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国際特許分類[C07C43/174]の内容

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【課題】β−トリフルオロメチルアルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】アリルアルコールを(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンと反応させ、次いで得られたアリルビニルエーテルを転位反応させることにより得られる下式(3)で示されるα−トリフルオロメチルアルデヒドにエノールシリルエーテル(5)を反応させる下式(4)で表されるβ−トリフルオロメチルアルコールの製造方法。


[式中、R,Rは水素原子等を表し、R、R、Rはアルキル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】低分子量のヨウ素化有機物質を合成する方法は、複雑な方法である。
【解決手段】分子量が2000未満の1つ以上のヨウ素化有機物質(物質(S))を(A)ペルオキシド、ジアゾ化合物、ジアルキルジフェニルアルカン、テトラフェニルエタンから誘導された物質、ボラン及び少なくとも1つのチウラムジスルフィド基を含むイニファーター物質より選ばれた少なくとも1つのフリーラジカル生成物質、(B)エチレン二重結合にフリーラジカルを付加することができるエチレン系不飽和物質、(C)分子ヨウ素を用いて調製するための方法であって、(A)の少なくとも一部、(B)の少なくとも一部及び(C)の少なくとも一部を反応器に導入する工程、次に、(A)の可能な残り、(B)の可能な残り、(C)の可能な残りをその中に導入しつつ、反応器の含量が1つ以上の物質(S)を含む混合物であるときが達せられるまで、反応器の内容物を反応させる工程を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィ分野における化学増感型ポジ型レジストに利用できる新たな酸解離性反応基を導入する為の化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)で表されるジハロメチルエーテル誘導体化合物。溶媒の存在下、下記一般式(IV)で示されるフェニレン基又はシクロヘキシレン基を有するアルコールに、ホルムアルデヒド及びハロゲン化水素ガスを反応させて、対応する一般式(I)で示されるジハロメチルエーテル誘導体化合物を製造する方法。
【化1】


(式(I)中、Xはフェニレン基又はシクロヘキシレン基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
【化2】


(式(IV)中、Xは前記と同じである。) (もっと読む)


【課題】制御されたフリーラジカル重合の開始剤として有用なヨウ素化有機物質を提供する。
【解決手段】下式で示される分子量が2000未満の少なくとも2つのヨウ素化有機物質を含む混合物。R-Gx-(CX2-CXY-)n-I及びR-Gx-(CX2-CXY-)n+1-I(式中、Rは低級アルキル基、α−シアノアルキル基等を表し、xは0又は1を表し、Gは、-O-、-O-C(=O)-O-等を表し、nは、1〜8の整数を表し、Xは、相互に及びYから独立して水素原子等を表し、Yは、フェニル基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基等を表し、Iはヨウ素原子を表す。) (もっと読む)


フッ素化ビス(アシル)含有化合物及びフッ素化(I)(式中、R、Ar、L、R、R、Rf、n、p、及びqは、特許請求の範囲に定義された通りである)、及びフッ素化ビス(アシル)含有化合物から形成されるフッ素化ポリエステルについて記載する。より具体的には、フッ素化ビス(アシル)は、2個のアシル基に結合している芳香環に加えて、ペルフルオロアルキルスルホンアミド基を含む少なくとも1個の第3の基を有する。前記フッ素化ビス(アシル)含有化合物から形成されるフッ素化ポリエステルを用いて、多くの他のポリエステルに比べて比較的屈折率の低い低エネルギー表面を提供することができる。式Rf−L−Hの化合物と式W−CH−Ar−CH−Wの化合物とを反応させることによって、式Rf−L−CH−Ar−CH−W(式中、Ar、Rf、L、R及びWは、特許請求の範囲に定義された通りである)の一置換アリーレン化合物を調製する方法。
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【課題】 広いネマチック相温度範囲、低温での他の液晶化合物に対する高い相溶性、大きな屈折率異方性値を持ちかつ、高い化学的安定性を同時に有する新規液晶組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


(式中、H1〜H12の水素原子のうち少なくとも1つはハロゲン原子に置き換わっており、H6またはH8のいずれか1つがハロゲン原子で置き換わっている場合には残りのH1〜H12の水素原子のうち少なくとも1つはハロゲン原子に置き換わっている。R1,Y1はそれぞれ独立してC1〜20のアルキル基等を示す。X1、X2、X3は共有結合、1,2−エチレン基、1,4−ブチレン基のいずれかを示す。)で表される化合物およびこれを含む液晶組成物。 (もっと読む)


本発明は、半導体構成要素が、フッ素化オレフィンで官能基化された少なくとも1つのカーボンナノチューブを含む電子機器およびこの電子機器の製造方法である。フッ素化オレフィンでの官能基化により、カーボンナノチューブは半導体性を有するものとなる。
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フェニルイオウトリフルオリド又は第1級アルキル置換フェニルイオウトリフルオリドを用いてジフルオロメチレン含有化合物を製造する新規な方法を開示する。また、フェニルイオウトリフルオリド又は第1級アルキル置換フェニルイオウトリフルオリドを用いてトリフルオロメチル含有化合物を製造する新規な方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、Yが、式I


(式中、Rfは、CF−(CH−、CF−(CH−O−、CF−(CH−S−、CFCF−S−、SF−(CH−、[CF−(CHN−、[CF−(CH]NH−または(CFN−(CH−を表し、Bは、単結合、O、NH、NR、CH、C(O)−O、C(O)、S、CH−O、O−C(O)、N−C(O)、C(O)−N、O−C(O)−N、N−C(O)−N、O−SOまたはSO−Oを表し、Rは、1〜4個のC原子を有するアルキルを表し、bは、0または1を表し、cは、0または1を表し、qは、0または1を表し、ここでbおよびqからの少なくとも1つのラジカルは、1を表し、ならびにrは、0、1、2、3、4または5を表す)を表す末端基Yの、界面活性化合物における末端基としての使用、対応する新規な化合物、およびこれらの化合物の製造方法に関する。
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【課題】4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルアルコール(化合物2)、4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルアセテート(化合物3)および4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルブロマイド(化合物4)の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Rはアルキル基を表す。)で示される化合物(化合物1)と硫酸水溶液とを反応させることにより化合物2が得られる。化合物(1)と無水酢酸とを金属トリフラートの存在下に反応させることにより化合物3が得られる。および化合物(1)と臭素化剤とを反応させることにより化合物4が得られる。 (もっと読む)


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