説明

国際特許分類[C07C321/04]の内容

国際特許分類[C07C321/04]に分類される特許

1 - 10 / 42


【課題】実質的にスルフィド化合物を副生させることなく、高収率、かつ簡便な手段で有機メルカプト化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物と水硫化物塩を反応させ、有機メルカプト化合物を製造する方法であって、硫黄オキソ酸塩類の存在下、硫化水素の加圧下で反応を行う、有機メルカプト化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 アルカンチオールを、高い反応速度および高い収率で安価にかつ容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルカンチオールの製造方法は、特定のハロゲン化アルキルと、硫化水素アルカリ金属塩または硫化水素アンモニウムとを、水および相間移動触媒の存在下、不均一系で反応させて、アルカンチオールを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、硫化水素対メタノールの低いモル比において、公知の触媒に対して改善された活性および選択性により優れており、ひいては方法のより良好な経済性につながる触媒および該触媒の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、アルカノールと硫化水素とからアルキルメルカプタンを合成するためのタングステン酸アルカリ金属塩を含有する触媒、ならびにアルカリ金属対タングステンのモル比が<2:1である該触媒の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】光学材料、加硫剤等、中でもプラスチックレンズ等に好適に使用される、合成が簡便であり、安価に得られる高屈折率材料となるポリチオール化合物を提供する。
【解決手段】ピロメリット酸クロライドまたはトリメリット酸クロライドとジチオール化合物もしくはヒドロキシ基を有するチオール化合物とを反応させることにより得られる末端にチオール基を有する、下記ピロメリット酸誘導体およびトリメリット酸誘導体、および該誘導体の製造方法。


(XはOまたはS原子を表し、R1〜R4はそれぞれ独立で[(CH2)aS]bから選択され、aは1から4の整数、bは1または2の整数である。) (もっと読む)


【課題】原料として、ヒドロキシ化合物および硫化水素を用い、高収率でチオール化合物を得ることが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、ジルコニアを含む複合金属酸化物、酸担持ジルコニア、又はメソポーラスな細孔を有するシリカ・チタニアから選択される金属酸化物触媒の存在下、ヒドロキシ化合物と硫化水素とを、気相加熱下で反応させることを特徴とし、特に、チオフェノール等の芳香族チオール化合物の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】メルカプトカルボン酸またはメルカプトカルボン酸エステルと多価アルコールとを反応させるメルカプトカルボン酸多価アルコール部分エステルおよび完全エステルを含むメルカプトカルボン酸多価アルコールエステル混合物の製造方法において、副生成物の生成を抑制し、収率良く得る方法を提供すること
【解決手段】反応器の伝熱面の温度(T)と反応液の還流初期温度(T)との温度差を、0℃〜35℃の範囲内となるように伝熱面の温度を設定し、メルカプトカルボン酸多価アルコールエステル混合物を製造する。 (もっと読む)




本発明は、チオール化合物中のチオール基を保護するための試薬としての、式(I)の部分を含む化合物の使用に関する(式中、X、X’及びYは、本明細書中に記載したとおりである)。本発明の保護基方法論は、単純かつ選択的なチオール基の保護を可能にする。チオール基を切断してチオール官能基を再生することもまた、容易かつ制御可能である。本発明はさらに、ジスルフィド基の保護に関する類似の保護基方法論を提供する。 (もっと読む)


本発明は、炭素含有化合物を含有する混合物と、硫黄および水素とを反応させ、その際に生じた化合物である二硫化炭素および硫化水素を引き続きメチルメルカプタンへと反応させることにより、メチルメルカプタンを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】輸送船内でのフィッシャートロプシュ法製品の製造と輸送のための一貫的方法を提供する。
【解決手段】輸送船上のガス液化(Gas To Liquid)施設、重質炭化水素転化施設、又はメタノール合成施設の空気分離装置95からの主として窒素を含有するブランケット剤の使用に関する。この主として窒素を含有するブランケット剤は、酸素含有量を低下させることによって、腐食を軽減させ、製品の生物分解と酸化を減少させ、侵入生物種を抑制し、火災と爆発を防止するために使用される。したがって、本発明は、炭化水素質製品70を製造する統合されたプロセス及びこのプロセスから供給される主として窒素を含有するブランケット剤のこれらの製品の輸送における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 野菜の調理感、肉の調理感、ゴマの油脂感と甘いコク味など嗜好性の高い香味、特にフレッシュなロースト感を増強することができ、飲食品などに用いる香料組成物の調合素材として有用な新規なα,α−ジチオール化合物を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、R1は直鎖または分岐鎖状C3〜6のアルキル基を示す。)
で表されるα,α−ジチオール化合物。 (もっと読む)


1 - 10 / 42