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国際特許分類[C07C55/14]の内容

国際特許分類[C07C55/14]に分類される特許

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本発明はカルボン酸の製造方法に関する。本発明は、特に炭化水素を酸素又は酸素含有ガスで酸化するカルボン酸の製造方法に関し、更に特にシクロヘキサンのアジピン酸への酸化に関する。本発明は、酸化ステップ中に形成されたエステルの加水分解ステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも金属触媒成分の存在下、基質の酸化により生成したジカルボン酸(アジピン酸など)を含む反応混合物から、前記金属触媒成分を効率よく回収する方法を提供する。
【解決手段】 前記回収方法を、(1)前記反応混合物から前記カルボン酸を含む晶析成分を晶析させる晶析工程と、(2)晶析工程(1)により得られた晶析成分を洗浄する洗浄工程と、(3)洗浄工程(2)により得られた洗浄液から、前記カルボン酸を含む酸成分を分離する酸成分分離工程と、(4)酸成分分離工程(3)により酸成分が分離された分離液を吸着処理し、前記金属触媒成分を回収する金属触媒回収工程とで構成する。前記回収方法では、洗浄工程(2)において、晶析成分を水性溶媒により洗浄し、酸成分分離工程(3)において、反応溶媒としての有機酸と、基質の酸化により生成した脂肪族ジカルボン酸とで構成された酸成分を抽出により分離してもよい。 (もっと読む)


シクロヘキサンの硝酸による酸化生成物からアジピン酸を結晶化する方法であって、この方法において、酸化生成物を、結晶化温度が低下する一連の晶析装置における結晶化にかける。 (もっと読む)


少なくとも2つの一連のステージにおいて含水固体アジピン酸を非反応性ガスと接触させることにより含水固体アジピン酸が次第に乾燥される、少なくとも2つの乾燥ステージを用いる含水固体アジピン酸の乾燥方法であって、第1のステージの温度が、後続のいかなるステージの温度よりも低い方法。

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(a)パラジウム源、および
(b)式II
>P−R−R−R−P<R (II)
(式中、PおよびPは、リン原子を表し、R、R、RおよびRは、第3級炭素原子を含みそれを介してそれぞれの基が前記リン原子に結合している、同じか異なる、場合により置換されている有機基を独立に表し、RおよびRは、同じか異なる、場合により置換されているメチレン基を独立に表し、Rは、二価の架橋基C−Cを含みそれを介してRがRおよびRに結合している有機基を表し、mおよびnは、0〜4の範囲の自然数を独立に表し、前記架橋基の炭素原子CおよびC間の結合の周りの回転は、0℃〜250℃の範囲の温度において制限され、C、CおよびCに直接結合したPの方向にある原子から成る3つの原子配列が占める面ならびにC、CおよびCに直接結合したPの方向にある原子から成る3つの原子配列が占める面との間の二面角は、0〜120°の範囲にある)の2座ジホスフィンリガンド、および、
(c)アニオン源
を含む触媒系の存在下で、共役ジエンを、一酸化炭素および易動性水素原子を有する共反応体と反応させることを含む、共役ジエンのカルボニル化方法。 (もっと読む)


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