクロアルカノン類及び/又はクロロイソシアナトシクロアルケン類の濃度を、色付与する付加物又は二量体の形成が僅かに少ない程度までしか生じないほど減少させ、生成物として得られるTDIの着色を殆どなくす。
【解決手段】ジニトロトルエンを触媒の存在下で水素化して、粗製トルエンジアミン混合物を得て、該粗製トルエンジアミン混合物を精製して、トルエンジアミンの100質量%に対して0.1質量%未満の全量の環状ケトンを含有するトルエンジアミンを得て、トルエンジアミンの100質量%に対して0.1質量%未満の全量の環状ケトンを含有するトルエンジアミンをホスゲン化して、トルエンジイソシアネートを得る。 (もっと読む)


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