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国際特許分類[C07C43/11]の内容

国際特許分類[C07C43/11]に分類される特許

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【課題】 優れた低温流動性を有するアルキレンオキサイド付加物を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルキレンオキサイド付加物の製造方法は、アルキレンオキサイドAOおよびアルキレンオキサイドAOを供給して付加反応させる工程1を含む方法である。AOの炭素数はAOの炭素数よりも小さく、Ts、Tf、T1、T2の各々の時点で供給されるAOおよびAOとの重量比を、[AO/AO]Ts、[AO/AO]Tf2、[AO/AO]T1および[AO/AO]T2として、下記数式を同時に満足する。
0<[AO/AO]Ts<1 (A)
1<[AO/AO]Tf2<100 (B)
0.8<[AO/AO]T2/[AO/AO]T1<10 (C) (もっと読む)


【課題】1分子のポリグリセリンに対して過剰にエポキシ化合物が付加する反応を抑制し、ポリグリセリンとエポキシ化合物との1:1付加物を高い選択率で経済的かつ効率的に製造することができるエポキシ付加物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩又は重炭酸塩、アルコキサイド及び水素化物からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルカリ性触媒の存在下、ポリグリセリンとエポキシ化合物とを反応させて得られるエポキシ付加物の製造方法であって、前記アルカリ性触媒の使用量がポリグリセリンに対して0.02質量%より大きく0.8質量%以下であり、反応温度が180〜250℃であるエポキシ付加物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 低温での流動性および保存安定性が良好で、乳化力、低粘性能に優れたアルキレンオキサイド付加物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルキレンオキサイド付加物の製造方法は、アルコールに対して、エチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドを同時に供給して付加反応させる工程を含む方法である。供給開始時をT0、供給終了時をT100とし、T0とT100との間の時間T1およびT2が、T0<T1<T2<T100および(T2−T1)/T100=0.01の関係にあるとき、T0、T100、T1、T2の各々の時点におけるエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドとの重量比を、[PO/EO]T0、[PO/EO]T100、[PO/EO]T1および[PO/EO]T2として、下記数式を同時に満足する。
0<[PO/EO]T0<1
1<[PO/EO]T100<100
0.8<[PO/EO]T2/[PO/EO]T1<10 (もっと読む)


【課題】一層脱硫活性に優れた炭化水素油の水素化処理触媒を提供するために、使用済み水素化処理触媒の脱硫活性を一層十分に復活できる再生方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素油の水素化処理に使用して活性の低下した使用済みの、周期律表第6族金属、周期律表第8族金属、及びリンを担持した水素化処理触媒を、
油分除去処理する工程、
400〜550℃で焼成する工程、
その焼成物に、有機物を、〔有機物〕/〔周期律表第8族金属〕のモル比率が0.2〜1.2となるように、前記有機物の溶液を用いて、担持させる工程、
及び担持後の焼成物を200℃以下で乾燥させる工程を含む炭化水素油の水素化処理触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】 低温での流動性および保存安定性が良好で、乳化力、増粘性能に優れたアルキレンオキサイド付加物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルキレンオキサイド付加物の製造方法は、アルコールに対して、エチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドを同時に供給して付加反応させる工程を含む方法である。供給開始時をT0、供給終了時をT100とし、T0とT100との間の時間T1およびT2が、T0<T1<T2<T100および(T2−T1)/T100=0.01の関係にあるとき、T0、T100、T1、T2の各々の時点におけるエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドとの重量比を、[EO/PO]T0、[EO/PO]T100、[EO/PO]T1および[EO/PO]T2として、下記数式を同時に満足する。
0<[EO/PO]T0<1
1<[EO/PO]T100<100
0.8<[EO/PO]T2/[EO/PO]T1<10 (もっと読む)


【課題】グリセリン等の活性水素原子を有する有機化合物と、プロピレンオキサイド、エチレンオキサイドなどのアルキレンオキサイドを反応させて、グリセリンーアルキレンオキサイド共重合体などのアルキレンオキサイド付加物を製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの活性水素原子を有する有機化合物とアルキレンオキサイドを反応させることによりアルキレンオキサイド付加物を製造する方法において、反応器内の液相に反応系の気相を微細な気泡として分散させて反応させることを特徴とする製造方法。反応器から抜き取られた反応系の気相を、微細な気泡の形態として、反応器中の液相に供給すること、さらには、抜き取られた反応系の気相を、機械的に処理することにより生成する微細な気泡の形態とすることなどの態様がある。 (もっと読む)


【課題】ポリグリセリル基の重合度分布が広いポリグリセリルモノエーテルから、重合度分布の狭いポリグリセリルモノエーテルを高濃度に含む精製ポリグリセリルモノエーテルを高い回収率で製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される原料ポリグリセリルモノエーテルをシリカゲルに吸着させる吸着工程と、前記シリカゲルにSP値9.2〜12〔(cal/cm31/2〕の範囲内にある有機溶剤を接触させて、前記シリカゲルからポリグリセリルモノエーテルを溶出させる溶出工程とを包含する、精製ポリグリセリルモノエーテルの製造方法。
RO−(C362n−H (1)
(式中、Rは炭素数6〜22の炭化水素基を示し、nはグリセリンの重合度であり、1〜9の数を示す。) (もっと読む)


【課題】ポリエーテルポリオールの合成において、アルキレングリコールを直接の原料とせず、水を原料として使用することによって、アルキレングリコールの精製工程に必要なエネルギーや廃棄物をなくし、地球の環境改善にも貢献する。
【解決手段】アルキレンオキシドを酸触媒により加水分解反応させ、その反応混合液中にアルカリ金属水酸化物触媒を添加し、アルキレンオキシドを任意に付加するポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】難分離性混合物であるグリコールモノ−tert−ブチルエーテルと、グリコールジ−tert−ブチルエーテルとの混合物を分離する方法を提供する。
【解決手段】前記分離方法は、下記の一般式1で表されるグリコールモノ−tert−ブチルエーテルおよび下記の一般式2で表されるグリコールジ−tert−ブチルエーテルを含む反応混合物を親油性抽出剤および親水性抽出剤を用いて分離することを特徴とする。




(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子または炭素数1〜5のアルキル基であり、nは0〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】用途に応じて親水−疎水のバランスをコントロールできる優れた分子構造を持つノニオン型界面活性剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で示されるノニオン型界面活性剤である。


但し、Rは炭素数1〜20のアルキル基、一般式(2)中、AOは炭素数2〜3のアルキレンオキシドより誘導されるオキシアルキレン基、n、mは、同一又は異なるそれぞれ0〜100の数で、n+m=1〜200となる数を示す。 (もっと読む)


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