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国際特許分類[C07C317/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | スルホン;スルホキシド (806) | スルホンまたはスルホキシド基が6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (68)

国際特許分類[C07C317/14]に分類される特許

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【課題】簡便、高速、経済性が高く、環境に対する負荷も小さく、さらに工業的に採用しやすい、トランス体のエチレン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるシス体のエチレン誘導体を、不活性雰囲気又は超臨界二酸化炭素雰囲気下で、50℃以上、300℃以下の温度で保持するシス−トランス異性化反応工程を有するトランス体のエチレン誘導体の製造方法とすることによって、上記課題を解決する。一般式(1)中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜18の直鎖又は分岐のアルキル基等の所定の基を表す。
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【課題】スルフィド化合物を過酸化水素により酸化し、スルホキシド化合物またはスルホン化合物を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】スルフィド化合物を過酸化水素により酸化して、スルホキシド化合物またはスルホン化合物を製造する方法において、タンタル化合物を酸化触媒として用いることを特徴とするスルホキシド化合物またはスルホン化合物の製造方法である。タンタル化合物としては五塩化タンタルが好ましい。反応溶媒としては、アセトニトリル、メタノールまたは酢酸エチルが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、全体としては、治療薬化合物の分野に関し、そしてより詳細には、本明細書に記載されるある種のアリールスルホンアミド及び関連の化合物群(本明細書では集合して「BPSAAA化合物」と言う)に関するもので、例えば、ビフェニル−4−スルホン酸(ヒドロキシアルキル−フェニル)−アミド及び関連の化合物群が挙げられる。本発明は、また、そのような化合物を含む医薬組成物、さらにはそのような化合物及び組成物の、例えば、炎症及び/又は関節破壊及び/又は骨喪失;免疫系の過剰な及び/又は不適切な及び/又は長期の活性化によって媒介される障害;炎症性及び自己免疫性の障害、例えば、関節リウマチ、乾癬、乾癬性関節炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、アテローム性動脈硬化症、炎症性腸疾患、強直性脊椎炎他;関節リウマチ、骨粗しょう症、癌関連骨疾患、パジェット病などにおける過剰破骨細胞活性化と関連している骨喪失のような骨喪失と関連している障害;の治療及び/又は予防における、インビトロ及びインビボの両方での使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】医薬品などの生理活性物質の合成中間体または原体として有用な光学活性スルホキシド化合物を、高い光学純度で製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム−サラレン錯体を光学活性金属錯体触媒としてチオアニソールで代表されるスルフィド化合物を、過酸化水素等の酸化剤を用いメタノール等の溶媒を用い液相酸化することによる、メチルフェニルスルホキシド等の光学活性スルホキシド化合物の製造方法および光学活性金属錯体の提供。 (もっと読む)


【課題】触媒を実質的に使用することなく、短時間で高収率のスルホキシド化合物を得ながら、スルホン化合物の副生を実質的に伴わない、効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】過酸化物溶液および溶媒に溶解したスルフィド化合物溶液を、それぞれの供給路を通して反応流路内に供給し、高速混合する。反応流路としては、マイクロリアクターを使用することができる。反応流路の等価直径は1mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】静電補助によって基材に塗布されることができる導電率向上剤を含有する組成物。
【解決手段】前記組成物は、1つ以上のカチオン重合性モノマー、1つ以上のカチオン開始剤の他、前記モノマーに可溶性であると共にカチオン重合を妨げないアニオン及びカチオン部分を有する1つ以上の不揮発性導電率向上剤であって、前記アニオン部分が非配位親有機性炭素含有アニオンである不揮発性導電率向上剤を含む。前記組成物は更に、1つ以上の解離向上剤、好ましくは共反応性であるオリゴマーまたはポリマー、フリーラジカル硬化性モノマー、フリーラジカル生成開始剤、均染剤、及び重合した組成物に特定の特性を付与する他の添加剤または補助剤を含む。 (もっと読む)


【課題】基質を効率よく酸化できる触媒組成物、その固定化方法及び前記触媒組成物を用いた酸化方法を提供する。
【解決手段】触媒組成物は、触媒としてのポリ酸を反応器内部に固定化するための触媒組成物であって、ポリ酸とエポキシ樹脂とで構成された触媒組成物である。前記組成物は、反応器の内壁、及び反応器内部に配設可能な部材の表面から選択された少なくとも1つの被固定化部位に固定化するための組成物であってもよい。前記被固定化部位は、少なくとも中空状反応器の内壁であってもよい。前記ポリ酸は、ヘテロポリ酸であってもよい。また、前記ポリ酸は、タングステン、モリブテン、及びバナジウムから選択された少なくとも一種の金属元素と、周期表第8〜10族元素及び第13〜15族元素から選択された少なくとも一種の第2の元素とを有するヘテロポリ酸であってもよい。 (もっと読む)


亜鉛メタロプロテイナーゼのインヒビターとして、治療において有用な下記一般式(I)で示される化合物を有する化合物およびその医薬的に許容しうる塩を記載する。式中、E、X、m、q、R1、R2、nおよびZBGは、発明の詳細な説明に記載の意味を有する。

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本発明は、Yが、式I


(式中、Rfは、CF−(CH−、CF−(CH−O−、CF−(CH−S−、CFCF−S−、SF−(CH−、[CF−(CHN−、[CF−(CH]NH−または(CFN−(CH−を表し、Bは、単結合、O、NH、NR、CH、C(O)−O、C(O)、S、CH−O、O−C(O)、N−C(O)、C(O)−N、O−C(O)−N、N−C(O)−N、O−SOまたはSO−Oを表し、Rは、1〜4個のC原子を有するアルキルを表し、bは、0または1を表し、cは、0または1を表し、qは、0または1を表し、ここでbおよびqからの少なくとも1つのラジカルは、1を表し、ならびにrは、0、1、2、3、4または5を表す)を表す末端基Yの、界面活性化合物における末端基としての使用、対応する新規な化合物、およびこれらの化合物の製造方法に関する。
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【課題】機能性材料や医薬・農薬等の合成原料及び中間体等として有用な新規芳香族化合物、その製造方法、及びそれにより得られる優れた機能を有する重縮合ポリマーを提供する。
【解決手段】ハノゲノベンゼンと一般式(II)で表される化合物とを反応させる工程と、得られた化合物を還元する工程と、さらに得られた化合物をジアゾ化する工程と、さらに得られた化合物をザンドマイヤー反応により反応させる工程とを含む3−ブロモ−4,4´−ジクロロジフェニルスルホンに代表される新規芳香族化合物の製造方法。


[Aはアリール基又はヘテロ環基を表す。Xはハロゲン原子を表す。Xは脱離基を表す。Yは−SO−、−CO−、又は−SO−を表す。] (もっと読む)


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