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国際特許分類[C07C45/35]の内容

国際特許分類[C07C45/35]に分類される特許

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120Nl/l・h以上の触媒固定床のプロペン負荷量およびCO2と飽和炭化水素との反応ガス出発混合物の15モル%未満である全含量の際に、プロペンをアクロレインへ不均一系触媒反応により部分気相酸化する方法であって、その際この触媒固定床の触媒がリング状の非担持触媒であり、この非担持触媒の活性材料がモル比:Co/Fe=2〜4およびCo/Mo=0.3〜0.7であるような多重金属酸化物である、不均一系触媒反応による部分気相酸化によるアクロレインの製造法。
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プロペンからアクロレインを生じさせる不均一系触媒による気相部分酸化の長期稼働を行う方法において、前記触媒固定床の温度を経時的に高くしかつ前記気相部分酸化を少なくとも1暦年毎に1回中断しそして分子酸素、不活性ガスおよび場合により水蒸気で構成させたガス混合物Gを前記触媒固定床の中に前記触媒固定床の温度を250から550℃にして導入する。 (もっと読む)


プロペンからアクリル酸への2段階式不均一触媒気相部分酸化の長期運転のための方法であって、固定触媒床の温度が経時的に上昇させられ、気相部分酸化が時々中断させられ、酸素含有ガス混合物が前記固定触媒床の上昇した温度で前記固定触媒床を通して誘導される方法。
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本発明は、酸素含有ガスとプロピレンからアクロレイン及びアクリル酸を製造する工程に用いられる触媒を製造するに際し、触媒添加剤として尿素(NHCONH)、メラミン(C)、シュウ酸アンモニウム(C)、シュウ酸メチル(C)またはナフタレン(C10)などの昇華性物質を添加して触媒を製造する方法に関する。本発明により製造された触媒を用いれば、高収率でアクロレイン及びアクリル酸を生成することができる。 (もっと読む)


リング状の非担持触媒前駆成形体の熱処理によるリング状の非担持触媒の製造方法、その際、前記リング状の非担持触媒前駆成形体の側面圧縮強度は≧12N及び≦23Nである。更に、この場合に生じた特別な細孔構造を有するリング状の非担持触媒、並びに気相接触部分酸化による(メタ)アクロレインを製造するための前記リング状の非担持触媒の使用。 (もっと読む)


シェルアンドチューブ型熱交換式反応器において固定層触媒部分酸化反応によりオレフィンから不飽和アルデヒド及び不飽和酸を製造する工程を提供する。
本発明に係る製造工程は、不飽和アルデヒドを主に製造する第1段階の反応領域と、不飽和酸を主に製造する第2段階の反応領域のうちの第1段階の反応領域を少なくとも1の遮蔽板で二つ以上の空間に区画し、区画された各シェル空間を、伝熱媒体で満たして等温または0〜5℃の温度差の範囲に保持させ、この時、複数個に区画されたシェル空間の伝熱媒体の温度を反応物の進行方向に沿って高くなるように設定すること、遮蔽板が配設された位置での発熱量の除去を容易にするための反応抑制層を挿入すること、更に触媒層を過度な発熱反応から保護するために高温点での温度と溶融塩の温度との差を制限して運転することを特徴とし、この製造工程にシェルアンドチューブ型熱交換式反応器が使用される。本発明によれば、改善された反応器の熱制御構造(熱制御システム)を提供することにより、触媒層の熱安定性が確保できるのみならず、中間段階の製品及び最終製品の歩留まりを高めることができる。
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圧縮前に濾過される、酸素源としての圧縮空気の併用下で、少なくとも1の有機化合物を不均一系触媒により連続的に気相部分酸化する方法。 (もっと読む)


新鮮な触媒固定床での有機前駆化合物の不均一接触気相部分酸化により(メタ)アクロレインおよび/または(メタ)アクリル酸を製造する方法であり、前記方法は装入ガス混合物を有する固定触媒床の減少した装入物を使用して開始する。 (もっと読む)


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