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国際特許分類[C07C309/86]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | スルホン酸;そのハライド,エステルまたは無水物 (1,275) | スルホン酸ハライド (88) | 6員芳香環の炭素原子に結合しているハロスルホニル基をもつもの (16)

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【課題】
本発明は、例えば、腸疾患薬等の種々の医薬品の製造用中間体に有用な高純度4−tert−ブチルベンゼンスルホニルクロライドを簡便に得ることができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】
例えば、4−tert−ブチルベンゼンスルホン酸と塩素化剤とを反応させることにより得られる粗4−tert−ブチルベンゼンスルホニルクロライドから、ヘプタン、シクロヘキサン等のアルカンを用いて析出させることにより高純度4−tert−ブチルベンゼンスルホニルクロライドを製造する。 (もっと読む)


【課題】収率が良く、操作が簡便なフッ化スルホニルの製造法の提供。
【解決手段】下記式で表されるチオスルホナートを、水−有機溶媒混合溶媒中で求電子的フッ素化剤と反応させることにより、フッ化スルホニルを極めて高い収率でかつ簡便な操作で合成する。


(式中、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、またはアリール基) (もっと読む)


【課題】取扱いに注意を要する塩素ガスを用いることなく、チオカーバメート化合物から芳香族スルホニルクロリドを製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1)


で示されるチオカーバメート化合物とN−クロロスクシンイミドとを反応させ、式(2)


で示される芳香族スルホニルクロリドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法及び容易に入手が可能な原料により、ハロゲノメチルペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物を得ることができる、工業的に好適なハロゲノメチルペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物とその製法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、金属ハロゲン化物の存在下、ペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物とハロゲン化剤とを反応させることを特徴とする、ハロゲノメチルペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸化合物の水溶液から、工業的に有利に水を除く方法を提供すること。
【解決手段】粉体を含む疎水性有機溶媒へ、スルホン酸化合物の水溶液を供給し、水を蒸発させることによって該スルホン酸化合物を析出させることを特徴とするスルホン酸化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用高分子電解質のモノマーとして有用なジハロビフェニル化合物を、次工程の禁水反応に供するための効率的な脱水方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、Aは、水素原子、アルカリ金属もしくは4級アンモニウムを表わす。Rは、フッ素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、炭素数2〜20のアシル基又はシアノ基を表わす。R1が複数の場合、Rは同一の基であってもよいし、異なる基であってもよい。また、結合位置が隣接する2つのR1が結合して環を形成していてもよい。Xは塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表わす。kは0〜3の整数を表わす。)で示されるジハロビフェニル化合物と水を含む混合物に、非プロトン性極性溶媒を加えて濃縮することを特徴とするジハロビフェニル化合物の脱水方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改善された発光性能(発光強度、発光効率、発光輝度など)、インキ溶解性、機械的および化学的耐久性(インキ堅牢性、耐光性など)を有するβ−ジケトン希土類金属錯体及びその製造方法を提供すると共に、人体、環境等に対する負荷、引火性および発火性の危険が少ない、高含水率の水性インキ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1):
【化1】


[式中、Rは、フッ素化されていてもよい飽和炭化水素基である]
で示される化合物を加水分解する工程、および
塩基の存在下、希土類金属のハロゲン化物と反応させる工程
を包含する、β−ジケトン希土類金属錯体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 医薬等の有用な原料である6−クロロ−2−ナフタレンスルホニルクロリドの製造方法及びその原料である6−クロロ−2−ナフタレンスルホン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 6−アミノ−2−ナフタレンスルホン酸をジアゾ化し、無機塩の存在下にザンドマイヤー反応に付して6−クロロ−2−ナフタレンスルホン酸を得ること、及び当該6−クロロ−2−ナフタレンスルホン酸を極性溶剤の存在下、塩素化して6−クロロ−2−ナフタレンスルホニルクロリドを得ることからなり、本発明の方法によれば高収率で6−クロロ−2−ナフタレンスルホニルクロリドを得ることができる。 (もっと読む)


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