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国際特許分類[C07C319/28]の内容

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鉱油精製の副産物からのもの

国際特許分類[C07C319/28]に分類される特許

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【課題】シラスタチンの調製のための商業的な工程を提供する。
【解決手段】7−クロロ−2−[[(1S)−2,2−ジメチルシクロプロパン]カルボキサミド]−2−ヘプテン酸を、塩基及びアルコール性の溶媒又は水性のアルコール性の溶媒の存在下で、L−システインと縮合することからなる式(I)のシラスタチン酸の改善された製造方法。また、反応混合物からのシラスタチン酸の単離の技術。
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【課題】二番晶におけるメチオニン回収率を向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 次の工程(1)ないし(4);
(1)加水分解工程:塩基性カリウム化合物の存在下に5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを加水分解する工程、
(2)第一晶析工程:工程(1)で得られた反応液に二酸化炭素を導入することによりメチオニンを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、
(3)加熱工程:工程(2)で得られた母液を加熱処理する工程、および
(4)第二晶析工程:工程(3)で加熱処理された母液に二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、
を包含するメチオニンの製造方法であって、工程(4)に供される母液中のアラニン含有量が0.75重量%以下である、メチオニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高純度のニトロフェニルアルキルスルフィドを、効率よく高い収率で得ることができるニトロフェニルアルキルスルフィドの製造方法を提供する。
【解決手段】 ニトロフェニルアルキルスルフィドの製造方法は、特定のニトロフェニルアルキルスルフィドを含む粗生成物と、脂肪族炭化水素とを混合し、ニトロフェニルアルキルスルフィドを脂肪族炭化水素に抽出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】装置の腐食や環境負荷の問題が少なく、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解できるイオン液体、イオン液体の精製方法、およびイオン液体を用いたセルロース系バイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】イオン液体は、一般式Z(Zはカチオンを意味し、Aはアニオンを意味する。)で示される化合物からなり、前記Zがアルコキシアルキル基を有する4級アンモニウム骨格またはアルコキシアルキル基を有する含窒素複素五員環骨格を有し、前記Aがアミノ基を有する。本発明のイオン液体を用いると、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解することができるので、エタノールの製造等に好適である。 (もっと読む)


【課題】 ニトロチオフェノールを高純度で得ることができるニトロチオフェノールの製造方法を提供する。
【解決手段】 ニトロチオフェノールの製造方法は、ニトロチオフェノール生成工程と、精製工程とを含む。ニトロチオフェノール生成工程では、特定のハロメチルチオニトロベンゼンを加水分解して、ニトロチオフェノールを含む混合物を得る。精製工程では、前記混合物を、アルカリ化合物の水溶液と疎水性有機溶媒との存在下でアルカリ処理した後、水相と有機溶媒相とを分液し、前記水相に対して、酸化合物の水溶液と疎水性有機溶媒との存在下で酸処理を行い、混合物からニトロチオフェノールを単離して精製する。 (もっと読む)


【課題】二番晶における回収量を向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】次の工程(1)ないし(3)を包含するメチオニンの製造方法。
(1)反応工程:塩基性カリウム化合物の存在下に5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを加水分解する工程、
(2)第一晶析工程:工程(1)で得られた反応液に二酸化炭素を導入することによりメチオニンを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、および
(3)第二晶析工程:工程(2)で得られた母液に塩基性カリウム化合物を添加して加熱処理した後、二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程。 (もっと読む)


【課題】三番晶における回収量を向上させることができるメチオニンの製造方法の提供。
【解決手段】次の工程(1)ないし(4)を包含する方法。(1)反応工程:塩基性カリウム化合物の存在下に5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを加水分解する工程、(2)第一晶析工程:工程(1)で得られた反応液に二酸化炭素を導入することによりメチオニンを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、(3)第二晶析工程:工程(2)で得られた母液に二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、および(4)第三晶析工程:工程(3)で得られた母液に塩基性カリウム化合物を添加して加熱処理した後、二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程。 (もっと読む)


【課題】配管や反応槽の腐食を良好に抑制してメチオニンを製造する方法を提供する。
【解決手段】アクロレインとメチルメルカプタンを酸性化合物および塩基性化合物の共存下で反応させて、3−メチルチオプロパナールを含む反応混合物を得、当該反応混合物に水を添加して60〜130℃の範囲内で加熱処理を行い、次いで蒸留を行うことを特徴とする3−メチルチオプロパナールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを水和、加水分解して得た反応液を中和し、相分離して得た有機相を濃縮した後、有機相中に残存する無機塩を含む残渣を分離する固液分離する際に使用する装置材料として、より安価な材料を提供すること。
【解決手段】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを水和、加水分解して得た反応液を中和し、相分離して得た有機相を濃縮した後、有機相中に残存する無機塩を含む残渣を分離する固液分離して2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸を製造する方法において、
固液分離に使用する装置材料として、Cr元素が21.0〜30.0重量%、Ni元素が2.5〜11.0重量%、Mo元素が1.0〜5.0重量%およびFe元素が残部である合金を用い、固液分離を60〜95℃で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有価成分の回収を効率的に行うとともに、コスト的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】次の工程(1)、(2)、(3)および(4);
(1)反応工程:塩基性カリウム化合物の存在下に5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを加水分解する工程、
(2)第一晶析工程:工程(1)で得られた反応液に二酸化炭素を導入することによりメチオニンを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、
(3)第二晶析工程:工程(2)で得られた母液を濃縮した後、低級アルコールと混合し、該混合液に二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、および
(4)加熱工程:工程(3)で得られた母液を濃縮した後、150〜200℃の範囲で加熱処理する工程を経た後、工程(2)にリサイクルする工程
を包含することを特徴とするメチオニンの製造方法。 (もっと読む)


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