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国際特許分類[C07C45/35]の内容

国際特許分類[C07C45/35]に分類される特許

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【課題】本発明は、触媒の存在下に第三級ブタノール及び/又はイソブチレンを分子状酸素により気相接触酸化するメタクロレインの製造方法において、触媒活性を実質的に向上させた、高収率なメタクロレインの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、第三級ブタノール及び/又はイソブチレンを分子状酸素により気相接触酸化するメタクロレインの製造方法において、原料ガス中の第三級ブタノールとイソブチレンとの合計質量に対し、硫黄原子として0.1〜5000質量ppmとなるように、硫黄化合物を含む原料ガスを使用することを特徴とする、メタクロレインの製造方法。 (もっと読む)


【課題】不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を高い選択率で製造可能な金属酸化物触媒の製造方法の提供。
【解決手段】プロピレン、イソブチレン又は第三級ブチルアルコールを分子状酸素で気相接触酸化することにより不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を合成する際に使用される、モリブデン、ビスマス及び鉄を含む金属酸化物触媒の製造方法であって、モリブデンと、ビスマスと、鉄と、モリブデン1モルに対して0.001〜5モルのアルデヒド及び/又は蟻酸とを含有する原料液を用いることを特徴とする金属酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
触媒層の局所的な異常高温部(ホットスポット部)の発生を抑制し、長期に渡り安定に高いアクロレインまたはアクリル酸収率を得ることができる方法を提供する
【解決手段】
モリブデンを必須成分として含有し、その触媒粒径の相対標準偏差が0.02以上、0.20以下である酸化物触媒媒を用いる。 (もっと読む)


本発明は、均一触媒固定床部分を有する接触パイプの長手方向部分への装入方法であって、その固形活性物質が少なくとも1種の多元素酸化物であるかまたは酸化物担体上の元素銀を含み、その幾何学的な触媒成形体および不活性成形体が長手方向の延長部分で固有の不均一性を有する、装入方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高い反応活性、選択性及び強度を有し、かつ短時間で製造し得る(メタ)アクロレイン及び/又は(メタ)アクリル酸製造用触媒の製造方法、及び該製造方法により得られる触媒を用いる(メタ)アクロレイン及び/又は(メタ)アクリル酸の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 プロピレン、イソブチレン、t−ブチルアルコール及びメチル−t−ブチルエーテルからなる群より選択される少なくとも1種の化合物を気相にて分子状酸素により酸化して(メタ)アクロレイン及び/又は(メタ)アクリル酸を製造する際に用いられ、モリブデン、ビスマス及び鉄を含む触媒の製造方法であって、触媒前駆体粉末、水及びバインダー成分を含む混合物を成型することにより触媒前駆体成型品を作製し、該触媒前駆体成型品を赤外線を熱源とする乾燥機内で乾燥し、次いで焼成することを特徴とする触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレン、イソブチレン及びターシャリーブチルアルコールから選ばれる少なくとも1種の化合物を良好な転化率で気相接触酸化して、対応する不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸を良好な収率で製造する。
【解決手段】構成金属元素の種類及び/又は含有比率が互いに相違する所定の複合酸化物からなる複数種の触媒であって、かつ、触媒の成分を含有する水溶液又は水性スラリーを乾燥した後、分子状酸素含有ガスの雰囲気下に焼成し、次いで還元性物質の存在下に熱処理して得られる複数種の触媒を、原料ガス入口部から出口部に向け触媒活性がより高くなるように反応管に充填して、該反応管に原料ガスを供給することにより、上記酸化反応を行う。 (もっと読む)


【課題】
活性、選択性に優れた複合酸化物触媒を再現性よく製造する方法とその方法により得られた触媒を用いた不飽和アルデヒドおよび/または不飽和カルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】
少なくともモリブデン、ビスマスおよび鉄の金属元素を含む複合酸化物触媒を製造する方法であって、複数回焼成を行い、かつその焼成と焼成の合間に触媒の混合をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非常に高い反応活性および選択性を有し、かつ工業スケールにおいて均質で再現性良く製造し得る(メタ)アクロレイン及び/又は(メタ)アクリル酸製造用触媒の製造方法、及び該製造方法により得られる触媒を用いる(メタ)アクロレイン及び/又は(メタ)アクリル酸の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 プロピレン、イソブチレン、t−ブチルアルコール又はその混合物を気相にて分子状酸素または分子状酸素を含有するガスにより酸化して(メタ)アクロレイン及び/又は(メタ)アクリル酸を製造する際に用いられる触媒の製造方法であって、触媒成分を含む混合溶液または水性スラリーから得られる触媒前駆体乾燥粉に、水およびバインダー成分を加えて成型することにより得た触媒前駆体成型品を、50℃以下の雰囲気に調整した乾燥機内で乾燥し、次いで焼成することを特徴とする触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンの接触気相酸化のための中空形材を含む混合酸化物触媒および有機材料からなる担体上で層としての施与およびこの有機材料の除去によって触媒を製造する方法に関する。アルデヒドおよびカルボン酸への反応は、異なる量比での不活性ガスの存在で高められた温度および圧力で前記触媒の存在で空気または酸素を用いて行なわれる。 (もっと読む)


炭化水素の不均一触媒部分脱水素化に関連して非活性化される触媒床を再生するための方法であって、高温で、非活性化された触媒床を通して分子酸素を含むガスを導入し、再生の過程で、再生ガスの分子酸素含量を数倍増加させ、非活性化触媒床を通して流れる際の再生ガス中の二酸化炭素含量の増加が≦5体積%の値に限定される方法。 (もっと読む)


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