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国際特許分類[C07C253/24]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸ニトリルの製造 (747) | 炭化水素の,または置換された炭化水素のアンモキシデーションによるもの (132)

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最後の処理工程として酸性液体で洗浄する、元素Mo、V並びにTe及び/又はSb及び少なくとも1種の元素Nb、Ti、W、Ta及びCe並びに場合によりプロモーターを含有し、特別なX線回折パターンを有する多金属酸化物材料の製造法。更に、炭化水素の不均一接触気相部分酸化及び/又は−アンモ酸化のための触媒としての、そのような方法で得ることができる多金属酸化物材料の使用。 (もっと読む)


本発明は、Mo、Vおよび/またはSbの元素、Nb、Ti、TaおよびCeの元素からの少なくとも1種ならびにプロモーターを含有し、かつ特定のX線回折図を有する、多金属酸化物材料に関する。不均一系炭化水素触媒に関する気相中での部分酸化触媒の形でのこれらの多金属酸化物組成物の使用をさらに開示する。 (もっと読む)


プロピレンを、粗‐プロパンから脱水素によって生成させ、かつ未反応のプロパンが存在して、ブテン‐1<1容量%を含有するガス混合物2の成分として、不均一触媒気相‐部分酸化及び/又は部分的気相‐アンモ酸化に従わせる、プロピレンの少なくとも1種の部分酸化‐及び/又はアンモ酸化生成物の製法。 (もっと読む)


化学式Mo1aSbbNbcdxを有する触媒組成物であって、Mが、ガリウム、ビスマス、銀または金であり、aが0.01から1であり、bが0.01から1であり、cが0.01から1であり、dが0.01から1であり、xが、他の成分の原子価要件により決定される触媒組成物が開示されている。タンタル、チタン、アルミニウム、ジルコニウム、クロム、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、白金、ホウ素、ヒ素、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、カルシウム、ベリリウム、マグネシウム、セリウム、ストロンチウム、ハフニウム、リン、ユーロピウム、ガドリニウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、テルビウム、イッテルビウム、ルテチウム、ランタン、スカンジウム、パラジウム、プラセオジム、ネオジム、イットリウム、トリウム、タングステン、セシウム、亜鉛、スズ、ゲルマニウム、ケイ素、鉛、バリウムまたはタリウムなどの他の金属も、この触媒の成分であってもよい。この触媒は、一工程プロセスにおけるアルカンの不飽和カルボン酸への選択的転化のために使用できる混合金属酸化物触媒を形成するようにか焼される金属化合物の共沈法により調製される。 (もっと読む)


【課題】 目的物の選択率が高い、不飽和酸または不飽和ニトリルの製造に用いる、酸化物触媒の製造方法であって、溶液またはスラリーを大量に調合および/または保存するための新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記の一般組成式(1)で表される成分組成となるように原料を調合および/または保存する工程において、SbまたはTeから選ばれる少なくとも1種以上の元素を含む溶液またはスラリーを、気相酸素濃度が5000ppm未満の雰囲気で調合および/または保存することを特徴とする酸化物触媒の製造方法;
Mo1 a Nbb c n ・・・(1)
(式中、XはSbまたはTeから選ばれる少なくとも1種以上の元素、a、b、c、nはMo1原子当たりの原子比を表し、aは0.1≦a≦1、bは0.01≦b≦1、cは0.01≦c≦1、そしてnは構成金属の原子価によって決まる数である。) (もっと読む)


【課題】 少なくともMoとVを含有する良好な性能の複合酸化物を、爆発性ガスの発生を抑制しつつより簡便な工程で効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくともMo及びVを含む複合酸化物の原料化合物を、液状媒体中で5atm以下の圧力下、液状媒体の沸点以下の温度で酸化還元反応させた後に、液状媒体を除去、乾燥することを特徴とする複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 アルカンのアンモ酸化などで、選択率、活性などの性能が良好な触媒を提供する。
【解決手段】 原料化合物を含む水系混合物を、100〜350℃で水熱処理することを特徴とする下記一般式[1]で表される複合金属酸化物の製造方法。
【化1】
Mo1.0aTebSbα-bx(NH4yn [1]
(式中、XはTi,Zr,Nb,Ta,Cr,W,Mn,Fe,Ru,Co,Rh,Ir,Ni,Pd,Pt,Cu,Ag,Zn,In,Sn,Pb,Bi,およびCeの中から選ばれる一種以上の元素を表し、0.01≦a<1.0、0≦b≦α、0≦x<1.0、0.01≦α/(1+a+x)≦0.50、0≦y≦(1+a+x)、nは他の元素の酸化状態により決定される数である。) (もっと読む)


【構成】 バナジウム及びアンチモンの酸化物を含む組成物を750℃以上でか焼し、か焼後液体ヒドロキシ化合物((1)シクロヘキサノール、(2)シクロペンタノール、(3)(C〜C)モノヒドロキシ非環式炭化水素、又は(4)(C〜C)ジヒドロキシ非環式炭化水素)に接触させ、液体を分離し、乾燥することを含む0.8〜4のSb:V原子比をもつアンチモン及びバナジウム、を含む活性触媒の製法。
【効果】 この触媒はプロパンのアンモ酸化において良好な活性を表す。 (もっと読む)


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