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国際特許分類[C07C37/62]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環の炭素原子に結合している水酸基またはO―金属基をもつ化合物の製造 (637) | ハロゲンの導入によるもの;ハロゲン原子を他のハロゲン原子によって置換することによるもの (16)

国際特許分類[C07C37/62]に分類される特許

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【課題】効率的にp−ヨードフェノールを製造できるp−ヨードフェノールの製造方法を提供する。
【解決手段】フェノールと一塩化ヨウ素水溶液とを反応させる。このように反応させる際には、一塩化ヨウ素水溶液の一塩化ヨウ素が、フェノール1モルに対して0.5モル〜1.5モルであることにより、目的物以外の副生成物の発生を抑制できるので好ましい。また、反応に際して、反応溶媒として水と混和しない有機溶媒を用いることにより、目的物以外の副生成物を有機溶媒により抽出できるので好ましい。さらに、有機溶媒としては、炭素数6〜10の脂肪族炭化水素、炭素数4〜6の脂肪族酢酸エステル類、炭素数4〜8の脂肪族エーテル類のいずれかが好ましい。そして、反応終了後は、反応液を室温付近まで冷却することによりp−ヨードフェノールを単離することが好ましい。 (もっと読む)


本明細書において、有機化合物をフッ素化するための方法が記載される。例えば、有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法が提供される。3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシル基および臭素原子を有する特定のフルオレン骨格含有化合物を高収率で安価にかつ工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)(式中、環Zは芳香族炭化水素環、Rはアルキル基等を示し、Rはアルキレン基を示し、Rはアルキル基、アリール基などの置換基を示し、k、m、n、pは整数である。)で表されるフルオレン化合物と、臭素とを反応させる。
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【課題】 フルオロピリジニウム塩等の特殊なフッ素化剤を用いることなく、単一工程で純度の良い1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトールおよび1,7,8−トリフルオロ−2−アルコキシナフタレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ジフルオロナフトール誘導体にフッ素ガスを反応させることによるトリフルオロナフトール誘導体の製造法を提供する。
【化1】


本願発明によって製造される1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトールは、トリフルオロナフタレン系液晶化合物の製造中間体の効率的な製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】医薬品原料として有用なアニソールの4位および3位にハロゲン原子を有する化合物(例えば、4−ブロモ−3−クロロアニソール)を、極めて高い純度で取得できる製造方法を提供する。
【解決手段】3位にハロゲン原子を有するハロゲン化フェノールを出発原料とし、下記式(I)で示される新規な中間化合物を経て目的物を合成する。
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【課題】高い位置選択性を有し工業的生産に適したヨウ素化芳香族化合物の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明のヨウ素化芳香族化合物の製造方法は、有機溶媒中、1以上の置換基および2以上の水素原子が核に結合している芳香族化合物と、1,3‐ジヨード‐5,5‐ジメチルヒダントインと、を酸の存在下で反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グリニャール試薬耐性のないハロゲン原子が導入されたフェノール基を有する新規のフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】フラーレン骨格の式(I)で表わされる部分構造において、C1を水素原子又は任意の置換基と結合させ、C6〜C8をハロゲン及びヒドロキシ基で置換されたフェニル基で有機基と結合させる。


式(I)中、C1〜C10は何れも、フラーレン骨格を構成する炭素原子を表わす。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物のヨウ素化反応において、位置選択性が向上した芳香族ヨウ素化合物の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明にかかる芳香族ヨウ素化合物の製造方法は、特定のエーテル化合物の存在下で、ヨウ素化剤と、1つ以上の置換基および2つ以上の水素原子を核に有する芳香族化合物と、を反応させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素化反応終了後に高度な分離操作を必要とすることのないヨウ素化剤として好適に用いられるヨウ素カチオンを製造し得るヨウ素化剤の製造方法およびこの製造方法に用いる電解液を実現する。
【解決手段】本発明のヨウ素化剤の製造方法は、酸を支持電解質として、溶液中でヨウ素分子を電気分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高品質のテトラブロモビスフェノール−Aを高収率で得る。
【解決手段】 テトラブロモビスフェノール−A生成物を製造するに際して、中間体であるトリブロモビスフェノール−Aが有意な量で沈殿するに充分な機会をそれに与えないような速度でテトラブロモビスフェノール−A沈殿物がビスフェノール−Aの臭素化で直接生じる反応系を形成する。この過程で生じる全沈殿物はテトラブロモビスフェノール−Aを少なくとも96重量%含有する。 (もっと読む)


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