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国際特許分類[C07C45/66]の内容

国際特許分類[C07C45/66]に分類される特許

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【課題】 本発明は、触媒寿命の長い、もしくは再生工程にかかる時間を短縮できる触媒を用いたグリセリンからのアクロレイン製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリンからアクロレインを生成する脱水反応において、固体酸触媒に酸素若しくは水素活性化能を有する元素(M元素とする)が、1ppm<M元素質量/触媒全体<90質量%含まれている触媒を用いることを特徴とするアクロレインの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い収率でアクロレインを製造することができるグリセリン脱水用触媒の提供。
【解決手段】Al、B、Ti、Cu、In、Cr、Fe、Co、Ni、Zn、およびGaから選択された一種または二種以上のT原子を含む結晶性メタロシリケートの成形体を有するグリセリン脱水用触媒であって、水銀圧入法により測定される成形体の体積基準モード径が0.80μm以下、結晶性メタロシリケートにおけるSi/Tが3000以下であるグリセリン脱水用触媒。 (もっと読む)


【課題】長寿命で、アクロレイン収率の変動が抑えられたグリセリン脱水用触媒、およびこの触媒の製造方法の提供。
【解決手段】グリセリン脱水用触媒は、担体にP、並びにNa、K、およびCsから選ばれる一種または二種以上が担持され、アルカリ金属(M)とPとのモル比M/Pを以下とする。担体にP、並びに、Na、K、およびCsから選ばれる一種または二種以上のアルカリ金属を担持させた触媒である。また、グリセリン脱水用触媒の製造方法は、リン酸系イオンと、Na+、K+、およびCs+から選ばれる一種または二種以上のアルカリ金属イオンを含有する水溶液を担体に含浸した後、担体を乾固し、次に担体を焼成する工程を有する方法である。 (もっと読む)


【課題】 気相脱水反応によって脱水生成物を製造する際に用いられる触媒であって、収率や選択率に優れ、工業的な実施において経済的に有利となるような脱水生成物の製造方法及びそれに用いられる気相脱水用触媒を提供することを目的とするものである。また本発明の好ましい形態として、気相脱水反応によりグリセリンからアクロレインを高選択率で得ることができる形態を提供することも目的とする。この場合、高濃度のグリセリン原料を用いた場合でも高収率でアクロレインを得ることができ、それによって高濃度のアクロレイン溶液を直接得ることができるような形態、更に、経時的な触媒劣化の少ない形態を提供することも目的とする。
【解決手段】 水酸基を3個以上有する化合物を気相脱水して脱水生成物を製造する方法であって、少なくとも1種の6族元素を含有する気相脱水用触媒と接触させる工程を含むことを特徴とする脱水生成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、その異性体のいずれか1つの形、又はそれらの混合物の形の式(I)のシクロヘキサノン誘導体に関する。本発明は、前記誘導体の製造ならびに使用にも関する。本発明の化合物は、様々な光学活性化合物を製造するために有用な出発材料である。
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【課題】溶媒を用いるグリセリンの脱水反応により、炭化物の生成を抑制し、反応収率と選択率のバランスに優れたアクロレインの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】グリセリンを溶媒に溶解又は分散させ、ハメットの酸度関数による酸性度が−5.6〜+3.3である酸性固体触媒の存在下で、グリセリンを脱水反応させるアクロレインの製造方法である。 (もっと読む)


塩基触媒された化学反応における溶媒としてのイオン液体の使用であって、該イオン液体は少なくとも一つのカチオン種及び少なくとも一つのアニオン種で構成され、該イオン液体のカチオンが、(i)正電荷部分及び(ii)塩基性部分から成ることを特徴とし、及び該イオン液体が化学反応に対するプロモーター又は触媒として使用される。 (もっと読む)


【課題】触媒無添加あるいは微量の縮合剤を添加することで、プレノールとプレナールからシトラールを一段階で短時間に合成する方法及びその反応組成物を提供する。
【解決手段】温度100〜400℃、圧力0.1〜40MPaの亜臨界流体、超臨界流体を反応溶媒として使用して、触媒無添加あるいは微量の縮合剤の添加で、流通式高温高圧装置に、基質及び反応溶媒を導入し、反応時間を変化させることにより、プレノール及びプレナールから、シトラールを合成することからなるシトラールの製造方法、その反応組成物、及びその装置。 (もっと読む)


【課題】 アルコールとカルボン酸とを反応させて高収率でエステルを得る。また、芳香族化合物とカルボン酸又はその誘導体とを反応させて高収率でアシル化物を得る。
【解決手段】 本発明のエステル化触媒は、ヘテロポリ酸に含まれるすべてのプロトンを電気陰性度が9以上でイオン半径が70pm以上120pm以下である金属カチオンに交換したヘテロポリ酸金属塩を主成分とするものである。また、本発明のアシル化触媒は、ヘテロポリ酸に含まれる少なくとも一部のプロトンを電気陰性度が11を超えイオン半径が70pm以上120pm以下である金属カチオンに交換したヘテロポリ酸金属塩を主成分とするものである。 (もっと読む)


本発明は、アキラルな大環式3−置換−1,5−ジケトン(I)をナトリウム、カリウム又はセシウムの光学活性アルコキシドの存在下で処理することによって、光学活性5−置換シクロヘキセノン(ii)を製造する方法に関する。 (もっと読む)


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