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国際特許分類[C07C37/07]の内容

国際特許分類[C07C37/07]に分類される特許

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【課題】プロトン伝導性に優れる芳香族系高分子材料、および該高分子材料を得るためのモノマーを提供すること。
【解決手段】以下のフェニレン結合を有する芳香族スルホン酸誘導体をモノマー成分として用いることにより、上記課題を解決できる。
【化1】


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【課題】 2-ナフトール誘導体を、より簡便な操作でかつ安価に製造することができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】 一般式(I)で表されるテトラヒドロナフタレノンに酸触媒存在下、イミド型ハロゲン化剤を作用させ、一般式(II)で表される2-ナフトール誘導体の製造方法を提供する。
【化1】


本発明の製造方法は、2-テトラロン誘導体に酸触媒存在下、N-ブロモこはく酸イミド等のハロゲン化剤を作用させることで、従来法のように1-ブロモ-2-ナフトール誘導体を中間体として経ることなく、一般式(II)で表される2-ナフトール誘導体が得られるため、2-ナフトール誘導体を簡便且つ効率的に製造可能である。 (もっと読む)


フェノールを製造する方法において、シクロヘキシルベンゼンが酸化されてシクロヘキシルベンゼンヒドロペルオキシドを生成し、次いで得られるシクロヘキシルベンゼンヒドロペルオキシドが開裂されてフェノール及びシクロヘキサノンを含む流出物流を生成する。次いで流出物流の少なくとも一部が少なくとも一つの脱水素化反応ゾーンに供給され、そこで流出物流の部分が流出物の部分中のシクロヘキサノンの少なくとも一部をフェノール及び水素に変換するのに有効な条件下で脱水素化触媒と接触させられる。 (もっと読む)


【課題】 2−テトラロン誘導体を原料とした2−ナフトール誘導体を、より簡便な操作でかつ安価に製造することができる製造方法を提供すること
【解決手段】 式(I)の2−テトラロン誘導体を、水と混和しない有機溶媒を用い、酸無水物の存在下、硫酸により脱水素した後に、加水分解する一般式(II)の2−ナフトール誘導体の製造方法。(式中X〜Xは、水素またはフッ素、塩素および臭素から選ばれるハロゲンで、少なくとも一つはハロゲン。)
【化1】
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【課題】耐熱性ポリマーの原料として有用な1,2,3,4−テトラヒドロアントラセン−9,10−(メタ)アクリレート化合物を提供する。
【解決手段】次の式(1)で示される1,2,3,4−テトラヒドロアントラセン−9,10−(メタ)アクリレート化合物。
【化1】


(式(1)中、R、Rは、同一であっても異なってもよく、水素原子またはメチル基を示し、Xは、水素原子、アルキル基またはハロゲン原子の何れかを示す。) (もっと読む)


【課題】様々な置換様式をもつベンゼン誘導体を効率的、かつ、簡便に製造する方法を提供すること、更には、これに用いられるシクロヘキセン誘導体を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるジエンを、ルテニウムもしくはモリブデン触媒の存在下で反応させる。
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【課題】脱水素反応により、置換基の脱離等の深刻な副反応を起こすことなく、β−テトラロン化合物から対応するβ−ナフトール化合物を簡便に効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】2−テトラロン、7,8−ジフルオロ−2−テトラロン等の置換又は無置換の2−テトラロン化合物を、パラジウム触媒及びマレイン酸エステル類、環状α−アルケノン類、けい皮酸エステル類等のオレフィン化合物の存在下に、脱水素させて、2−ナフトール、7,8−ジフルオロ−2−ナフトール等の置換又は無置換の2−ナフトール化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】脱水素反応により、置換基の脱離等の深刻な副反応を起こすことなく、1−テトラロン化合物から対応する1−ナフトール化合物を簡便に効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】1−テトラロン、6−メトキシ−1−テトラロン等の置換又は無置換の1−テトラロン化合物を、パラジウム触媒及びマレイン酸エステル類、環状α−アルケノン類、けい皮酸エステル類等のオレフィン化合物の存在下に、脱水素させて、1−ナフトール、6−メトキシ―1−ナフトール等の置換又は無置換の1−ナフトール化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】様々な置換様式をもつフェノール誘導体の効率的合成法の提供。
【解決手段】式(1)(R〜R10;H、炭化水素基等)のトリエノンがルテニウム触媒下で反応、得た閉環生成物の2重結合を異性化し式(2)のフェノール誘導体を得る。


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【課題】2−ベンジルフェノール化合物を簡便に効率良く選択的に製造する方法の提供。
【解決手段】式1(Xはハロゲン原子を示し、R〜Rは水素原子、アルキル基等を示し、2つが結合して環を形成してもよい。)で表される化合物を、脱ハロゲン化水素剤の存在下で反応させる、式2で表される化合物の製造方法。




【効果】特殊な反応装置を用いることなく、穏やかな条件下で、実質的に異性体を含まない2−ベンジルフェノール化合物を、選択的に効率良く、簡便な操作で製造できる。 (もっと読む)


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