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国際特許分類[C07C22/08]の内容

国際特許分類[C07C22/08]に分類される特許

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【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ビフェニレン誘導体、それを用いた耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜、及び該ビフェニレン誘導体を簡便に経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるビフェニレン誘導体を製造する。


(ここで、置換基R〜Rは、水素原子、フッ素原子、アリール基、複素環基であり炭素原子で置換結合する基、アルキニル基、アルケニル基、アルキル基、又はフッ素化アルキル基を示す。但し、R〜Rは同時にフェニル基であることはできず、R及びRは同時に水素原子又はフッ素原子であることはできず、又R及びRが同時に水素原子又はフッ素原子であることはできない。) (もっと読む)


【課題】新規なフルオレン化合物により、高発光効率で高耐久であり、製造が容易でかつ比較的安価な塗布法で作成可能な有機発光素子及びインク組成物またはインクを提供する。
【解決手段】下記一般式[I]で示される1価のフルオレン基を少なくとも1つ含有するフルオレン化合物。


(式中、R〜Rは、アルキル基,アラルキル基,あるいはアリール基等を表わす。) (もっと読む)


【課題】安価で容易に入手可能な原料を使用することにより工業的に生産性に優れたビフェニル誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるビフェニル誘導体の製造方法において、下記一般式(2)で示されるベンゼン誘導体の塩素原子をマグネシウム金属と反応させ、グリニャール試薬に転化し、該グリニャール試薬同士を触媒存在下でカップリング反応させることを特徴とする。









(ただし、Aは、トリフルオロメチル基、フッ素から選ばれる少なくとも1つを表し、Xは、ハロゲン原子を表し、nは、1〜4の整数、a及びbは、整数でありaとbの合計が1〜8とする。) (もっと読む)


フッ素化パラシクロファン化合物について開示する。これらの化合物は三フッ素化部分を有することができ、三フッ素化パラキシリレンのコポリマーを含むポリマー被覆を製造するための前駆体二量体化合物として利用することができる。
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【課題】芳香族ハロゲン化物類と末端アセチレンを、パラジウムを含む触媒および塩基の存在下カップリングさせて芳香族アセチレンを合成する反応を、ホスホニウム塩を共存させることで、従来法や共存させない場合に比べ、高い収率で円滑に進行させる手段を見出し、工業的に芳香族アセチレン類を製造する方法を提供する。
【解決手段】上記カップリング反応を、ホスホニウム塩の共存下で行う。このホスホニウム塩としては、トリ(n−ブチル)ヘキサデシルホスホニウムブロミド、トリ(n−ヘキシル)ヘキサデシルホスホニウムブロミド、エチルトリフェニルホスホニウムブロミド等が好適である。さらに、これらのホスホニウム塩を共存させると、パラジウムを含む触媒の使用量を、芳香族ハロゲン化物類1モルに対して、0.0001〜0.005モルまで劇的に低減することが可能となり、経済的に優位な芳香族アセチレン類の製造法となる。 (もっと読む)


【課題】s−インダセンおよびインデノ[5,6−d]−1,3−ジオキソール誘導体類、および液晶混合物の成分としてのそれの使用。
【解決手段】本発明は、式(I)の1,2,3,6,7,8−ヘキサヒドロ−s−インダセン誘導体類および6,7−ジヒドロ−5H−インデノ[5,6−d]−1,3−ジオキソール誘導体類に関する。本発明は、液晶物質中における成分としてのそれの使用にも関する。更に、本発明は、本発明の液晶物質を備える液晶および電気光学的ディスプレイ素子に関する。


(ただし、R、A、Z、n、XおよびYは、請求項で定義される意味を有する。) (もっと読む)


【課題】 酸性ガスや四塩化炭素等の有害物質を一切生成することなくフッ素と塩素を単一反応系において安定で無害なアルカリ土類金属塩として固定化することができるクロロフルオロカーボンの分解処理方法を提供すること。
【解決手段】 本発明によるクロロフルオロカーボンの分解処理方法は、クロロフルオロカーボンを、硫酸またはリン酸で酸処理された酸化マグネシウムと酸化カルシウムとの混合物で処理することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、有機電子素子、特にエレクトロルミネセンス素子において使用することができる、特定の縮合芳香族系誘導体である新規な材料に関するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の脱ハロゲン化方法に比べ収率及び選択率が向上され、実質的に水素化された副生成物を低減されたビニル化合物を得るための、塩素及び/又は臭素を含むハロフルオロ化合物の脱ハロゲン化方法を提供する。
【解決手段】亜鉛などの遷移金属の存在下に、パーフルオロポリエーテルなどの(パー)フルオロ系溶媒と、ジメチルアセタミドなどの非プロトン性双極性溶媒又はジグリムなどのエーテル類からなる系中で、芳香族置換基を有するハロフルオロ化合物を、共存溶媒のモル数/ハロフルオロ化合物の当量数との比が0.5〜10の範囲で、脱ハロゲン化して、芳香族置換基を有するビニル化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】 置換基が結合していないフラーレンの膜を、蒸着法を用いることなく形成できる新規な方法、およびその方法に用いることができるフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】 フラーレンの膜の製造するための本発明の方法は、(i)環内に共役ジエン系を含有する環式化合物の共役ジエン系とフラーレンの二重結合とを、橋かけ構造を有する6員環を形成するように反応させることによって得られるフラーレン誘導体と、当該フラーレン誘導体が溶解された溶媒とを含む溶液を調製する工程と、(ii)当該溶液の膜を形成する工程と、(iii)当該膜中のフラーレン誘導体を加熱することによって、フラーレン誘導体のフラーレン骨格に結合した原子団を脱離させてフラーレンとする工程とを含む。 (もっと読む)


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