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国際特許分類[C07C229/22]の内容

国際特許分類[C07C229/22]に分類される特許

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一般式(I)で表されるL−カルニチン及びアルカノイルL−カルニチンと、フィチン酸との塩及びその製造方法である。一般式(I)中、L−カルニチン又はそのアルカノイル誘導体のカチオンと、フィチン酸とのモル比は1:1〜6:1の範囲内であり、nは1〜6であり、R1はフィチン酸のアニオンであり、Rは水素、炭素原子数2から12の直鎖状のアルカノイル基又は炭素原子数2から12の分枝鎖状のアルカノイル基のいずれか一方である。
【化17】

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【課題】カルニチンから不純物を除去する際に、安価に、高収率かつ高純度のカルニチンを得ることができる、カルニチンの製造方法を目的とする。
【解決手段】塩化カルニチンアミドを含む水溶液を中和した後、電気透析によりイオン交換膜を透過させた精製塩化カルニチンアミド水溶液を得る工程と、得られた精製塩化カルニチンアミド水溶液を加水分解と中和とにより、カルニチン水溶液を得る工程と、得られたカルニチン水溶液を電気透析にて精製する工程と、を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】Fmoc/tBuSPPSと適合性があるアミノ酸のN−メチル化法の提供。
【解決手段】式I:


で表される化合物、該化合物を利用した樹脂上メチル化に適切なアミノ酸のαN−保護方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、カチオン性脂質の新規なファミリーの開発、及び生理活性剤のインビトロ(in vitro)、エクスビボ(ex vivo)及びインビボ(in vivo)での輸送のためのベクターとしてのこれらの使用である。 (もっと読む)


【課題】液相にて化学反応を行うことができ、且つ、反応終了後の液相からの不必要な化合物の分離を、容易に、且つ低コストで行うことができる、有機合成用試薬、及び当該試薬を用いた有機合成反応方法を提供することである。
【解決手段】溶液組成及び/又は溶液温度の変化に伴い、液相状態から固相状態に可逆的に変化する性質を有し、且つ、有機合成反応に用いられる有機合成用試薬。本発明の有機合成用試薬によれば、プロセス開発を容易とするばかりでなく、例えば、化合物ライブラリー合成等による医薬品等の研究開発を促進することが可能となり、ひいては生化学工業や化学工業における技術革新に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】
医薬品中間体として有用な(2R,3R)および(2S,3S)−3−フェニルイソセリン誘導体を、簡便かつ工業的に有利に製造できる方法を提供する。
【解決手段】
(2R,3S)又は(2S,3R)−3−フェニルグリシド酸塩をアンモニアと反応させ(2R,3R)又は(2S,3S)−3−フェニルイソセリン塩あるいは、さらに中和して(2R,3R)又は(2S,3S)−3−フェニルイソセリンとした後に、晶析により精製を行うことで副生する位置異性体を効率的に除去することができる。また、晶析に付したもしくは付していない上記化合物を通常の方法でエステル化し、晶析精製することで、位置異性体ならびに他の不純物を効率的に除去することができる。本製造法により、(2R,3R)および(2S,3S)−3−フェニルイソセリン誘導体を簡便かつ工業的に有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で実施可能な簡便で効率的なL-カルニチンの単離精製法を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の工程を含むL-カルニチンの単離精製方法。
(1)L-カルニチン水溶液を調整する工程
(2)第1の工程で得られる調整液からL-カルニチンを結晶化する工程
(3)第2の工程で得られる母液又は母液に含まれるL-カルニチンを第1の工程及び/又は第2の工程に循環使用する工程
さらに、第2の工程終了後、得られるL-カルニチン結晶を再結晶させる工程を含む、L-カルニチンの単離精製方法。 (もっと読む)


【課題】 純度の低いL−カルニチンから混在する化合物を高い効率で除去し、L−カルニチンを効率的に精製する方法を開示する。特には、L−カルニチンの混合物を、ブタノールを含む溶媒を用い晶析する方法、又はL−カルニチンの混合物を、ブタノールを含む溶媒と接触させることで、L−カルニチンとL−カルニチンの混合物中に含まれる化合物を分離し、精製されたL−カルニチンを得る方法に関する。
【解決手段】 不純物を一種類以上含む、L−カルニチンの混合物を、ブタノールを含む溶媒で処理することを含む、L−カルニチンの精製方法。特にL-カルニチンが溶解しているブタノールを含む溶液に含まれる水の量が、0.6%未満となるように精製操作を行う。
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【課題】高強度の皮膜を形成しうるとともに未硬化領域のアルカリ現像性に優れ、且つ現像後の現像液中で現像カスを発生しないポリウレタン樹脂含有重合性組成物、これを用いた平版印刷版原版、該ポリウレタン樹脂の原料として有用なジオール化合物の製造方法。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を使用して合成されたポリウレタン樹脂、該ポリウレタン樹脂を含む重合性組成物、これを用いた平版印刷版原版、ジオール化合物の製造方法。
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本発明は、式(I)のビフェニル化合物に関する。これらの化合物は、非ペプチド性低分子量のレニン阻害剤である。本発明はさらに、前記化合物を含有する医薬組成物、ならびにこれらの使用、ならびに心血管イベントおよび腎機能障害の治療方法に関する。

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