国際特許分類[C07C45/66]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素原子または水素原子のみに結合している>C=O基をもつ化合物の製造;それらの化合物のキレートの製造 (1,670) | >C=O基の生成を伴わない反応によるもの (511) | 水素原子または官能基の離脱によるもの;官能基の水添分解によるもの (68) | 脱水反応によるもの (31)
国際特許分類[C07C45/66]に分類される特許
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2−アルキル−2−シクロアルケン−1−オンの製造方法
【課題】高収率、高純度で得ることができる、2−アルキル−2−シクロアルケン−1−オンの製造方法、及びそれを用いた、香料素材として有用なアルキル(3−オキソ−2−アルキルシクロアルキル)アセテートの製造方法を提供する。
【解決手段】[1]2−(1−ヒドロキシアルキル)−シクロアルカン−1−オンを、酸及び白金族金属触媒の共存下で脱水異性化させる、下記一般式(2)で表され2−アルキル−2−シクロアルケン−1−オンの製造方法、及び[2]それを用いた、香料素材として有用なアルキル(3−オキソ−2−アルキルシクロアルキル)アセテートの製造方法である。
(式中、nは1又は2、R1及びR2は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示すか、又はR1とR2とに隣接する炭素原子を介して環を形成してもよい。)
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アクリル酸の製造方法
【課題】プロピオン酸の副生を抑えつつアクリル酸を得ることができ、かつ、高い選択率でアクリル酸を製造できるグリセリンからのアクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】リン酸のホウ素塩および/または亜鉛塩を有する触媒とグリセリンとの共存下においてグリセリンを脱水させてアクロレイン含有組成物を製造し、得られたアクロレインを酸化してアクリル酸含有組成物を製造する。グリセリンの脱水に使用する触媒におけるリン酸のホウ素塩および/または亜鉛塩が結晶構造を有すると、その塩に付着する炭素状物質の付着量を低減でき、アクロレイン含有組成物からフェノールおよび/または1−ヒドロキシアセトンを除去するとアクリル酸の収率を高めることができる。
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アクロレインの製造方法
【課題】グリセリンの液相脱水反応におけるアクロレイン収率が高いアクロレインの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアクロレインの製造方法は、酸性固体触媒および有機溶媒の存在下、310〜360℃の温度条件でグリセリンを脱水反応させる方法である。本発明のアクロレインの製造方法においては、前記酸性固体触媒を前記有機溶媒中にあらかじめ分散させることが好ましい。また、本発明のアクロレインの製造方法においては、前記酸性固体触媒および前記有機溶媒を入れた反応槽の中にグリセリンを滴下することが好ましい。
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置換シクロヘキセノン
本発明は、式(I) OR1R2*R1(前記R1およびR2は有機残基である)の光学活性なシクロヘキセノン誘導体の製造方法に関する。
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2−アルキリデンシクロアルカノンの連続的製造方法
【課題】
2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンを出発原料として、簡便な方法で効率よく2−アルキリデンシクロアルカノンを製造する方法を提供する。
【解決手段】
2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンを連続的に固体触媒と接触させ、脱水反応させると同時に、発生した水を反応系から除去することを特徴とする2−アルキリデンシクロアルカノンの連続的製造方法。
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アクロレインの製造方法およびアクリル酸の製造方法
【課題】グリセリンとグリセリドを含むグリセリン混合物からアクロレインを少ないエネルギー消費量で製造できるアクロレインおよびアクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアクロレインの製造方法は、グリセリンとグリセリドを含むグリセリン混合物を脱水反応させて、アクロレインとグリセリドとを含むアクロレイン混合物を得る工程と、該アクロレイン混合物からアクロレインを回収する工程とを有する。本発明のアクリル酸の製造方法は、上述したアクロレインの製造方法により得たアクロレインと、分子状酸素とを反応させる。
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アクリル酸の製造方法、アクリル酸製造用装置、およびアクリル酸製造用組成物
【課題】アクロレイン含有組成物からアクリル酸を収率良く製造できるアクリル酸の製造方法、装置、およびアクロレイン含有組成物の提供。
【解決手段】アクリル酸の製造方法は、アクロレイン含有組成物からフェノール及び/又は1−ヒドロキシアセトンを除去する精製工程と、この該精製工程後のアクロレイン含有組成物におけるアクロレインを酸化してアクリル酸を製造する酸化工程とを有する方法であり、この方法で使用される装置は、精製工程で使用される精製器と、アクロレインを酸化してアクリル酸を製造する酸化反応器とを有する。そして、アクロレイン含有組成物は、フェノールの質量/(アクロレインの質量)が0.020以下、(1−ヒドロキシアセトンの質量)/(アクロレインの質量)が0.020以下の組成物である。
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アクリル酸の製造方法
【課題】グリセリンからのアクリル酸製造において廃棄される場合があるガスが有効に利用されるアクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】グリセリン含有ガスをグリセリン脱水用触媒に接触させてアクロレインを製造する脱水反応工程と、酸化反応によりそのアクロレインからアクリル酸を製造する酸化反応工程とを有するアクリル酸の製造方法において、酸化反応工程を経るまでに生成した化合物を含有する生成物含有ガスを、脱水反応工程で使用しているグリセリン脱水用触媒または脱水反応工程で使用する前のグリセリン脱水用触媒に接触させる。
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グリセリンの脱水用触媒の再生法
本発明は、グリセリンからのアクロレインの製造に際して使用される、タングステン含有化合物、酸特性および少なくとも1つの助触媒を有する触媒の再生法に関する。 (もっと読む)
グリセリンからのアクロレインの製法
【課題】 本発明は、触媒寿命の長い、もしくは再生工程にかかる時間を短縮できる触媒を用いたグリセリンからのアクロレイン製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリンからアクロレインを生成する脱水反応において、固体酸触媒に酸素若しくは水素活性化能を有する元素(M元素とする)が、1ppm<M元素質量/触媒全体<90質量%含まれている触媒を用いることを特徴とするアクロレインの製造方法。
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