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国際特許分類[C07C303/08]の内容

国際特許分類[C07C303/08]に分類される特許

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【課題】燃料電池に用いることのできる高分子電解質のイオン交換容量を低下させずに、耐水性、耐溶剤性を向上させることのできる架橋剤、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】プロトン酸基と反応性の架橋部位とを有する下式で示される架橋剤。


[式中、Aは、スルホン酸基、ホスホン酸基、ヒドロキシル基、カルボキシル基から選択されるプロトン酸基を表し、X1およびX2は、それぞれヒドロキシル基、アルコキシ基、トシル基、ハロゲン元素から選択される脱離基を表し、R1およびR2は、それぞれ−(CH2n−、−O−(CH2n−、−S−(CH2n−、−NH−(CH2n−から選択される連結基を表し、nは1以上の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】従来の製造法に比べ、短工程で、高収率かつ高純度でトリフルオロメタンスルホニルフルオリドを製造する方法を提供する。
【解決手段】トリフルオロメタンスルホニルクロリド(CF3SO2Cl)と金属フッ化物を、水の存在下、反応させることにより、トリフルオロメタンスルホニルフルオリド(CF3SO2F)を製造する方法にあたり、水の量を金属フッ化物100質量%に対し0.6質量%〜10.0質量%の範囲で行うことを特徴とする。従来の製造方法に比べて反応収率が高く、反応の制御も容易で、製品純度の点でも十分満足でき、しかも、非常に簡略化された製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改善された発光性能(発光強度、発光効率、発光輝度など)、インキ溶解性、機械的および化学的耐久性(インキ堅牢性、耐光性など)を有するβ−ジケトン希土類金属錯体及びその製造方法を提供すると共に、人体、環境等に対する負荷、引火性および発火性の危険が少ない、高含水率の水性インキ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1):
【化1】


[式中、Rは、フッ素化されていてもよい飽和炭化水素基である]
で示される化合物を加水分解する工程、および
塩基の存在下、希土類金属のハロゲン化物と反応させる工程
を包含する、β−ジケトン希土類金属錯体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スルホン化剤(例;アルキルベンゼンスルホン酸)及び有機溶剤(例;o-ジクロロベンゼン)を含有するスルホン化処理用溶液でスルホン化対象物をスルホン化して得られるスルホン化排出液の処理及びリサイクル。
【解決手段】前記排出液を、硫酸と接触させて水相を除去し有機相を回収することによって排出液中のアルキルベンゼン、アルキルベンゼンスルホン酸、タール成分等の不要物を低減する。また、回収された有機相を活性炭等の吸着剤と接触させることによって不要物をより低減できる。さらに、硫酸処理を2回以上繰り返すことによっても、不要物をより低減できる。また、スルホン化剤と回収有機相とを混合することによってスルホン化処理用溶液を調製することができる。さらに、回収有機相は、アルキルベンゼン(例;1,3,5-トリメチルベンゼン)を有機溶媒存在下でスルホン化してスルホン化剤を調製する方法において該有機溶媒として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 スルホン酸基含有ターフェニルジハロゲン化(dihalide)単量体及びその製造方法の提供
【解決手段】テトラハロベンゼンとフェニルボロン酸の鈴木クロスカップリング(Suzuki cross-coupling)反応を行いターフェニルジハロゲン化(dihalide)誘導体を製造した後、ターフェニルの両端のフェニル環部分にスルホン酸基を導入する2段階反応により単量体を製造し、製造された単量体分子内には二つの重合反応性ハロゲン原子と二つの伝導性スルホン酸が含まれていることで、芳香族求核置換(SAr)中、合反応によりイオン伝導度が優れた高分子電解質の製造が可能な、スルホン酸基含有ターフェニルジハロゲン化単量体及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ビニルスルホン誘導体、これを含む液晶組成物及びこの液晶組成物を用いた液晶ディスプレイ用補償フィルムに関する。より詳しくは、正面からの傾斜角のコントラスト比を向上させ、暗状態での視野角に従うカラー変化を最小化できる高品質の特性を持つ視野角補償フィルムの液晶材料、これを含む液晶組成物及びこれにより製作された補償フィルムに関する。
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【課題】良好な抗腫瘍活性を有し、エリアニンよりも良好な水溶性を有することで、製剤に便利で、且つ、生体内でのさらに高い利用度を有するエリアニンの塩を提供する。
【解決手段】本発明は、下記の一般式(I)を有する化合物であるエリアニン塩及びその調製方法に係り、このうちRは無機酸素酸又は有機酸の一価酸基と、金属、アンモニウム塩又は有機アミンとにより生成される塩である。本発明はさらに、エリアニン塩を含む薬物組成物に係る。エリアニンと比べ、前記エリアニン塩の溶解度は大幅に向上しており、生体利用度を向上させることにより抗腫瘍作用をより良好に発揮させることができる。

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〜C30−オレフィンまたは反応条件でC〜C30−オレフィンを形成するようなアルコールと芳香族炭化水素とをアルキル化触媒の存在下に反応させることによってアルキル芳香族化合物を製造する方法において、前記反応は、少なくとも2個の反応器からなる反応器カスケード中で実施され、この場合それぞれの反応器は、アルキル化触媒を含み、芳香族炭化水素の少なくとも80%は、反応器カスケードの第1の反応器中に供給され、オレフィンの少なくとも40%は、第1の反応器の後方で中間供給される。 (もっと読む)


【化1】


式(I)の置換されたフェニルアルキンを製造する方法。
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