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国際特許分類[C07C31/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合した水酸基またはO―金属基をもつ飽和化合物 (1,279) | ハロゲン化アルコール (159) | 飽和環を含有するハロゲン化アルコール (9)

国際特許分類[C07C31/44]に分類される特許

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【課題】医農薬の合成中間体として有用なフッ素化アダマンタン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】モノ置換またはジ置換アダマンタン誘導体を、ニトリル系溶剤中、フッ素ガスにより直接フッ素化することによる下式(2)で表されるフッ素化アダマンタン誘導体の製造方法。


[式中、Aはヒドロキシカルボニル基、シアノ基等を表し、Cは水素原子、ヒドロキシカルボニル基、フッ素原子等を表し、Dはフッ素原子又は水素原子を表す。] (もっと読む)


【課題】医農薬品等の生理活性物質等として有用な光学活性な含フッ素2−ヒドロキシアルカンアミド又は/及び光学活性な含フッ素アルコールを高純度、高収率で得る方法を提供すること。
【解決手段】カルボニルのα位に少なくともフッ素原子を2個有する化合物と、カルボニル水和物のα位に少なくともフッ素原子を2個有する化合物とのうちの少なくとも1種を、光学活性な配位子(AMPP配位子)を有するロジウム錯体からなる遷移金属触媒を用いて不斉水素化反応させることにより、光学活性な含フッ素アルコール類(式[10])を得る、光学活性な含フッ素アルコール類の製造方法を提供する。
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【課題】本発明は溶解速度調整剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、多環式オレフィンモノマー、及び所望によりアリル的又はオレフィン的モノマーのオリゴマー、並びに多環式オレフィンモノマーを、Ni又はPdを含有していてもよい触媒の存在中で、或いはアリル的モノマーの場合、フリーラジカル開始剤の存在中で反応させることを含むこのようなオリゴマーを製造する方法に関する。オリゴマーは、フォトレジスト組成物中に溶解速度調整剤として含めることができる。フォトレジスト組成物は、更にポリマーの結合樹脂、光酸発生剤、及び溶媒を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】機能性高分子化合物製造のための単量体の製造方法、および、その原料等として有用なシクロヘキシル系含フッ素ジオール類の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式[1]で表されるヒドロキシケトン(式中、Rは炭素数1から5のパーフルオロアルキル基、xは1〜5の整数)


を水素により還元する方法において、触媒としてルテニウム触媒を、溶媒としてヘキサフルオロイソプロパノールを使用することを特徴とするシクロヘキシル系含フッ素ジオールの製造方法、および、当該シクロヘキシル系含フッ素ジオールをアクリル酸誘導体と反応させることによる含フッ素アクリル酸エステル(含フッ素単量体)の製造方法。 (もっと読む)


ジクロロヒドリンを、ジクロロヒドリンと、水と、ジクロロヒドリンのエステル,モノクロロヒドリンおよび/またはそのエステルならびに多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素化合物および/またはそのエステルから選択される1種以上の化合物と、任意に塩素化剤、触媒ならびに/または触媒のエステルを含む1種以上の物質と、を含む混合物から回収するための方法ならびに装置であって、重質物の形成を最小化する方法ならびに装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】4級炭素上にトリフルオロメチル基を有する有機化合物の調整法の提供。
【解決手段】カルボン酸基及び電子求引基を有する4級炭素原子を持つ反応物質を準備する段階;そしてカルボン酸基をトリフルオロメチル基で置換するために、溶媒中で、SF4を用いて上記反応物質をSF4と反応させる段階を含む、4級炭素原子上にトリフルオロメチル基を有する分子を調製するための方法。更に4級炭素原子上にトリフルオロメチル基を有する分子を含む反応生成物の混合物。 (もっと読む)


【解決手段】式(1)で示されるフッ素化合物に式(2)及び(3)で示される還元剤又は有機金属試薬を反応させる式(4)で示されるフッ素アルコール化合物の製造方法。


(式中、R1はH、又はC1〜20の1価炭化水素基で、1価炭化水素基の場合、構成する−CH2−が−O−又は−C(=O)−に置換されていてもよい。R2はH、又はC1〜6の1価炭化水素基。R3、R4はH、又はC1〜8の1価炭化水素基。M1は置換されていてもよいLi、Na、K、Mg、Zn、Al、B、Si。)
【効果】本発明の含フッ素単量体は、機能性材料、医薬・農薬等の原料として、中でも感放射線レジスト材料のベース樹脂を製造するための単量体として有用である。本発明の方法によれば、単量体を極めて容易にかつ安価に製造可能である。 (もっと読む)


本発明は、ポリヒドロキシル化脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシル化脂肪族炭化水素のエステル、またはこれらの混合物、及び塩素化剤からのクロロヒドリンの調製方法であって、前記塩素化剤が以下の化合物:窒素、酸素、水素、塩素、有機炭化水素化合物、有機ハロゲン化合物、有機酸素化合物、及び金属の少なくとも一つを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
工業的に有利なβ−フルオロアルコール類の製造方法を提供すること。
【解決手段】
エポキシ化合物に、式(1)
【化1】


(式中、RおよびRは、それぞれ同一または相異なって、置換もしくは無置換のアルキル基を表し、R、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子または置換もしくは無置換のアルキル基を表す。Yはフッ化物イオンを除く1価のアニオンを表す。また、0<x≦1である。)
で示されるフッ化物イオンを含有するアルキル置換イミダゾリウム塩および水を作用させることを特徴とするβ−フルオロアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


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