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国際特許分類[C07C303/28]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 硫酸エステルまたはアミドの製造;スルホン酸またはそのエステル,ハライド,無水物またはアミドの製造 (751) | スルホン酸エステルの製造 (103) | ヒドロキシ化合物とスルホン酸またはその誘導体との反応によるもの (62)

国際特許分類[C07C303/28]に分類される特許

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【課題】 種々の機能性高分子の製造用中間体等として有用な2−(4−メチルフェニル)スルホニルオキシ安息香酸を、収率良く工業的に有利な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】2−(4−メチルフェニル)スルホニルオキシ安息香酸の製造方法は、サリチル酸とp−トルエンスルホニルクロライドとを塩基存在下で反応させる工程と、前記反応工程で得られた反応液より、酸性条件下で、疎水性有機溶媒を用いて2−(4−メチルフェニル)スルホニルオキシ安息香酸を抽出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】1,2−又は1,3−ジオールから、高い選択率及び収率で、対応するモノヒドロキシエステルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明のモノヒドロキシエステルの製造方法は、1,2−又は1,3−ジオール化合物に、金属化合物触媒、2座配位子及び塩基の存在下、アシル化剤、スルホニル化剤、カルボン酸エステル及びスルホン酸エステルから選択されたエステル化剤を反応させて、対応するモノヒドロキシエステルを得ることを特徴とする。前記金属化合物触媒としてはスズ化合物が好ましい。スズ化合物として、例えば、ジアルキルスズ酸化物、ジアルキルスズジハロゲン化物が挙げられる。2座配位子として、ビスホスフィン化合物又は窒素原子を2個有する含窒素芳香族化合物が好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)で示されるスルホン酸塩。


(R1はC1〜20のアルキル基、又はC6〜15のアリール基又はC4〜15のヘテロアリール基。M+はリチウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、アンモニウムイオン、又はテトラメチルアンモニウムイオン。)
【効果】本発明のスルホン酸は、α,β−位がフッ素で部分置換されているため強い酸性度を示す上、様々な置換基の導入が容易であり、分子設計の幅が大きい。更に、これらスルホン酸を発生する光酸発生剤は、デバイス作製工程での各種工程に問題なく使用でき、ArF液浸露光の際の水への溶出も抑え、ウエハー上に残る水の影響も少ない。また、エステル部位が塩基性条件下で加水分解されるため、レジスト廃液を適切に処理することで、低分子量の低蓄積性化合物へと変換可能で、燃焼廃棄時の燃焼性も高い。 (もっと読む)


【課題】洗浄時に優れた耐ゲル化能およびカルシウムイオン捕捉能を発現する重合体の製造に用いることができる、スルホン酸基含有単量体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で表されるポリエチレングリコール鎖含有単量体とエピハロヒドリンとアルカリ化合物とを反応させる工程(工程A)と、上記の工程で得られた反応物と亜硫酸化合物を反応させる工程(工程B)、を含むスルホン酸基含有単量体の製造方法で得られたスルホン酸基含有単量体である。
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【課題】イオン伝導性が付与された重合体のモノマーに好適な、新規なスルホン酸基を有するモノマー及び該モノマーを重合して得られる重合体を提供する。
【解決手段】式(1)


で表わされる化合物であることを特徴とするビフェニルテトラスルホン酸化合物及び式(1)で表わされるビフェニルテトラスルホン酸化合物に由来する構造単位を含む重合体。 (もっと読む)


【課題】 熱安定性の高いメタンスルホン酸アルキルエステルの芳香族系有機溶媒溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】アルキルアルコールとメタンスルホニルクロリドとを、芳香族系有機溶媒中、第三級アミンの存在下で反応させ、得られた粗メタンスルホン酸アルキルエステルの芳香族系有機溶媒溶液をアルカリ金属の炭酸塩水溶液で洗浄をする。その際、前記洗浄が、1〜3質量%の前記アルカリ金属の炭酸塩水溶液を、前記アルキルアルコール1質量部に対して、4〜6質量部用いる。 (もっと読む)


【課題】分枝オレフィンの調製方法、界面活性剤を製造するためにその分枝オレフィンを使用する方法を提供する。
【解決手段】7〜35個の範囲の炭素数を有するパラフィンのうちの少なくとも一部の分子が分枝していてパラフィン分子当たりの分枝の平均数が0.7〜2.5個であり、分枝がメチル分枝、および場合によってエチル分枝を含むパラフィンを含み、かつパラフィン系ワックスの水素化分解および水素異性化によって得ることができ、0.5%以下の第四級脂肪族炭素原子を含有するイソパラフィン系組成物を、適切な触媒上で脱水素することを含む、0.5%以下の第四級炭素含量を有する分枝オレフィンの調製方法。この分枝オレフィンを界面活性剤に転換することを含む、アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤またはカチオン界面活性剤、特に界面活性な硫酸エステルもしくはスルホン酸塩を製造するためにオレフィンを使用する方法。 (もっと読む)


【課題】フェノール保護基を除去するためのさらなる強烈な合成ステップを必要としない合成法を提供すること。
【解決手段】本発明は、モルフィナンの合成方法を対象とする。特に、カルボン酸化合物とアミン化合物とを結合させてアミド結合を形成する方法に関し、アミド生成物はその次に単離することができ、または粗アミド生成物は、環化して3,4−ジヒドロイソキノリンを形成することができる。一実施形態では、カルボン酸は、不安定な保護基で保護されたフェノール部分を含有する。保護フェノールは、反応時間を減少させ、生成物の後処理を単純化し、3,4−ジヒドロイソキノリンの形成に必要な環化剤であるPOClの量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】淡色であるα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩を効率的に得られる製造方法。
【解決手段】脂肪酸アルキルエステルにスルホン化ガスを接触させるスルホン化工程と、前記スルホン化工程で得られた反応物を低級アルコールによってエステル化するエステル化工程と、前記エステル化工程で得られたエステル化物をエステル化工程終了後に65℃以下に冷却する冷却工程の後、アルカリ性物質を添加し中和して中和物を得る中和工程と、前記中和物を漂白して漂白物を得る漂白工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】組成物としたときの保存安定性が良好で、高感度を達成する感光剤、及び該感光剤の原料及び中間体を提供する。
【解決手段】下記式(1):


で表されるアミノフェノール化合物。 (もっと読む)


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