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国際特許分類[C07C227/44]の内容

国際特許分類[C07C227/44]に分類される特許

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本発明は、4−({(4−カルボキシブチル)[2−(2−{[4−(2−フェニルエチル)ベンジル]オキシ}フェニル)エチル]アミノ}メチル)安息香酸の新規な形態に、特にフォームAの一水和物に、その調製方法に、該化合物を含む医薬に、および疾患に対処するためのその使用に関する。
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【課題】本願発明の目的は、S−エピクロロヒドリンから開始するL−カルニチンを合成する全工程におけるキラル材料とキラル中間体の含有量を検出しコントロールすることにより、L−カルニチンの純度が97%以上であり、D−カルニチンの含有量が2%以下である高純度L−カルニチンの調製方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】前記方法は、(1)GCおよびキラルカラムによりS−エピクロロヒドリンの光学異性体の含有量を検出し、S−エピクロロヒドリンの左旋性異性体の含有量を0%〜12%w/wの範囲内にコントロールする工程と、(2)合成工程において、中間体であるL−3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアミンの比旋光度を旋光計で検出し、該比旋光度を−26.0°〜−29.4°の範囲内にコントロールする工程と、(3)中間体混合物であるL−3−シアン−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアミンの光学的純度およびその右旋性異性体の含有量をキラル誘導体化試薬を使って検出し、前記右旋性異性体の含有量を0〜3.6%w/wの範囲内にコントロールする工程と、を有し、 前記キラル誘導体化試薬は、化学式(II)の光学的に純粋なD−もしくはL−化合物であり、前記化学式(II)のアスタリスクで示された炭素原子は、キラル炭素原子であり、Rは、C1〜C6の直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル基、C6〜C10のアリール基、C2〜C6の直鎖もしくは分岐鎖状のアルケニルもしくはアルキニル基、またはC3〜C6のシクロアルキル基であり、Xは、ハロゲン原子を示す、高純度L−カルニチンの調製方法。 (もっと読む)


α−アラニン−N,N−二酢酸及び/又はα−アラニン−N,N−二酢酸の1以上の誘導体の粉末から出発し、a.α−アラニン−N,N−二酢酸の粉末をローラープレスで圧縮してスラグを取得し、b.前記のスラグを破砕し、かつc.前記の破砕されたスラグを篩分けすることによって、本質的にα−アラニン−N,N−二酢酸及び/又はα−アラニン−N,N−二酢酸の1以上の誘導体を含有する、易流動性でかつ貯蔵安定性の固体を製造するための方法において、ローラープレスでの圧縮を、35℃を上回る融点を有するポリエチレングリコールを添加して行うことを特徴とする方法を提案する。
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【課題】N−アルキルアミノプロピオン酸塩の低温安定性を改善すること。
【解決手段】ラウリルアミンとアクリル酸エチルとをエタノール存在下で反応させ、得られた反応生成物に水を添加し、次いで減圧することにより、該反応生成物に含まれる水分を留去して、水分量0.5質量%以下、ラウリルアミン量0.8質量%以下のN−ラウリルアミノプロピオン酸エチルエステルを得る。該エステルをアルカリ存在下で加水分解することにより、N−ラウリルアミノプロピオン酸塩を得る。 (もっと読む)


【課題】ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルは各種の油剤に対する溶解性が悪く、パラメトキシケイ皮酸オクチルに溶解させて用いることが好ましいが、低温ではジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルが析出してくる問題があった。
【解決手段】ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルとパラメトキシケイ皮酸オクチルを配合した製剤における低温でのジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルの析出を抑制するために4−tert一ブチルー4’一メトキシジベンゾイルメタンを添加することを特長とするジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルの低温安定化方法。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤の原料となるアミノカルボン酸エステルの保存方法の提供。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


〔式中、R、Rは、炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基等を示し、RとRは結合して環を形成してもよい;Rは、水素又は炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基等を示す;R4は、炭素数1〜10の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基等を示す。〕で表されるアミノカルボン酸エステルとリン系の還元剤又は硫黄系の還元剤を共存させるアミノカルボン酸エステルの保存方法。 (もっと読む)


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