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国際特許分類[C07C57/065]の内容

国際特許分類[C07C57/065]に分類される特許

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【課題】未反応のヒドロキシプロピオン酸類が少なく、また副反応で生成する重質化した生成物等の副生物の発生量を減らしつつ、臭気および着色のないアクリル酸を長時間にわたり安定して製造することができるアクリル酸の製造方法を提供することにある。また、不純物の少ないアクリル酸を原料として性能および安全面に優れる吸水性樹脂の製造方法を提供する
【解決手段】ヒドロキシプロピオン酸、ポリヒドロキシプロピオン酸およびそれらの塩のうち少なくとも一種以上の化合物を含む組成物からアクリル酸を製造する方法であって、(a)前記組成物に含まれるタンパク質および核酸を除去して、前記タンパク質および核酸の総量を特定濃度以下の組成物を得る工程、(b)前記(a)工程で得られた組成物を加熱してアクリル酸を得る工程を有する製法により達成される。 (もっと読む)


【課題】未反応のヒドロキシプロピオン酸が少なく、また副反応で生成する重質化した生成物等の副生物の発生量を減らしつつ、アクリル酸を長時間にわたり安定して製造することができるアクリル酸の製造方法を提供することにある。また、不純物の少ないアクリル酸を原料として性能および安全面に優れる吸水性樹脂の製造方法を提供する
【解決手段】ポリヒドロキシプロピオン酸および/またはその塩を含む組成物からアクリル酸を製造する方法であって、(a)前記組成物中のポリヒドロキシプロピオン酸および/またはその塩を加水分解してヒドロキシプロピオン酸および/またはその塩に転化する工程、(b)前記工程で生成したヒドロキシプロピオン酸および/またはその塩を触媒に接触させて脱水反応を施しアクリル酸を生成する工程、(c)前記工程で生成したアクリル酸を含む反応生成物を冷却して、アクリル酸を含む組成物を得る工程を含む製法により達成される。 (もっと読む)


【課題】未反応のヒドロキシプロピオン酸が少なく、また副反応で生成する重質化した生成物等の副生物の発生量を減らしつつ、アクリル酸を長時間にわたり安定して製造することができるアクリル酸の製造方法を提供することにある。また、不純物の少ないアクリル酸を原料として性能および安全面に優れる吸水性樹脂の製造方法を提供する
【解決手段】ヒドロキシプロピオン酸および/またはその塩を含む原料組成物からアクリル酸を製造する方法において、(a)前記原料組成物を、反応器内に保持されて加熱した液相に接触させて脱水反応を施し、反応生成物を得る工程、(b)前記反応生成物を液相から気化する工程、(c)気化した反応生成物を冷却する工程を含む製法により達成される。 (もっと読む)


【課題】残留MMA蒸留流れからの少なくともMAAおよびMAMの分離および回収、並びに、回収されたMAAおよびMAMの一方もしくは双方の、さらなるMMA生成物への変換のための1以上の技術を提供する。
【解決手段】MMA残留物流れをオーバーヘッド流れと、MAA、MAMおよび重化合物を含む有機残留物流れとに分離し;並びに、有機残留物流れを、水含有溶媒での抽出にかけてMAAおよびMAMを重化合物から分離し、MAAおよびMAMを含む水性抽出剤と、重化合物を含む有機ラフィネート流れとを形成する;ことを含む。 (もっと読む)


反応性固体を収容した流動床中でグリセロールの水溶液を反応蒸発(vaporisation reactive)させる方法。グリセロール水溶液の蒸発と、水溶液中に存在するおよび蒸発時に生じた不純物の除去と、グリセロールのアクロレインへの脱水反応および/またはグリセロールのアクリル酸へのオキシハイドレーション反応とを同時に実行することができる。 (もっと読む)


本発明は、二酸化マンガンを含む触媒の存在下でのカルボン酸ニトリルの加水分解によるカルボン酸アミドの製造方法であって、6.0〜11.0の範囲のpHを有する二酸化マンガンを含む触媒に反応混合物を加え、酸化剤の存在下で加水分解を実施することを特徴とする方法に関する。本発明は、更に、前記方法のような加水分解工程を有する、アルキル(メタ)アクリレートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 酵素反応によりグリセリンから3−ヒドロキシプロピオン酸を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 グリセリンから酵素反応により3−ヒドロキシプロピオン酸を製造する方法であって、グリセロールデヒドラターゼ及び/又はジオールデヒドラターゼによる酵素反応を行うこと並びにヒドロキシアルデヒドデヒドロゲナーゼによる酵素反応を行うことを含む、前記方法。 (もっと読む)


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