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国際特許分類[C07C41/46]の内容

国際特許分類[C07C41/46]に分類される特許

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【課題】最終的に除去が必要とされない特定の処理剤を用いて、フルオロアルキルビニルエーテルを効率的に分離する精製法を提供する。
【解決手段】フルオロアルキルビニルエーテルのフッ化水素付加物を含有する粗フルオロアルキルビニルエーテルを、フルオロアルキルビニルエーテルの沸点と比して70℃以上高い沸点のアミン類を、粗フルオロアルキルビニルエーテルに対して1〜10重量%存在させて蒸留する。ここで、フルオロアルキルビニルエーテルには、フルオロアルキルモノビニルエーテルのほか、フルオロアルキレンジビニルエーテルも含まれる。 (もっと読む)


【課題】エーテル交換反応の転化率が高く、原料成分のリサイクル性にも優れ、工業的に安価に量産できるビニルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】
遷移金属触媒の存在下、ビニルエーテル類とアルコール類とのエーテル交換反応において、反応工程中ないし反応終了後に、反応混合物に酸素をバブリングしつつ、低沸点成分を留出させて反応混合物を濃縮する。低沸点成分は50〜100℃程度で留出させてもよい。この反応では、アルコール類に対してビニルエーテル類を過剰モル当量の割合で用いてもよい。酸素は、遷移金属触媒1モルに対して、5〜100リットル/分の割合でバブリングさせてもよい。遷移金属触媒はパラジウム錯体及び/又はコバルト錯体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】フルオロアルキルビニルエーテル、特に一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cOCH=CH2で表わされるフルオロアルキルビニルエーテルの貯蔵時や輸送工程において重合抑制が有効に行われる、それの重合抑制方法を提供する。
【解決手段】フルオロアルキルビニルエーテルに、それに可溶性の脂肪族モノアミンまたは脂肪族ジアミンを0.001〜0.1重量%の割合で添加してフルオロアルキルビニルエーテルの重合を抑制する。脂肪族モノアミンとしては、ヒドロキシアルキルアミン、トリアルキルアミンが、また脂肪族ジアミンとしては、アルキレンジアミンが好んで用いられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、再結晶操作による高い比抵抗値を有する液晶化合物の、安全性の高い製造方法を提供することであり、この製造方法により得られた液晶化合物を使用した液晶組成物を提供することであり、高い比抵抗値を有する液晶化合物を得る安全性の高い再結晶方法を提供することである。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


で表される化合物をリチウムイオン、ナトリウムイオン、アンモニウムイオン、カリウムイオン、マグネシウムイオン及びカルシウムイオンの濃度の総和が1.0ppb以下であるアルコール類溶媒、ケトン類溶媒、エステル類溶媒、エーテル類溶媒又はニトリル類溶媒から選択される単一又は混合溶媒を用いて再結晶した後に、再結晶に使用した溶媒を留去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品、栄養機能食品、特定保健用食品、栄養補助剤、栄養剤、動物薬、飲料、飼料、化粧品、医薬品、治療薬、予防薬等として有用な還元型補酵素Q10を安定化するための方法並びに組成物を提供する。
【解決手段】還元型補酵素Q10、油脂(但し、オリーブ油を除く)及び/又はポリオールを含有してなり、還元型補酵素Q10の安定化を実質的に阻害しない組成物とする。また、還元型補酵素Q10、ポリグリセリン脂肪酸エステル、及び、油脂及び/又はポリオールを含有する還元型補酵素Q10含有組成物とする。 (もっと読む)


本発明は、まず、アルカリ又はアルカリ土類金属アルコキシド触媒の存在下でプロピレンオキシドとアルコールとを反応させて、プロピレングリコールモノアルキルエーテルを含むアルコキシル化混合物を生成させ;アルコキシル化混合物を蒸留して、プロピレンオキシド及びアルコールを含む第1の塔頂流、並びにプロピレングリコールモノアルキルエーテルを含む第1の塔底流を生成させ;次に、第1の塔底流を蒸留して、精製プロピレングリコールモノアルキルエーテルを第2の塔頂流として生成させる;ことを含む、プロピレングリコールモノアルキルエーテルの製造方法である。反応及び/又は1以上の蒸留工程は、水素化ホウ素アルカリ金属の存在下で行う、本方法により、低いUV吸光度及び減少したカルボニル不純物を有するプロピレングリコールモノアルキルエーテルが製造される。 (もっと読む)


【課題】重合禁止剤であるニトロソ化合物やニトロ化合物の重合抑制効果を損なうことなく、オキシスチレン誘導体及び重合禁止剤の分解や着色を抑制することにより従来の問題点を解決し、着色の抑制された高品質のPTBSやPACS、MTBSのごときオキシスチレン誘導体を高い回収率で得る経済性に優れた蒸留方法を提供することにある。
【解決手段】 オキシスチレン誘導体をニトロソ化合物及び/又はニトロ化合物の存在下に蒸留するに際して、エポキシ化合物を共存させオキシスチレン誘導体を蒸留する。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー生成がほとんどなく、高い回収率でオキシスチレン誘導体を得る経済性に優れた蒸留方法を提供する。
【解決の手段】 オキシスチレン誘導体の蒸留において、重合禁止剤としてニトロソ化合物及び/又はニトロ化合物を添加することを特徴とするオキシスチレン誘導体の蒸留方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】構造Hハイドレートを高能率に製造する。
【解決手段】ゲスト物質流4体内において、冷却した大分子ゲスト物質6と水8とを衝突させ、衝突によって形成される混合微細液滴10をゲスト物質流体4と接触させることにより構造Hハイドレートを生成する。 (もっと読む)


【課題】 容器内に収容された有機化合物の劣化を容易に抑制することが可能な有機化合物の劣化抑制方法を提供する。
【解決手段】 容器内に収容された有機化合物の劣化抑制方法は、前記容器内に光触媒を有機化合物に接触するように添加し、且つ同容器内を電磁波雰囲気下にするものである。有機化合物は、合成樹脂材料が付着した器具の洗浄に用いられる洗浄油が好ましい。合成樹脂材料はポリエステルが好ましい。洗浄油はエチレングリコール類が好ましく、トリエチレングリコールがより好ましい。 (もっと読む)


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