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国際特許分類[C07C305/24]の内容

国際特許分類[C07C305/24]に分類される特許

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本発明は、1つまたは複数の実施形態において、3−n−ペンタデシルカテコール(ツタウルシウルシオール飽和同族体)および/または3−n−ヘプタデシルカテコール(アメリカツタウルシウルシオール飽和同族体)の水溶性誘導体を、ツタウルシおよびアメリカツタウルシによって引き起こされる接触皮膚炎の防止および/または予防的治療のための組成物として含む。本発明はまた、そのような化合物の作製方法に関する。一般式(I)の水溶性ウルシオールエステルを含むウルシ科植物およびイチョウ科植物に含まれるアレルゲンに対して対象を寛容化および脱感作するのに有効な化合物が開示される。ウルシ科植物およびイチョウ科植物に含まれるアレルゲンに対するヒトを含む哺乳動物の寛容化および脱感作は、少なくとも1つの水溶性ウルシオール化合物を含有する組成物を投与することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】抗付着特性を示す化合物を提供すること。
【解決手段】これらの化合物は、単量体または重合体であり得る。本発明の化合物を使用してレセプタ媒介疾患を治療する方法が提供されている。穀物保護、医療用具および汚染防止用のさらに別の方法が提供されている。種々の生物製剤による付着の影響を受けやすい表面で使用する新規な抗付着化合物が開示されている。これらの化合物のうちには、クマル酸のエステル、クマル酸とゾステリン酸の混合エステル、および実施例で記述された数種の他の化合物が含まれる。このような「汚染防止」物質は、このような表面への生物製剤による損傷を防止するために、このような表面での生物膜の形成を防止するために、このような表面の生物製剤による感染を防止するために、このような表面の血栓形成性を抑制するために、また、当業者に容易に明らかな他の用途のために、使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシ−DV代謝産物、ヒドロキシ−DV−グルクロニド代謝産物、N−オキシド−DV代謝産物、およびベンジル−ヒドロキシ−DV代謝産物を含む、デスメチルベンラファキシンの代謝産物または誘導体として特徴付けられる新規な単離された化合物を提供する。本発明は、本発明のいずれかの代謝産物または誘導体と、医薬上許容される担体または賦形剤とを組み合わせて含む、医薬組成物を包含する。本発明はまた、哺乳動物における少なくとも1種の中枢神経系障害を治療する方法であって、その必要とする哺乳動物に、有効量の本発明の化合物を提供することを含む、方法を包含する。
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【課題】良好な抗腫瘍活性を有し、エリアニンよりも良好な水溶性を有することで、製剤に便利で、且つ、生体内でのさらに高い利用度を有するエリアニンの塩を提供する。
【解決手段】本発明は、下記の一般式(I)を有する化合物であるエリアニン塩及びその調製方法に係り、このうちRは無機酸素酸又は有機酸の一価酸基と、金属、アンモニウム塩又は有機アミンとにより生成される塩である。本発明はさらに、エリアニン塩を含む薬物組成物に係る。エリアニンと比べ、前記エリアニン塩の溶解度は大幅に向上しており、生体利用度を向上させることにより抗腫瘍作用をより良好に発揮させることができる。

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【課題】細菌によって引き起こされる感染症に対する薬剤として臨床できることが期待される、HMG−CoA還元酵素に対して阻害活性を示す新規物質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)下記式(I)


(式中Rはn−C1633,i−C1633,n−C1735,MはHまたはNa等を表わす)で示される化合物、(2)その化合物等からなるHMG−CoA還元酵素阻害剤、(3)ストレプトミセス属に属し式(I)で示される化合物を生産する能力を有する微生物を培地で培養し、培養液中に前記化合物を蓄積せしめ、培養物から前記化合物を採取する式(I)で示される化合物の製造方法、及び(4)ストレプトミセス属に属し、式(I)で示される化合物を生産する能力を有する微生物。 (もっと読む)


BCRPを阻害する薬剤を提供する。
下記式(1):


〔式中、8個のRは同一又は異なり、それぞれ独立して水素原子、水酸基、ニトロ基、アミノ基、アセチルアミノ基(−NHCOCH基)、シアノ基(−CN基)、ホルミル基(−CHO基)、−COOR基(R=水素原子、C1〜C4アルキル基)、−O(CHCOOR基(n=1〜7:R2=水素原子、C1〜C4アルキル基)、−OOCHCHCOOR基(R=水素原子、C1〜C4アルキル基、(Z)−2−(3,4−ジメトキシ−フェニル)−3−(4−ヒドロキシ−フェニル)−アクリロニトリル、グリコピラノシル基)、C1〜C8アルコキシ基、C1〜C4アルキル基、ハロゲン原子、C1〜C4アルコキシC1〜C4アルコキシC1〜C4アルコキシ基、C2〜C8アシルオキシ基、C2〜C8ハロゲノアシルオキシ基、メチレンジオキシ基、トリフルオロメチル基、リン酸基(−OP(O)(OH))およびその塩、硫酸基(−OSO3H)およびその塩、グリコピラノシル基およびその塩、グリコピラノシル基のリン酸エステルおよびその塩、グリコピラノシル基の硫酸エステルおよびその塩又はピペリジノピペリジノカルボニルオキシ基を示す。〕で表されるジフェニルアクリロニトリル誘導体、そのエステル又はその塩を有効成分とする乳癌耐性蛋白阻害剤。
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本発明は、式(I)で表される新規なヒドロキシフェニルウンデカン誘導体、真菌クリフォネクトリア パラシチカ(Cryphonectria parasitica) DSM 14453菌株の培養による当該化合物の製造方法、及びアルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン病、卒中、精神病及び/又はうつ病の治療のための医薬品としてのそれらの使用に関するものである。
【化1】

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