説明

国際特許分類[C07C55/02]の内容

国際特許分類[C07C55/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C55/02]に分類される特許

21 - 29 / 29


本発明は、一般式(I)


(式中、R、R、R、R、RおよびRは、同一または異なって水素原子またはアルキルを表し、Rは、ホルミルまたはヒドロキシメチルを表し、


は、単結合または二重結合を表す。ただし、R、R、R、R、RおよびRのうち少なくとも1つは、アルキルである)で表される化合物を、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物の存在下、反応させる工程を含むことを特徴とする一般式(II)


(式中、R、R、R、R、RおよびRは、それぞれ前記と同義である)で表される分岐アジピン酸の製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術の問題点を解決してドデカンジカルボン酸を選択的かつ簡便に製造できるドデカンジカルボン酸の新規な製造方法を提供することを課題とする。即ち、本発明は、目的物を高収率及び高純度で得ることができ、同時に低炭素数ジカルボン酸による品質低下を抑えることができ、更に酸化反応による副生物の生成やそれ伴う後処理などの諸問題を引き起こすことのない、ドデカンジカルボン酸の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、デカン−1,10−ジカルボンイミドを加水分解することを特徴とするドデカンジカルボン酸の製造方法により解決される。 (もっと読む)


アルケンなどの化合物中の1つ以上の官能基を水素化する方法は、反応溶媒の存在下で、そしてウィルキンソン触媒などの触媒の存在下で適切に、水素源と化合物を接触させる工程を含む。反応溶媒は、C1−4フッ化炭化水素またはC1−4ヒドロフルオロカーボンエーテルであってよく、そしてジフルオロメタン、テトラフルオロメタンおよびヘプタフルオロプロパンが、好適な溶媒である。 (もっと読む)


本発明は、式I(式中、R1およびR2は、互いに独立にアルキル、アリール、シクロアルキルまたはヘテロアリールであり、前記アルキル、アリール、シクロアルキルまたはヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、モノもしくはジアルキルアミノ、アリール、−SO2−R7、−SO3、−CO−NR88''、カルボキシ、アルコキシカルボニル、トリアルキルシリル、ジアリールアルキルシリル、ジアルキルアリールシリルまたはトリアリールシリルで置換されていてもよく、R3は、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり、R4'およびR4は、互いに独立に水素、アルキルまたは場合により置換されたアリールを示すか、あるいはR4'およびR4は、これらが結合したC原子とともに、3〜8員炭素環を形成し、点線は、存在しないか、存在して二重結合を形成し、R5およびR6は、互いに独立に水素、アルキルまたはアリールであり、R7は、アルキルまたはアリールであり、R8およびR8'は、互いに独立に水素、アルキルまたはアリールであり、太線結合で結合した置換基は互いにシスの関係にある)の新規なホスフィン配位子、このような配位子を有する金属錯体、並びにこのような金属錯体の不斉反応での触媒としての使用に関する。
(もっと読む)


少なくとも1種のオレフィンを含む溶媒を用いて、使用済みの微生物細胞の除去の必要がない、醗酵培養液のような水性混合物から、カルボン酸を回収する方法を提供する。カルボン酸に関する溶媒の分配係数を増大させる共溶媒を任意に含んでいてもよい。得られたカルボン酸は、飽和カルボン酸を製造するために水素化する。 (もっと読む)


本発明の目的は、(S)−2−ペンタノール、(S)−2−ヘキサノール、1−メチルアルキルマロン酸、及び3−メチルカルボン酸を高い光学純度で得ることこができる安価かつ効率的な工業的製造方法を提供することである。本発明によれば、ある種の微生物若しくは形質転換体細胞、該微生物若しくは細胞処理物、該微生物若しくは細胞培養液、及び/又は、該微生物若しくは細胞から得られるカルボニル還元酵素画分の粗精製物若しくは精製物を、2−ペンタノン又は2−ヘキサノンに作用させ、(S)−2−ペンタノール又は(S)−2−ヘキサノールを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、正常な形質膜組織化の摂動および改変を受けている細胞、例えば、アポトーシスを実行中の細胞または活性化された血小板に選択的に結合する化合物に関する。本発明は、さらに、この化合物を、医療行為において、診断用および治療用目的のために利用する方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも2の供与体部分を持つ配位子を含む配位錯体系であって、該少なくとも2の供与体部分が遷移金属およびランタニドから選ばれた少なくとも1の金属と錯体化されている配位錯体系において、該配位子が少なくとも2のビルディングブロックを含み、該ビルディングブロックのそれぞれが少なくとも1の官能基および少なくとも1の供与体部分を持ち、1のビルディングブロックがその官能基を通してもう1つのビルディングブロックのまたはテンプレートの相補的な官能基に非共有結合的に結合され、該テンプレートはもう1つのビルディングブロックの相補的な官能基に非共有結合的に結合された少なくとも1の他の官能基を含み、かつテンプレートが2より多い官能基を含有するときはすべてのビルディングブロック−テンプレート−ビルディングブロック構造が同じであることを特徴とする配位錯体系に関する。 (もっと読む)


【課題】 接着阻害性を有する新規な多フコシル化されたジカルボン酸誘導体、それらの製造法、それらの使用及びそれらの誘導体から製造される医薬及び診断薬の提供。
【解決手段】 この多フコシル化されたジカルボン酸誘導体は下記式I

で示される。これらの多フコシル化されたジカルボン酸誘導体は、疾病により影響される組織で過剰なセレクチン受容体に媒介された細胞接着に関連した疾病に対する医薬及び診断薬を調製するのに適している。 (もっと読む)


21 - 29 / 29