説明

国際特許分類[C07C253/24]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸ニトリルの製造 (747) | 炭化水素の,または置換された炭化水素のアンモキシデーションによるもの (132)

国際特許分類[C07C253/24]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C253/24]に分類される特許

21 - 30 / 58


【課題】不飽和カルボン酸およびニトリルの製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、アルカン原料中に存在する硫黄含有不純物が(アンモ)酸化反応から上流で除去される改善されたアルカン(アンモ)酸化方法に関する。 (もっと読む)


予め、有機化合物の不均一系触媒作用部分気相酸化を、Moを含有している多元素酸化物活物質を有している先行触媒固定床中で、かつ水蒸気含有生成ガス混合物の取得下に実施する方法で、管束反応器の反応管に新しい触媒固定床を再装填する方法において、この際、再装填の前に、反応器内壁上に沈澱した酸化モリブデン及び/又は酸化モリブデン水和物を含有している固体付着物を、ブラシを用いてブラッシング除去している、管束反応器の反応管に新しい触媒固定床を再装填する方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニアおよび酸素がパラフィンと反応して対応する脂肪族ニトリ
ルを生成する反応ゾーンから得た流出液に含まれるアンモニアを回収および再生
するプロセスを提供すること。
【解決手段】アクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを生成するために使
用される反応ゾーンから得た反応器流出液から未反応アンモニアを回収するため
のプロセスであって、この反応器流出液をリン酸アンモニウム水溶液でクエンチ
する工程を包含し、ここでこの溶液中のアンモニウムイオンとリン酸イオンとの
比が約0.7から約1.3の間、好ましくは約0.9から1.2の間である、プロセスが提供
される。 (もっと読む)


低級アルカン系炭化水素の経済的な転化のための触媒組成物および方法を開示する。広義には、本発明は、低級アルカン系炭化水素をアンモ酸化して、高収率で不飽和ニトリルを生成する触媒活性を呈する、混合金属酸化物を含む固体組成物を開示する。一般的に、これらの固体酸化物組成物は、構成元素として、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、ニオブ(Nb)および少なくとも1種の、正のイオンを形成する能力を持つ元素からなる群から選択される活性元素を含む。混合金属酸化物触媒組成物は、有利には1またはそれ以上の結晶相を含み、該結晶相の少なくとも1つは、予め決められた単位格子体積およびアスペクト比を持つ。同様に、該所定の結晶構造を持つ改善された触媒の製法および低級アルカンを転化するためのアンモ酸化法をも記載する。 (もっと読む)


低級アルカン系炭化水素の経済的な転化のための触媒組成物および方法を開示する。広義には、本発明は、低級アルカン系炭化水素をアンモ酸化して、高収率で不飽和ニトリルを生成する触媒活性を呈する、混合金属酸化物を含む、固体促進剤で処理された組成物を開示する。一般的に、これらの固体酸化物組成物は、構成元素として、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、ニオブ(Nb)および少なくとも1種の、正のイオンを形成する能力を持つ元素からなる群から選択される活性元素を含む。混合金属酸化物触媒組成物は、有利には1またはそれ以上の促進剤元素源を含む水性媒体で、基本触媒を含浸し、得られる材料を乾燥する工程;およびその後、実質的に二酸素を含まないガス雰囲気内で、少なくとも400℃なる高温にて、該乾燥された材料を熱処理する工程を含む処理段階により製造される。また、該所定の結晶構造を持つ改善された触媒の製法および低級アルカンを転化するためのアンモ酸化法をも記載する。 (もっと読む)


【課題】再生可能な原料からアクリロニトリルを合成する新規な方法。
【解決手段】気相でのグリセロールのアンモ酸化によるアクリロニトリルの製造方法。この方法は一段階で行うか、グリセロールに予め脱水段階を実施してから行なうことができる。得られたアクリロニトリルは環境に優しい化学という条件に合う。 (もっと読む)


本発明は、結晶構造を有し、かつ、粉末X線回折における所定の回折反射により特徴付けられる、一般式Ma(VO)(P27b(PO4c(I)[式中、Mは、V、Ti、Zr、Hf、Cr、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、Cu、Zn、Cd、Hg、B、Be、Mg、Ca、Sr及びBaから選択された1以上の金属を表し、aは、1.5〜2.5の値を示し、bは、0.5〜1.5の値を示し、cは、0.5〜1.5の値を示す]の新規の多元系金属酸化リン酸塩に関する。有利な代表物は、Fe2VO(P27)(PO4)である。該金属酸化リン酸塩は、例えば、少なくとも4個の炭素原子を有する炭化水素から無水マレイン酸を製造するための気相酸化触媒として好適である。
(もっと読む)


【課題】気相発熱反応に用いる流動層反応器について、従来よりも精細に温度を制御できる方法を提供する。
【解決手段】複数の温度検出部(12)、及び複数系列の除熱管(6,7)を有し、有効断面積が20平方メートル以上の流動層反応器(1)を用いて気相発熱反応を実施するにおいて、20平方メートルを超えない有効断面積範囲毎に温度を制御することを特徴とする、流動層反応器の温度制御方法。対象反応としては、プロパンおよび/またはプロピレンを原料とする気相アンモ酸化反応によってアクリロニトリルを製造する方法、でn−ブタン、1−ブテン、2−ブテン、ブタジエン、ベンゼンから選ばれる一つ以上を原料とする気相酸化反応によって無水マレイン酸を製造する方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】気相発熱反応に用いる流動層反応器について、従来よりも精細に温度を制御できる方法を提供する。
【解決手段】(1)少なくとも一つの温度検出部15、(2)少なくとも一つの定常的に使用する除熱管6,7、(3)少なくとも一つの温度調整用の除熱管8を有している流動層反応器1を用いて気相発熱反応を実施するにおいて、温度検出部の温度と設定温度の差に応じて温度微調整用の除熱管の除熱能力を調節して温度を制御するに際し、実質的な調整範囲(0.0FS〜1.0FS)のうち能力10%(0.1FS)から能力90%(0.9FS)まで変化する間の平均変化速度を、0.1FS/分以上とすることを特徴とする流動層反応器の温度制御方法 (もっと読む)


【課題】流動床触媒の要件を備え、不飽和ニトリルまたは不飽和カルボン酸の選択率が良好な触媒。
【解決手段】Mo1aSbbNbcnで示される成分組成を含み、特定のX線回折図を示す構造を有し、a、b、cが(II)〜(V)のいずれかで示される値であり、30〜55重量%のシリカに担持されている酸化物触媒。(II)0.28≦a≦0.30、且つ0.26≦b≦0.28、且つ0.08≦c≦0.10、(III)0.28≦a≦0.30、且つ0.29≦b≦0.32、且つ0.11≦c≦0.15、a<b、(IV)0.30<a≦0.33、且つ0.27≦b≦0.31、且つ0.08≦c≦0.17、(V)0.33<a≦0.36、且つ0.25<b≦0.32、且つ0.08≦c≦0.20。 (もっと読む)


21 - 30 / 58