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国際特許分類[C07C209/36]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているアミノ基を含有する化合物の製造 (1,159) | 窒素―酸素結合または窒素―窒素結合の還元によるもの (117) | ニトロ基の還元によるもの (107) | 6員芳香環の炭素原子に結合しているニトロ基の還元によるもの (92)

国際特許分類[C07C209/36]に分類される特許

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本発明の触媒は、ニッケル、コバルト、鉄及び銅からなる群から選択される、少なくとも一つの骨格多孔質スポンジ金属を、パラジウム、白金、ルテニウム、ロジウム、オスミウム及びイリジウムからなる群から選択される第一の助触媒金属、及び、鉄、ニッケル、コバルト、亜鉛、バナジウム、セリウム、銅、タングステン、モリブデン、チタン、ニオブ、マンガン、銀、カドミウム、プラセオジム及びネオジムからなる群から選択される第二の助触媒金属といっしょに含む、スポンジ金属触媒である。その触媒の製造方法は、助触媒金属のスポンジ金属触媒への含浸または沈殿を含む。 (もっと読む)


本明細書に提供されるものは、tRNAシンテターゼ阻害剤であり、従って抗菌剤として使用が可能な、芳香族化合物置換体である。本明細書に記載される化合物は、グラム陽性、グラム陰性の、嫌気性細菌または真菌微生物、より詳細には細菌、例えば、Staphylococci, Enterococci, Streptococci, Haemophilus, Moraxalla, Escherichia, Chlamydia, Rickettsiae, Mycoplasm, Legionella, Mycobacterium, Helicobacter, Clostridium, Bacteroides, Corynebacterium, BacillusまたはEnterobactericeae, および真菌生物、例えば、Aspergillus, Blastomyces, Candida, Coccidiodes, Cryptococcus, Epidermophyton, Hendersonula, Histoplasma, Microsporum, Paecilomyces, Paracoccidiodes, Pneumocystis, Trichophyton, またはTrichosporiumによって引き起こされる、または、助長される病態の治療または予防に使用することが可能である。これらの化合物、その製薬組成物の調製法、および微生物感染の治療法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、ニトロベンゼンとアニリンを原料とする4−アミノジフェニルアミンの製造方法に関し、該方法は、縮合工程;水素化工程;複合型塩基触媒を分離・回収して循環使用に供し、少なくとも一部は再生させたものでもよい複合粉末状触媒を分離・回収して循環使用に供する工程;水素化溶媒を分離・回収して循環使用に供してもよく、アニリンを分離・回収して循環使用に供する工程;及び精製の5工程を含み、縮合触媒に複合型塩基触媒を、水素化反応の触媒に複合粉末状触媒を用いる。該方法は、連続的に行うことができる。本発明に用いられる2種類の触媒は、安価で、触媒活性が高く、反応条件が温和で、副生成物が少ない。工程全体を連続的に行うことができ、工業規模の生産に好適である。本発明の方法によって製造された4−アミノジフェニルアミンの含有率は99重量%を超え、工業規模生産における収率は95%以上である。 (もっと読む)


【課題】従来の化学反応条件よりもより穏和な条件で、効率よく不飽和有機化合物(ニトロ化合物、アルデヒド化合物)を水素化する方法を提供すること。
【解決手段】 アルデヒド化合物を水素源と混合した後、水素化触媒を含むマイクロリアクターを通過させて接触水素化させることを特徴とするアルデヒド化合物の水素化方法;ニトロ化合物を水素源と混合した後、水素化触媒を含むマイクロリアクターを通過させて接触水素化させることを特徴とするニトロ化合物の水素化方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下でニトロ芳香族化合物を水素化して芳香族アミンを製造する方法に関し、当該方法においては、反応装置内で、アミンを含む流体反応混合物を形成し、その反応混合物から触媒を分離する。上記触媒を分離した後に、UV/VIS線の吸収度の測定を実行して、反応混合物中のニトロ及びニトロソ成分の濃度を決定する。 (もっと読む)


【課題】ニトロベンゼンの水素化によって製造されたアニリンの使用を省くことができる、簡単かつ経済的なMDAの製造方法を提供する。
【解決手段】ジフェニルメタン系のジアミン及びポリアミンの製造方法において、a)ニトロベンゼンとメタノールを触媒の存在下にアニリン、ホルムアルデヒド及び一酸化炭素に変換し、次いで、b)工程a)で製造されたアニリンとホルムアルデヒドを酸触媒の存在下にジフェニルメタン系のジアミン及びポリアミンに変換し、かつc)工程a)で製造された一酸化炭素を、塩素を用いてホスゲンに変換する。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド、ポリアミド及びポリアミドイミド等の重合用モノマー原料、或いはポリウレタン、エポキシ樹脂等の硬化剤として有用な新規芳香族ジアミン化合物を提供すること。
【解決手段】下記式Iで表されることを特徴とする芳香族ジアミン化合物および、フルオニリデンビスフェノール類と芳香族ハロニトロ化合物をカップリングさせてエーテル結合を形成させた後、ジニトロ化合物を還元することによる該ジアミン化合物の製造方法。
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【課題】特殊な電子材料の分野で使われる低塩素濃度の3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造方法を提供すること。
【解決手段】3−アミノフェノールと4−クロロニトロベンゼンを縮合させた後、更に還元して、3,4’−ジアミノジフェニルエーテルを得るに際し、反応溶媒がジメチルスルホキシドであることを特徴とする3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造において、原料であるm−アミノフェノールとp−クロロニトロベンゼンとの縮合反応液を反応器から取り出して還元する工程を経ることなく、直接還元することを可能とする方法を提案すること。
【解決手段】m−アミノフェノールとp−クロロニトロベンゼンを、縮合剤として1.1〜3当量の炭酸アルカリ金属塩を用いて溶媒中で縮合させて得られる3−アミノ−4’ニトロジフェニルエーテルを還元して3,4’−ジアミノジフェニルエーテルとし、該3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの反応液に低級脂肪族アルコールをm−アミノフェノール100質量%に対して40〜150質量%添加して固液分離し、分離後の分離液を蒸留することを特徴とする低塩素3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電気特性、熱特性、機械特性、光学特性、物理特性などに優れた機能性材料の原料として有用な新規なニトロ又はアミノアリールポリアダマンタン誘導体を提供する。
【解決手段】 ニトロ又はアミノアリールポリアダマンタン誘導体は、下記式(1)
【化1】


[式中、R1〜R6は、同一又は異なって、水素原子、下記式(2)
【化2】


(式中、環Zは芳香環を示し、Xはニトロ基又はアミノ基を示す。pは1以上の整数を示す。pが2以上の場合、複数個のXは同一であっても異なっていてもよい。芳香環はX以外の置換基を有していてもよい)で表される芳香族環式基、又はその他の置換基を示す。但し、R1〜R6のうち少なくとも1つは式(2)で表される基である。kは1〜3の整数を示す]で表される。 (もっと読む)


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